冒険するのに持っていくものなーんだ?
それは…本!これさえあれば、外国にも空の上にも行けちゃうよ。
さて、今日はどんな冒険しようかな?
(紹介した本はすべて伊那市立図書館又は分館で借りられます。
平成25年12月のおはなしのへやのプレゼントで、きてくださってみなさんにお配りした冊子です。)
「つのはなんにもならないか」
きたやまようこ 作 偕成社
あかおに あおおに みどりおに きいおに の4人のおにの子達のお話です。
大好きななわとびやボールで遊びますが、頭のつのになわがひっかかったり、つのでボールがパンクしてしまったりうまく遊べません。
つのなんかあっていやだね、と、おにの子達。
じゃあ、何をして遊ぼうかと相談し、「おには強いから冒険に行こう!」とむしゃむしゃの森に冒険に行きます。
さて、むしゃむしゃの森では何があったでしょうか?森から帰ってきたおにの子達は「つのを大事にしなくっちゃ」(3~4才から)
「はろるどとむらさきのくれよん」
クロケット・ジョンソン 作 岸田衿子 訳 文化出版局
はろるどは小さな男の子。
ある晩、大きなむらさきのクレヨンを持って、月夜の散歩に出かけます。はろるどのクレヨンは、描いたものは何でも
本物になるという魔法のクレヨン。クレヨンで月を描き、道を描き、まいごにならないようにと木を描いて、その木はりんごの木になっちゃって、
木の下にはりんごの番をするドラゴンがいて…。
はろるどの冒険は、次から次へと続きます。
(2~3才から)
「どんどん どんどん」
片山 健 文研出版
はだかんぼうのおとこのこが、どんどん どんどん 歩いていく。どんどん どんどん。
どこへって?どこへでも!
そこがどんなところか えほんを開いて見てみてね。
みんなが思わず立ちすくんじゃうような所へも、どんどん どんどんいっちゃうよ。
この本は、お父さんと一緒に読むのがおすすめ。
おとうさんがひまそうな時を見つけて、「読んで!」って言ってみよう。
「はじめてのおつかい」
筒井頼子 さく 林明子 え 福音館書店
いつつ(5歳)のみいちゃんは、ある日ママからおつかいを頼まれます。
今までひとりで出かけたことのないみいちゃんが、ドキドキしながら買い物に行きます。
だれもがいつかは体験する「はじめてのおつかい」のドキドキ感が素朴なタッチの絵から伝わってきます。よーく見ると、
みいちゃんの右手と右足がいっしょに出ているんですよ…アクシデントがあっても最後にはママがちゃんと待って迎えてくれています。
ホッとします。
「しずくのぼうけん」
マリア・テルリコフスカ さく うちだりさこ やく
ボブダン・ブテンコ え 福音館書店
この絵本の素敵なところは、何といってもラフ感のある文と絵です。リラックスした気分で読み進められます
。主人公の、水の“しずく”が汚れてしまい、クリーニング屋さんへ行ったり病院に行ったり、おひさまに照りつけられて
やせてしまったり、雲に怒られて地面に落ちたり…。次々にくり広げられるしずくの冒険に、ドキドキしたり思わず笑ったりしながら、
テンポ良くページをめくっていけます。色んな冒険をしたけど最後はハッピーエンドでニッコリできる所もこの本の魅力です。(園児から)
「11ぴきのねこふくろのなか」
馬場のぼる こぐま社
おなじみの「11ぴきのねこ」シリーズです。出かける先に様々な看板がありますが、看板を無視して花を取ったり、こわれそうな橋を
渡ったり…そんな11ぴきのねこたちを待ちかまえていたのは?
