その土地が持つ物語＠沖縄

もう慣れましたが、暑いです。

本日も真っ青な空と焼け付く太陽

週間天気予報も傘マークが消えた！

やはり梅雨明けしているw



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午前中、那覇市内の新規物件の

現場確認へ。

土地登記簿謄本を見ると

いろいろ見えないものが見えてくる。

今回案件は、競売前の任意売買らしい。

この土地を手放さなくてはならない人は

相続で資産と負債を相続したが

相続税が払えず、国が抵当権を

設定した。

その後、その延滞金を支払うために

小額の借り入れをして

２、３番抵当が設定されている。

いよいよ支払期日が来ても

お金がなかったのだろう、

差し押さえ前に売却へ・・・

新しい買主は、法人

売買金額で借金をチャラにしたのか

残債が残ったのかは不明ですが

いずれにせよ、この家を出て行かなければ

ならない。

面白いことに、一連の流れに同一銀行と

その銀行の子会社である信用保証会社が

絡んでいる。

まあ、だからこそ任意売買が成立したのだろう。

そこに新しい建物を計画しているのですが

複雑な感じ・・・です。

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