昨日、デスクまわりの整理をしました。
自分で言うのも何ですが、自宅は常に整理・整頓と掃除が行き届いており、いつ誰が来ても大丈夫です。更に23日に模様替えしてさらに美しくなりました。
ところが・・・事務所のデスクまわりはというと、日に日に資料が積み重なり、その姿を見るだけでもやる気が失せます。
というわけで、一人大掃除大会決行!!!
すると・・・あらゆる資料が見つかり、ブログのネタがたくさん出てきました。
これから時折、用語集をお届けしたいと思います。
「あ」
◆上がり框(あがりかまち)
玄関の上がり口で、段差の高い方の床のことをこう呼ぶ。玄関まわりでは目をひく部分であるため、ケヤキなど木目の美しい丈夫な材料が使われる。
◆アティック
屋根裏部屋のことで、主に収納スペースや子ども部屋、趣味室などに使われる。居室とする場合には、採光や通風のことを考えて、屋根に天窓を設置する場合が多い。
◆アトリウム
もともと古代ローマの邸宅にあった広間のことで、屋根の中央部に天窓があり、床に石を敷き、中央に雨水を受ける水盤を置いた。今日では、ホテルやオフィスのロビー、マンションのエントランスなどに設けた開放的な吹抜け空間を指す。吹抜け空間の上部にガラスの屋根がかかっていたり、屋内庭園のようになっている。
◆アフターサービス
建物を売った後に一定期間、分譲会社や仲介会社が構造や設備・仕様の保守点検や修繕等の便宜を図ることを保証するもの。保証期間中なら無料で修理してくれる。
ハチセの場合、新築住宅は、引渡し後3ヶ月・1年・2年。リ・ストック住宅は、引渡し後3ヶ月と1年に専門のメンテナンス員が点検する制度をしいている。
◆アプローチ
英語では「近づく」という意味。敷地の入口から建物の玄関までの通路のこと。マンションの1階入口付近もアプローチという。
◆雨どい
屋根を流れる雨水を軒先に集め、地下や下水まで導いて排水する部材。薄型や管状が多く、銅板や亜鉛鉄板、カラー鉄板、硬質塩化ビニルなどで作られている。軒先に付ける「軒どい」軒先から地上につなぐ「竪(タテ)どい」、両者をつなぐ「呼びどい」または「あんこう」などに分かれている。
◆アメニティ
快適性、居住性のこと。住宅用語として使う場合、間取りや構造、仕上げ、設備、デザイン、色彩、住環境などについての快適さ、便利さ、住み心地の良さをいう。
◆アルコーブ
本来は、部屋や廊下などの壁面の一部を少し後退させて作る窪みや空間のこと。床の間などもこの一種になる。マンションの場合、開放廊下から少し引き込んだ各住戸の玄関部分をいう。
◆あんこう
「軒どい」と「竪(たて)どい」の接合部分に設けられた金具。「呼びどい」ともいう。
◆あんどん部屋
直接外気に接する開口部がない部屋のこと。採光、通風等の要件を満たせないので建築基準法上の「居室」とはできず、「納戸」「サービスルーム」などど表示される。
◆アンボンド工法
板状のコンクリートスラブ(天井・床)にピアノ線状の鋼材を通し、この鋼材を引っ張り、ギターの弦のように緊張させて固定させる工法。スラブを厚くさせる必要があり、その結果、遮音性も高まる。また、天井の小梁をなくせるため、圧迫感がなく、部屋を広く使える。
「い」
◆生け垣
自分の敷地と隣家の敷地の境界や、敷地と道路の境界などに、塀の代わりに植える樹木のこと。ブロック塀のような冷たさがなく、住宅街に緑の空間を提供できる。低木で形成されることが多い。刈り込みや施肥など日常的な管理が大切。
◆委託管理
管理組合の業務の一部または全部を管理会社に委託すること。管理組合は管理会社と管理委託契約を結ぶ。
◆板畳
マンションの和室などにある板敷きの部分。重いたんすなどを置くのに重宝する。
◆一時金
