杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・万一の時は2016年に特定秘密保護法を廃止させる議員を

2013-11-27 01:21:38 | 法律・法制度
万一の時は、2016年に特定秘密保護法を廃止させる議員をえらびましょう。

特定秘密保護法が衆議院で強行採決されました。
国民が各地でこれだけ声を上げていてもまったく取り合わない与党の姿勢はよく分かりました(分かってなかったわけではないけど)。
「国民のみなさんのための憲法改正」はもう聞く耳は持たないことを決意し、忘れないようにしましょう。

参議院で、何とか特定秘密保護法の成立を止められるように、あきらめずに頑張りましょう。


でも、これでまた過半数の賛成で成立したら・・・。
そんなとき、絶望するのはやめましょう。

2016年は、衆議院の解散がなければ、衆参同年の選挙です。
このときに、今回この民主主義の根幹に関わる法案に賛成した議員には、もう絶対に、お願いしなことにしましょう。
(今回成立してしまったら)特定秘密保護法を廃止する法改正を実現させるような議員を選びましょう。

「ある自民党議員は『この法案は消費税と違う、生活に関係ないから強行採決しても国民はすぐ忘れる。
時間をかけるほど国民は騒ぐので急いで採決している』と言った」という報道を聞きましたが、
絶対忘れないこと。臥薪嘗胆です。

選挙区で賛成した議員は、壁に名前を貼っておきましょう!

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1 コメント

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逆なような気が ( )
2013-11-27 23:54:19
「万一廃案にできたとしても、この法案に賛成した議員にはもう絶対に投票すべきでない」の方が、状況としては
正しいように思います。
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