日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

試練

2013-02-10 15:25:58 | 日記
 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。 (ヤコブの手紙1:12)

私の子供達の頃は子供数が極端に多く、京都の高校から大学に入れないと言われてました。全国的に大学の数より生徒数が多すぎて、受け入れられなかったのです。それが過ぎ大学数が多く、生徒数が少なくなってゆき、今では選ばなければ殆どの生徒が入れる様です。しかし1家族の所得額が少なく、私学は親の負担は大変でしょう。

孫は昨年3月に目的の為、塾に入り難関の教育大付属中学を目指す、といって塾へ行きかけました。殆どの中学受験の子は4,5年生から行くのに遅いのではと思うのですが。何とか通い、解ってる問題を良く見ないでペケになってしまう癖があり駄目では?と思ってましたが、11月から急に合格点まで伸び、少し希望が出て来ます。更に伸びたので1月に受験。ここは苦手な音楽まであって不合格。

2月に受けた学校は元々自信があり、現実にスラスラ解けて、作文も得意な分野。音楽は無い。満点に近いかも、と思っていたのに不合格。家族皆ショック!おまけに結果の得点が、塾でも取った事の無い低い点数。これは間違いでは?と疑うのですが、不可解でも仕方ないです。見直しもよくして提出した試験でしたが。大人しく優しい子ですが、クラス委員もやって、前に立って話すのは全く緊張しない性分なんです。祖母や親は緊張して仕方ないのに、、、勉強が特別出来る子では無かったけど、今まで父母の愛を受け、挫折した事がない子なので、神様からの愛の試練でしょうか。10か月の塾生活でしたが、よく頑張った事を褒めてやりたい。

今の教育現場は解らないし、私の子は出来が悪く、そんな難関の学校も受けなかったので、ネット友が教師の経験豊富な方だ、と思いメールで尋ねる。また夫は孫が落ち込んでるし心配や、と言うものですから。

中学入試で失敗した子が公立へ入って来る子も多くなった。でもそいう子は必ず学習を頑張って、次の高校を目指すので心配する事は無い。人生はこれからです。高校大学と門は広がります。唯難関の高校は学校だけの勉強では無理で、やはりしっかりした塾に入るのが大切、と言って下さって、慰められました。これも神様から与えられた試練でしょう。今日の礼拝も明るく参加してました。試練はまた益となります。神様に委ね、試練を乗り越えて欲しいものです。

最新の画像もっと見る