昨日、岡崎市体育館に於いて審判講習会が開催されました。
急に冷え込んで体育館の中は少し寒かったですが、モデルチームに協力して頂き1日実技講習を行いました。
4月から新しいガイドラインに戸惑ってきましたが、だいぶん落ち着いてきたのではないかと思われます。
どちらかと言えば、変更になった部分よりも今までと変わらない部分で出来ていないところがあったように感じました。
たとえば、主・副・記録のアイコンタクトやハンドリングの基準、シグナルの出し方、線審のシグナルなどは今までと変更はありません。吹笛の長短、強弱などしっかり練習していきましょう。
11月の大会では選手の皆さんが気持ちよく楽しくプレーできるように審判員も努力をしていきましょう。
市内のチームで練習試合を行っている情報を仕入れて積極的に練習に出向いている人も大勢います。審判員の中で差が出てしまわないように審判員全員が自覚を持って審判業務が行えるように精進していきましょう。
講習会で再確認のあった事項
*試合開始の挨拶では、主・副・記録員・点示員・ベンチスタッフ・選手全員が起立して一礼する。(握手はしない)
*ウォーミングアップ終了後サービス順に整列する時は主審の吹笛により整列する。
*サービス順間違いの反則が起こった場合、次回サービスチームのサーバーも聞かれたら答えられるようにしておく。
*アンテナ外のネットもタッチネットの対象となる。
*記録用紙の3セット目を記入する際、チェンジコートした後のBチームの欄は正しいサービスオーダを記入する。(同時に記入して訂正しなくてもよい)
*インプレーになればタッチネットが成立するので副審はサーバーを凝視せずネット際にも注意を払う。