除雪で大忙し

皆さんのお住まいの地域では、今回の大雪の影響を受けているでしょうか？

こちら仙台では積雪20センチで、これほどの大雪が降ったのは、わたくしが覚えている限り、約40年ぶりの光景です。

もはや腰痛寸前。草取りと並び雪かきは腰に至極負担のかかる重労働。極寒なのに全身汗だくです。

今回の除雪の相棒は、オールドロレ1003です。

除雪のタフな動きにも、ロレックス史上最も成功した機械cal.1570は見事に応えてくれる頼もしい存在です。

本日もご覧いただき、感謝、深謝、多謝。

しゃぶしゃぶで英気を養う

冷えも冷えたり、マイナス3度まで下がった仙台です。

本日の相棒は、手巻きロレ6426です。

文字盤が縦縞と横縞が混ざり、布生地を思わせるので、いわゆるリネン模様と呼ばれています。

冷えた体を、しゃぶしゃぶを食して暖めることにしました。

ノンクロメーターながら、手巻きの完成形Cal.1225は、長きにわたってロレックス黄金期を支えた自動巻きCal.1570と遜色ない精度で優秀。

パワーリザーブに関しては58時間で、cal.1570よりも10時間長いです。

本日もご覧いただき、感謝、多謝、武謝。

新年参拝と時計

明けましておめでとうございます。

ブログを長期放置しておりました。

皆さんに、すっかり忘れ去られていたのではないでしょうか（笑）

令和五年一月二日

地元仙台の大崎八幡神宮へ参拝。初詣ではなく、二社目の参拝です。

参拝後、神社近くの洋食屋でパスタとピザで空腹を満たす。

本日相棒に連れて来たのは、オールドシーマス300。相変わらず日付は合わせていません。

前回のオーバーホールから4年経っているので、今年が出す時期かなと思っています。

製造から60年近くになる時計ですが、古くてもしっかりとメンテに応じてくれるオメガ社には感謝です。

特にR社は、この企業姿勢を見習ってほしいものです。

本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。

31年の付き合い

最近ブログの更新頻度が減っていて、すみません。

長いものでスピードマスタープロフェッショナルとの付き合いは今年で31年になります。

思えば31年前の9月、銀座の日新堂で神々しく陳列されていたスピードマスタープロフェッショナルに一目惚れし、即決購入しました。

今では考えられませんが、当時正規価格が19万円。それでも、その頃20代の若造だったわたくしにとっては十分高額でした。

もっとも当時クロノグラフ時計は人気がなく、何かを計測する専門家向けとして見られていたので、身につけている人はごく少数派だったのを覚えています。

当個体の機械は861です。

耐磁性が飛躍的に強化された新型の3861や、復刻キャリバー321には興味ありますが、いかんせん高嶺の花過ぎて手が出ません。


元々は金属ブレスでした。

しかし、当時のカマボコブレスには、ほぼほぼ満足していたものの、ガタつきがあり、のちに純正の革ベルトに交換しました。

過去ブログで何度も同じことを書いてますが、革ベルトとスピマスプロとの相性は抜群であり、よりハンサム顔にしてくれます。




筆記体が俗に言う「下がりr」です。

そしてΩロゴのカッコ良さは、惹きつけるものがあり、R社のものより断然いいです。

ワンタッチ式なので、装着は楽々です。

力強く誇らしげな、究極を意味するΩ。

バックルと革の一式で27.8年前当時35000円でしたが、現在はいくらするんでしょうか？

これからも良き相棒として、生涯わたくしの腕に巻かれていくでしょう。

本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。

ノンデイトで決まり

本日の相棒はロレックス1003が務めました。

仙台郊外の、とある丘に来ております。

当個体は、贔屓にしている東京の某時計店へ依頼していたオーバーホールから約2ヶ月間ぶりに戻ってきたばかりです。

ボーイズサイズで腕への収まり具合が丁度よいです。

エクスプローラー1の1016には憧れがありますが、異常な高騰で手が出せません。

搭載機械がエクスプローラー1と同じくロレックス史上最も成功したcal:1570で、ノンデイトの1003に注目するようになり、５年前縁あって入手することができました。

何の飾り気もない無骨さと文字板の経年劣化がいい味を出しています。

本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。