①不動産を賃貸借する時に、賃料とは別に借主が貸主に一時的に支払う金銭のこと。権利金、保証金、敷金、礼金、更新料、名義書替料などがある。賃貸借契約終了時に全額または一部を借主に返還されるものとないものがある。
②都市基盤整備公団から住宅を購入する時、売買契約を締結して支払う頭金のこと。
◆位置指定道路
建物を建てるために敷地に接して私道を作り、それを建築基準法上の道路として特定行政庁(都道府県知事や市町村長)に認可してもらった道のこと。
◆1616(いちろくいちろく)バス
浴室サイズを示す数字で1216なら1200×1600mm。1616なら1600×1600mmを指す。一般的に一戸建て住宅の浴室で1616サイズ(=1坪)があれば、足を伸ばせ、ゆったり入れる浴槽がついているが、更に広い1618や1620といったサイズも増えてきている。
◆一般的借地権
平成4年8月1日に施行された新借地借家法で導入された新しい土地の権利形態の一つ。50年以上(通常は50年)の契約期間で借地し、原則として契約の更新や期間延長はせず、契約が終了すれば建物を取り壊し、更地にして地主に返還する。
◆一般媒介契約
媒介契約の一つ。不動産の売主が複数の不動産業者に売却を依頼できる。
◆移転登記
ある権利を持っていた人から他の人へ、その権利が移転したことを登記すること。
◆イニシャルコスト
建物や設備を作るためにかかる投資費用のこと。
◆委任状
ある人がある法律行為を他の人に委託する契約を「委任」といい、委任したことを記載した文書を「委任状」という。
◆違法建築
建築基準法や条例の規定など、許可条件に違反している建築物のこと。手続きに違反している場合と建築物自体が違反している場合がある。合法に建築したが、増改築や修繕などで違法な状態になった場合も違法建築になる。特定行政庁は、違法建築の建築主、工事の請負人または現場監理者、所有者等に工事の施工停止、建築物の除却、移転、改築、使用禁止などの措置を命じることができる。
◆違約金
契約に違反した場合、契約の相手方に対して支払うとあらかじめ定めておいた金銭のこと。
◆印紙税
印紙税法上で課税対象となる文書を作成する時に課せられる国税。契約書に印紙を貼る形で納税する。住宅購入時には、売買契約書や金銭消費貸借契約書、工事請負契約書などを作成する時に必要となる。契約金額により、税額が決まる。
契約書の記載金額 (税額)
500万超~1000万円以下(1万円)
1000万円超~5000万円以下(2万円)
5000万円超~1億円以下(6万円)
1億円超~5億円以下(10万円)
5億円超~10億円以下(20万円)
※軽減措置が受けられる場合
契約書の記載金額 (税額)
1000万円超~5000万円以下(1万5000円)
5000万円超~1億円以下(4万5000円)
1億円超~5億円以下(8万円)
5億円超~10億円以下(18万円)
◆インターネットマンション
インターネット専用線設備を備えた集合住宅のことで、インターネット専用の常時接続回線を導入、月々一定の定額料金で、マンションの入居者がインターネットを自由に安く利用できるようになっている。マンション内にLAN配線を行ったものや、電話線やケーブルテレビ同軸配線を利用したもの、また無線や光ファイバーなどさまざま。
◆インテリア
室内の内装や家具、装飾のこと。
自分で言うのも何ですが、自宅は常に整理・整頓と掃除が行き届いており、いつ誰が来ても大丈夫です。更に23日に模様替えしてさらに美しくなりました。
ところが・・・事務所のデスクまわりはというと、日に日に資料が積み重なり、その姿を見るだけでもやる気が失せます。
というわけで、一人大掃除大会決行!!!
