ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

ワーケーション思考 「同床異夢」のコンセプト統合に向けて!  その2

2021-05-30 09:25:00 | 日記


「ワーケーション」を社会システムとして実装定着させてゆくには、さまざまな視座で考察してゆくことが必要です。

1.法令や社会制度等「公」の視座、

例えば、労働関連法規や税法解釈、社会保障諸制度との関連を整理し、社会システム化するのに「制約・制限・不可」となる課題を認識すること。
この作業には、弁護士をはじめとすると「士業」の専門家の関与も不可欠です。

2.組織・団体等の視座

「就業規則」を始めとした規程類は、法令遵守された体系の中で、組織等の「経営方針」が反映されています。
経営側(雇用者)は、上記1の視座を踏まえながら、組織で雇用されて働く人々(各種社員・職員、従業員、労働者等さまざまな呼び方がありますが...) が、それそれの「人生時間」を適正かつ的確にセルフデザインし、ハッピーライフを実現することで、仕事でも「最高のパフォーマンス」を発揮できる「やる気創出経営」の在り方を人事部門が事務局となり真剣に検討してゆくことが必要です。

3.働くことの再定義と「個」の視座

組織等に「雇用」されて「働く」人々、そして個人事業者(フリーランス等)や家族・小規模経営者などは、全て「価値創造活動」に従事・関与する『人間』です。

何を今さら!の話で当たり前のことです。

人間が「働く」とは!  
私は、人類一人ひとりが、心豊かにわくわくした人生時間を過ごしながら、家族や仲間、友達、そして親しい他者との交流を通じ、社会(コミュニティ)生活を豊かに、そして幸福意識を醸し出してゆく「物」「事」「機会」そして「夢」を創り出す「価値創造活動」こそが『仕事』の本質と思っています。

人には、それぞれの「得意と分」がありますから、分業・分担は不可欠であり「協業・協働・共創」してゆく合理的な「手段と器」が「組織・集団」ととらえています。
「個」は「組織・集団」に支配管理される!と思いがちですが、本当にそうでしようか。
雇用者も被雇用者も同じ「人間」です。
人間の尊厳は平等ですから、「ワーケーション」を考察する上で「個」の視座はとても大切です。

以上の3つの視座を軸としながら、派生的な視点、例えば「資本主義の視点」「SDGsの視点」「教育の視点」「福祉の視点」...などを、学際融合と知者の融合・統合をプロデュースし「社会システム」として実装してゆく志向も「ワーケーション」思考といえるかもしれません。

-続く-

縄文時代が注目されています!

2021-05-28 08:44:00 | 日記
ユネスコの諮問機関が、青森県 山内丸山遺跡など「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録を勧告しました。

遺跡の歴史的価値だけが評価されたものではありません。

ユネスコの諮問機関は、
『先史時代の農耕を伴わない定住生活と複雑な精神文化、定住社会の発展段階や環境変化への適応を示している』
と評価しています。

これは何を意味するのでしょうか。

私は、近代科学文明と、資本主義の驕り意識が生み出した「現代社会」への警鐘⁉︎と受け止めています。

縄文遺跡は北海道・北東北だけにあるわけではありません。かつて縄文時代の「首都」的な場所は八ヶ岳周辺とも言われています。また、千葉県には、日本最大級の「加曽利塚縄文遺跡」があります。

正にこの時に『一般社団法人次の一万年クラブ』が活動を開始します。
縄文時代を学びながら、未来創造を考える「公共創造クラブ」です。
私も参画しています。皆さんも一緒に活動してみませんか😃

https://www.nexttenmillennia.club/

神奈川ワーケーションNAVI

2021-05-26 18:58:00 | 日記
神奈川ワーケーションNAVIの福田社長とご縁をいただきました😃

地元神奈川での活動仲間の輪が広がってきています。

神奈川には、豊かな自然資産(湘南の海や足柄・箱根の山)と、鎌倉などの歴史資産、そして、アーバン・スマートシティ横浜などワーケーションゾーンが沢山あります。

私の地元茅ヶ崎も、サザンビーチから眺める(サザンオールスターズの歌にもある)烏帽子岩や、大岡越前菩提寺『浄見寺』、そして、茅ヶ崎ゆかりの有名人は、

山田耕作先生、加山雄三氏、大江健三郎氏、城山三郎城山、野口聡一宇宙飛行士、テニスの杉山愛さん、俳優の松坂桃李くん、そして、私と同期生の桑田佳祐さん!
などなど多彩な顔触れが茅ヶ崎繋がりです。

わくわく暮らしの「ワーケーション」を社会のシステムに同化させてゆく活動には、メディアの力が不可欠です。
神奈川ワーケーションNAVIに注目です😃

https://workation.kanagawa.jp