園児たちと共にハラハラして読み進め、ねこ達の冒険を通じて、最後には「言うことを聞くって大事だね~」と思える一冊です。(園児から)
「ケチルさんのぼうけん」
たかどのほうこ さく/え フレーベル館
ケチルさんはけちの中のけち、ムダなことは一切したくない!でもある日「ひゃくばいの木」の事を知って、ぼうけんに出かけることに。
ケチルさんは、全財産の金貨を百倍にするために細かく計画を練り、見事成功!となるかに思えたのですが…(年長さん位か
「もりのなか」
マリー・ホール・エッツ ぶん/え まさきるりこ やく 福音館書店
この本は、小さな男の子の森の中の冒険です。読み進めていくと、男の子の心の中を冒険しているようなワクワク感と温かさを感じます。
ライオン、ぞう、くま、カンガルーと、次々に登場する動物たちがユーモアたっぷりで、何度読んでも楽しい絵本です。白黒のシンプルな絵が
大人の心にも素敵な贈り物を届けてくれそうな気がします。
「あひるのピンのぼうけん」
ぶん マージョリー・フラック え クルト・ヴィーゼ
やく まさき るりこ 瑞雲社
あひるのピンは、大勢の家族やいとこ達と、揚子江の「かしこい目」という船でくらしていました。ある日、ピンはえさ取りに夢中になって
列の最後になってしまい、おじさんにおしりをたたかれるのが嫌で船に乗り遅れてしまいます。
自分の船じゃない船に拾われたピンは…。
まさに冒険物語です。ピンと同化したこども達は、どきどきはらはらすること間違いなし!読み聞かせにもおすすめです。保育園から小学校低学年
くらいまで。
「あひるのジマイマのおはなし」
ビアトリクス・ポター さく/え いしいももこ やく 福音館書店
ジマイマはただ自分の卵を自分で抱きたいだけなのです。でも農場ではいつも取り上げられてしまうので、ちょっと遠くで卵を産もうと思っただけなのです。
もちろん、冒険する気なんてありません。なのに、こんな危ないことになるなんて!その上 本人がちっとも気付かないなんて!(小学生~)
「ルドルフとイッパイアッテナ」
斉藤 洋 作 杉浦範茂 絵 講談社
魚屋に追いかけられて逃げていた黒猫ルドルフ。まちがってトラックの荷台に乗ってしまい、東京まで来てしまった。東京でとっても教養のある
トラ猫「イッパイアッテナ」と出会う。その日からルドルフはイッパイアッテナから字の読み書きを習い、自分の住んでいた岐阜へ帰れる方法を考える。
そして、なんとか帰る方法を見つけたが、出発前日にイッパイアッテナに事件が・・・。
次がどうなるか楽しみになるお話です。
「アリからみると」
桑原 隆一 文 栗林慧 写真 福音館書店
この本の主人公はタイトルでわかるように「アリ」です。小さいアリからみると周りの世界がどう見えるのでしょうか?「おっ、びっくり!おおきなあし」
・・・トノサマバッタの足だよ。カエルもでかいでかい!カミキリムシやショウリョウバッタも、アリから見たらおおーっきな怪物のよう。これはアリに
とってはかなり恐ろしいことではないでしょうか。私は小さい頃。アンデルセンの「おやゆび姫」を読んで、「私はおやゆび姫にはなりたくない。」と真剣に
思いました。だって、あんなに自分より大きな動物に囲まれているのって怖いじゃないですか!アリにとって、自分より大きな生物だらけのところへ行くのって
すっごい冒険だと思います。ハイ!
「木馬のぼうけん旅行」
アーシュラ・ウィリアムズ 作 石井桃子・訳 なかがわそうや 絵 福音館書店
おもちゃ作りのおじさんが作った、きれいな小さい木馬。おじさんの思いの木馬は、おじさんを助けるために、お金かせぎの旅に出ます。
重い荷馬車をひいたり、舟をひいたり、一生懸命働いてためたお金を、木馬はなくしてしまいます。けれども、木馬の冒険はまだまだ続きます。長い物語ですが、
低学年の子供たちにぴったりです。ぜひ親子で楽しんでください。
「十五少年漂流記」
ジュール・ベルヌ 作 出版社はいろいろ
1860年、ニュージーランドの港より、ふとしたことから荒波の中へ出航してしまったスルギ号(またはスラウギ号)。そこには、少年ばかり15人が乗っていた。
大人が誰ひとりもいない中、大嵐にもまれた末、とある海岸に座礁。そこは無人島だった。6週間の楽しい休暇を送るはずだった少年たち。
「2年間の休暇」という原題の本もあります。子供むけから大人向けまでいろいろな本が出版されています。お年玉で買った貴重なマイブックでした。空想好きだった
幼い頃、自分が無人島に流れ着いたらどうしよう・・・とよく考えました。みなさん、生き抜けますか?
さあ、サバイバルの始まりです!
「ツバメ号とアマゾン号}
アーサー・ランサム 作 岩田欣三、神宮輝夫 訳 岩波書店
ウォーカー家の4人兄妹 ジョン、スーザン、ティティ、ロジャは、ある夏休み、湖の無人島で子供だけのキャンプをすることを許され、小さな帆船ツバメ号を
操って探検を開始します。そこへ、海賊アマゾンごうを名乗るブラケット家の女の子たちが、帆船アマゾン号で戦いを挑んできます。続きはどうなるのかと待ちきれない
この物語は、子どもたちの冒険の数々を描いたシリーズの第一巻です。高学年の子供とぜひ一緒にお楽しみください。
斎藤敦夫 作 薮内正幸 絵 岩波書店
ドブネズミのガンバは幼なじみのマンブクに誘われて海を見に行く旅にでるが、船乗りねずみの集まりで、島ねずみがイタチにやられている事を知り、夢見が島へ
行くことになる。イタチと戦う決意をした15匹の仲間達との壮絶な旅が始まる。
冒険と聞いただけでまず、思い浮かぶ一冊です。息子が高学年のころ一緒に楽しんだのですが、今では成人した彼と、いまだに話すことがあります。(高学年から)
それは…本!これさえあれば、外国にも空の上にも行けちゃうよ。
さて、今日はどんな冒険しようかな?
(紹介した本はすべて伊那市立図書館又は分館で借りられます。
平成25年12月のおはなしのへやのプレゼントで、きてくださってみなさんにお配りした冊子です。)
「つのはなんにもならないか」
きたやまようこ 作 偕成社
あかおに あおおに みどりおに きいおに の4人のおにの子達のお話です。
大好きななわとびやボールで遊びますが、頭のつのになわがひっかかったり、つのでボールがパンクしてしまったりうまく遊べません。
つのなんかあっていやだね、と、おにの子達。
じゃあ、何をして遊ぼうかと相談し、「おには強いから冒険に行こう!」とむしゃむしゃの森に冒険に行きます。
さて、むしゃむしゃの森では何があったでしょうか?森から帰ってきたおにの子達は「つのを大事にしなくっちゃ」(3~4才から)
「はろるどとむらさきのくれよん」
クロケット・ジョンソン 作 岸田衿子 訳 文化出版局
はろるどは小さな男の子。
ある晩、大きなむらさきのクレヨンを持って、月夜の散歩に出かけます。はろるどのクレヨンは、描いたものは何でも
本物になるという魔法のクレヨン。クレヨンで月を描き、道を描き、まいごにならないようにと木を描いて、その木はりんごの木になっちゃって、
木の下にはりんごの番をするドラゴンがいて…。
はろるどの冒険は、次から次へと続きます。
(2~3才から)
「どんどん どんどん」
片山 健 文研出版
はだかんぼうのおとこのこが、どんどん どんどん 歩いていく。どんどん どんどん。
どこへって?どこへでも!
そこがどんなところか えほんを開いて見てみてね。
みんなが思わず立ちすくんじゃうような所へも、どんどん どんどんいっちゃうよ。
この本は、お父さんと一緒に読むのがおすすめ。
おとうさんがひまそうな時を見つけて、「読んで!」って言ってみよう。
「はじめてのおつかい」
筒井頼子 さく 林明子 え 福音館書店
いつつ(5歳)のみいちゃんは、ある日ママからおつかいを頼まれます。
今までひとりで出かけたことのないみいちゃんが、ドキドキしながら買い物に行きます。
だれもがいつかは体験する「はじめてのおつかい」のドキドキ感が素朴なタッチの絵から伝わってきます。よーく見ると、
みいちゃんの右手と右足がいっしょに出ているんですよ…アクシデントがあっても最後にはママがちゃんと待って迎えてくれています。
ホッとします。
「しずくのぼうけん」
マリア・テルリコフスカ さく うちだりさこ やく
ボブダン・ブテンコ え 福音館書店
この絵本の素敵なところは、何といってもラフ感のある文と絵です。リラックスした気分で読み進められます
。主人公の、水の“しずく”が汚れてしまい、クリーニング屋さんへ行ったり病院に行ったり、おひさまに照りつけられて
やせてしまったり、雲に怒られて地面に落ちたり…。次々にくり広げられるしずくの冒険に、ドキドキしたり思わず笑ったりしながら、
テンポ良くページをめくっていけます。色んな冒険をしたけど最後はハッピーエンドでニッコリできる所もこの本の魅力です。(園児から)
「11ぴきのねこふくろのなか」
馬場のぼる こぐま社
おなじみの「11ぴきのねこ」シリーズです。出かける先に様々な看板がありますが、看板を無視して花を取ったり、こわれそうな橋を
渡ったり…そんな11ぴきのねこたちを待ちかまえていたのは?
園児たちと共にハラハラして読み進め、ねこ達の冒険を通じて、最後には「言うことを聞くって大事だね~」と思える一冊です。(園児から)
「ケチルさんのぼうけん」
たかどのほうこ さく/え フレーベル館
ケチルさんはけちの中のけち、ムダなことは一切したくない!でもある日「ひゃくばいの木」の事を知って、ぼうけんに出かけることに。
ケチルさんは、全財産の金貨を百倍にするために細かく計画を練り、見事成功!となるかに思えたのですが…(年長さん位か
「もりのなか」
マリー・ホール・エッツ ぶん/え まさきるりこ やく 福音館書店
この本は、小さな男の子の森の中の冒険です。読み進めていくと、男の子の心の中を冒険しているようなワクワク感と温かさを感じます。
ライオン、ぞう、くま、カンガルーと、次々に登場する動物たちがユーモアたっぷりで、何度読んでも楽しい絵本です。白黒のシンプルな絵が
大人の心にも素敵な贈り物を届けてくれそうな気がします。
「あひるのピンのぼうけん」
ぶん マージョリー・フラック え クルト・ヴィーゼ
やく まさき るりこ 瑞雲社
あひるのピンは、大勢の家族やいとこ達と、揚子江の「かしこい目」という船でくらしていました。ある日、ピンはえさ取りに夢中になって
列の最後になってしまい、おじさんにおしりをたたかれるのが嫌で船に乗り遅れてしまいます。
自分の船じゃない船に拾われたピンは…。
まさに冒険物語です。ピンと同化したこども達は、どきどきはらはらすること間違いなし!読み聞かせにもおすすめです。保育園から小学校低学年
くらいまで。
「あひるのジマイマのおはなし」
ビアトリクス・ポター さく/え いしいももこ やく 福音館書店
ジマイマはただ自分の卵を自分で抱きたいだけなのです。でも農場ではいつも取り上げられてしまうので、ちょっと遠くで卵を産もうと思っただけなのです。
もちろん、冒険する気なんてありません。なのに、こんな危ないことになるなんて!その上 本人がちっとも気付かないなんて!(小学生~)
「ルドルフとイッパイアッテナ」
斉藤 洋 作 杉浦範茂 絵 講談社
魚屋に追いかけられて逃げていた黒猫ルドルフ。まちがってトラックの荷台に乗ってしまい、東京まで来てしまった。東京でとっても教養のある
トラ猫「イッパイアッテナ」と出会う。その日からルドルフはイッパイアッテナから字の読み書きを習い、自分の住んでいた岐阜へ帰れる方法を考える。
そして、なんとか帰る方法を見つけたが、出発前日にイッパイアッテナに事件が・・・。
次がどうなるか楽しみになるお話です。
「アリからみると」
桑原 隆一 文 栗林慧 写真 福音館書店
この本の主人公はタイトルでわかるように「アリ」です。小さいアリからみると周りの世界がどう見えるのでしょうか?「おっ、びっくり!おおきなあし」
・・・トノサマバッタの足だよ。カエルもでかいでかい!カミキリムシやショウリョウバッタも、アリから見たらおおーっきな怪物のよう。これはアリに
とってはかなり恐ろしいことではないでしょうか。私は小さい頃。アンデルセンの「おやゆび姫」を読んで、「私はおやゆび姫にはなりたくない。」と真剣に
思いました。だって、あんなに自分より大きな動物に囲まれているのって怖いじゃないですか!アリにとって、自分より大きな生物だらけのところへ行くのって
すっごい冒険だと思います。ハイ!
「木馬のぼうけん旅行」
アーシュラ・ウィリアムズ 作 石井桃子・訳 なかがわそうや 絵 福音館書店
おもちゃ作りのおじさんが作った、きれいな小さい木馬。おじさんの思いの木馬は、おじさんを助けるために、お金かせぎの旅に出ます。
重い荷馬車をひいたり、舟をひいたり、一生懸命働いてためたお金を、木馬はなくしてしまいます。けれども、木馬の冒険はまだまだ続きます。長い物語ですが、
低学年の子供たちにぴったりです。ぜひ親子で楽しんでください。
「十五少年漂流記」
ジュール・ベルヌ 作 出版社はいろいろ
1860年、ニュージーランドの港より、ふとしたことから荒波の中へ出航してしまったスルギ号(またはスラウギ号)。そこには、少年ばかり15人が乗っていた。
大人が誰ひとりもいない中、大嵐にもまれた末、とある海岸に座礁。そこは無人島だった。6週間の楽しい休暇を送るはずだった少年たち。
「2年間の休暇」という原題の本もあります。子供むけから大人向けまでいろいろな本が出版されています。お年玉で買った貴重なマイブックでした。空想好きだった
幼い頃、自分が無人島に流れ着いたらどうしよう・・・とよく考えました。みなさん、生き抜けますか?
さあ、サバイバルの始まりです!
「ツバメ号とアマゾン号}
アーサー・ランサム 作 岩田欣三、神宮輝夫 訳 岩波書店
ウォーカー家の4人兄妹 ジョン、スーザン、ティティ、ロジャは、ある夏休み、湖の無人島で子供だけのキャンプをすることを許され、小さな帆船ツバメ号を
操って探検を開始します。そこへ、海賊アマゾンごうを名乗るブラケット家の女の子たちが、帆船アマゾン号で戦いを挑んできます。続きはどうなるのかと待ちきれない
この物語は、子どもたちの冒険の数々を描いたシリーズの第一巻です。高学年の子供とぜひ一緒にお楽しみください。
斎藤敦夫 作 薮内正幸 絵 岩波書店
ドブネズミのガンバは幼なじみのマンブクに誘われて海を見に行く旅にでるが、船乗りねずみの集まりで、島ねずみがイタチにやられている事を知り、夢見が島へ
行くことになる。イタチと戦う決意をした15匹の仲間達との壮絶な旅が始まる。
冒険と聞いただけでまず、思い浮かぶ一冊です。息子が高学年のころ一緒に楽しんだのですが、今では成人した彼と、いまだに話すことがあります。(高学年から)