(↑クリックしたら拡大)
数年前に両親がジムニーを購入した動機のひとつに、この桜平があるらしい。セダン車の腹をする思いで30分の林道を走っての駐車だったのが相当印象に残っているとか。その割には、ジムニーでなかなか来ることが無かったということで、いよいよ行ってみることに。
(オーレン小屋サイトより)
茅野や諏訪の方から東に八ヶ岳に入ってくるルートになります。かなり深くまで入れるので、結果アクセスも良く八ヶ岳へのアクセスが良い。が、未舗装路の林道を30分進むことになるので、できたら車高の高い4WDが望ましい。車のトラブルが続くと侵入禁止になっちゃうかもしれません。みなさん気をつけましょう。
この分岐で右に向かいます。唐沢鉱泉の方に行かないように。ここから車でしっかり30分。きれいな林道部だけではありませんので要注意。すれ違いに苦労する部分もあります。
30分走ってようやく桜平の駐車場に。車が多いので、通行の妨げにならない場所を探して上手に駐車する。
乗り上げて駐車。2駆のままだったらスリップしたので、4駆にしてよじ登る。
周辺案内板。今回は夏沢峠まで行って折り返すごく軽めのルート。
桜平 → 夏沢鉱泉 → オーレン小屋 → 夏沢峠(ランチ) → オーレン小屋 → 夏沢鉱泉(風呂?) → 桜平
さあ、このゲートをくぐって出発!
夏沢鉱泉の関係者や工事の車が入っているので道路は整備されています。
ずんずん歩くと(登り)夏沢鉱泉に到着。
外の机もキレイにスタッフが拭いていて、好感度UP!よく働くね。
カワイイ看板に、各山小屋からの情報が!
トイレをお借りしました(100円だったかな?)小屋の中のトイレを使わせていただきましたが、キレイでしたよー
めっちゃ美味しそうじゃんかーーー!この絵はヤバイなぁ(笑
帰りの楽しみにするとして、グッとこらえて出発。
テント装備をかついでいる方に抜かれるw
すこーし雪が残っているところもありました。
水の音はいいですね〜 涼しそう。沢沿いを上がっていくので、ずっと聞こえます。
と、思ってあるいてたら、川沿いになんか小屋が。なんだ?
近くに行くと、看板がありました。なるほど、ここで発電して小山でひっぱっているのか。水量豊富だろうし安定供給されてエコでいいよな〜
ゆっくり、ゆっくり。歩いていれば、前にすすむ。ゴールに近づく。キレイだなぁ。
高度があがってくると、雪も多くなってきた?
お、少し開けた!と思ったら山頂が見えるじゃないですか!なんて名前かなぁ(知らないw)
とおもったら、オーレン小屋に到着。そうか、もうそこまで来たか!(ニッコリ
薪が沢山あるなー。暖をとるのに必須だもんね。とはいえ5月下旬だし、そろそろお役御免か?
なんて思ってたら、しっかり煙が。まだまだ大活躍中の模様。薪の匂いもします。
オーレン小屋前で小休止。水場の沢の水を汲んで飲む。つめたい、うまいっ!!
さ、夏沢峠まで目指して出発。雪が目立つところもちらほら(無問題)
到着!硫黄岳の爆裂火口がよく見える〜〜〜!
ということで、目的地到着。まだ時間的に余裕はあるものの、準備もしてないし、今日はここまで。今度は硫黄岳登ろう!と心に決めて、楽しみのランチ。持参したおにぎりとお湯を沸かしてお味噌汁。あったかい汁物があるとホントにホッとします。
ゆっくり食べて、眼下の景色をぼーっと眺めてみるものの、やっぱり硫黄岳の爆裂火口に目がいく。どんだけパワフルに爆発したんだよ!と思うサイズ。怖すぎるわw
こんな景色が見られます。
夏沢峠の小屋もやってないのかと思ったら、やってた。なかなかステキな看板もみつけましたが、ここは行ってみないとww
冬の雪の中では入れたりしないのかな〜なんて思いつつも、ヌルくて寒いですなんてブログみたことあったけど、もしかしたらこのポスターのところかなあ(汗
ということで、次は硫黄岳へ行くことを楽しみに下山。あっという間にオーレン小屋到着。
なんともステキな注意書きが。そうだ、先住民には敬意を払わなければw
テン場もあるということで、見学に。
こうやって下が整備されているなら、子供つれてきても平気そうだなぁ。テント担いで来ようかな。
なんてことで、下山。夏沢鉱泉でお風呂かとも思ったけど、時間も早くて余力もあったことからそのままスルーして下界で風呂に入る方向に。ここも気になるなぁ(笑
両親仲良く山歩きできるうちは、どんどん一緒に歩こうかなぁと最近おもっている次第です。
楽しかったーーー!また来るぞーーー!(未練が色々あるw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます