お片づけノート3週目 感想

お片づけノート、3週目が終わりました。

今週は12個の物を処分しました。
使えるけれど使っていないものとなると、ハードルが上がったなぁ…と感じて休む日もちらほら。
それでも、使いづらいけれど無理して使っていた物は、罪悪感なく処分できるようになりました。
今までは安くてデザインもまぁまぁなら買おう！が買い物の基準でしたが、今は使いやすく気に入った物を買おう！という基準に変わってきたように思います。

使えるけれど使っていない物の中には、もったいない精神が強くて使えないものもありました。
フェルトとデザインのかわいいクリアファイルが部屋の奥にじーっと眠っていたので、思い切って使ってみました。

フェルトでクリスマスの飾りを作ってみると、部屋が明るくなって、意外とかわいいものに仕上がりました。
子どもも喜んでくれたので、今度はお正月に向けて、何か作ってみようかなぁと意欲がわきました。
そして、結構たくさん作ったけれど、なかなかフェルトって使いきれるものじゃないことも判明！
今後は思いっきり使えそうです。
クリアファイルは、使うたびかわいいなぁ〜と気持ちが和むし、使って良かったなぁと思います。
これを使ったら、また買わなきゃ。あ〜、お金を使わなきゃいけない。とか、もう手に入らないかもっていう気持ちが、もったいないから使えないにつながっているようです。

今どうしようか迷っているものは、水彩色鉛筆。
友達からのプレゼントなのですが、もったいなくて使えない…。
色鉛筆も使ってもらった方が嬉しいのはわかるんだけど、何に使っていいのかわからない。
しかも、見るたびにもやもや。
この抵抗感はなんなんだろう…と考えてみたのですが、どうも自分は絵が上手く描けないから、期待しないでほしいって思いが刺激されて、見るたびにもやもやしているようです。
このもやもやはもう少し見てみたいので、しばらく手元に置いておこうと思います。

物はただの物なのだと思います。
その物を見て、感じること、刺激される心に関心を寄せて、その思いを取っておくかどうかの決断を自分ですることが、片付けの意味なのかなぁ？と感じています。

まだ物は多いし、使いづらいけど、夫や子どもと一緒に買ったものとか、処分しづらいものもあります。
しかも夫も、使いにくかろうと使えるものは捨てない、もったいない精神が旺盛な人なのです。笑
自分のものがまだたくさんあるので、しばらくは自分のものと向き合って少しずつでも片付けを進めていこうと思います。