すると・・・あらゆる資料が見つかり、ブログのネタがたくさん出てきました。
これから時折、用語集をお届けしたいと思います。
「あ」
◆上がり框(あがりかまち)
玄関の上がり口で、段差の高い方の床のことをこう呼ぶ。玄関まわりでは目をひく部分であるため、ケヤキなど木目の美しい丈夫な材料が使われる。
◆アティック
屋根裏部屋のことで、主に収納スペースや子ども部屋、趣味室などに使われる。居室とする場合には、採光や通風のことを考えて、屋根に天窓を設置する場合が多い。
◆アトリウム
もともと古代ローマの邸宅にあった広間のことで、屋根の中央部に天窓があり、床に石を敷き、中央に雨水を受ける水盤を置いた。今日では、ホテルやオフィスのロビー、マンションのエントランスなどに設けた開放的な吹抜け空間を指す。吹抜け空間の上部にガラスの屋根がかかっていたり、屋内庭園のようになっている。
◆アフターサービス
建物を売った後に一定期間、分譲会社や仲介会社が構造や設備・仕様の保守点検や修繕等の便宜を図ることを保証するもの。保証期間中なら無料で修理してくれる。
ハチセの場合、新築住宅は、引渡し後3ヶ月・1年・2年。リ・ストック住宅は、引渡し後3ヶ月と1年に専門のメンテナンス員が点検する制度をしいている。
◆アプローチ
英語では「近づく」という意味。敷地の入口から建物の玄関までの通路のこと。マンションの1階入口付近もアプローチという。
◆雨どい
屋根を流れる雨水を軒先に集め、地下や下水まで導いて排水する部材。薄型や管状が多く、銅板や亜鉛鉄板、カラー鉄板、硬質塩化ビニルなどで作られている。軒先に付ける「軒どい」軒先から地上につなぐ「竪(タテ)どい」、両者をつなぐ「呼びどい」または「あんこう」などに分かれている。
◆アメニティ
快適性、居住性のこと。住宅用語として使う場合、間取りや構造、仕上げ、設備、デザイン、色彩、住環境などについての快適さ、便利さ、住み心地の良さをいう。
◆アルコーブ
本来は、部屋や廊下などの壁面の一部を少し後退させて作る窪みや空間のこと。床の間などもこの一種になる。マンションの場合、開放廊下から少し引き込んだ各住戸の玄関部分をいう。
◆あんこう
「軒どい」と「竪(たて)どい」の接合部分に設けられた金具。「呼びどい」ともいう。
◆あんどん部屋
直接外気に接する開口部がない部屋のこと。採光、通風等の要件を満たせないので建築基準法上の「居室」とはできず、「納戸」「サービスルーム」などど表示される。
◆アンボンド工法
板状のコンクリートスラブ(天井・床)にピアノ線状の鋼材を通し、この鋼材を引っ張り、ギターの弦のように緊張させて固定させる工法。スラブを厚くさせる必要があり、その結果、遮音性も高まる。また、天井の小梁をなくせるため、圧迫感がなく、部屋を広く使える。
「い」
◆生け垣
自分の敷地と隣家の敷地の境界や、敷地と道路の境界などに、塀の代わりに植える樹木のこと。ブロック塀のような冷たさがなく、住宅街に緑の空間を提供できる。低木で形成されることが多い。刈り込みや施肥など日常的な管理が大切。
◆委託管理
管理組合の業務の一部または全部を管理会社に委託すること。管理組合は管理会社と管理委託契約を結ぶ。
◆板畳
マンションの和室などにある板敷きの部分。重いたんすなどを置くのに重宝する。
◆一時金
①不動産を賃貸借する時に、賃料とは別に借主が貸主に一時的に支払う金銭のこと。権利金、保証金、敷金、礼金、更新料、名義書替料などがある。賃貸借契約終了時に全額または一部を借主に返還されるものとないものがある。
②都市基盤整備公団から住宅を購入する時、売買契約を締結して支払う頭金のこと。
◆位置指定道路
建物を建てるために敷地に接して私道を作り、それを建築基準法上の道路として特定行政庁(都道府県知事や市町村長)に認可してもらった道のこと。
◆1616(いちろくいちろく)バス
浴室サイズを示す数字で1216なら1200×1600mm。1616なら1600×1600mmを指す。一般的に一戸建て住宅の浴室で1616サイズ(=1坪)があれば、足を伸ばせ、ゆったり入れる浴槽がついているが、更に広い1618や1620といったサイズも増えてきている。
◆一般的借地権
平成4年8月1日に施行された新借地借家法で導入された新しい土地の権利形態の一つ。50年以上(通常は50年)の契約期間で借地し、原則として契約の更新や期間延長はせず、契約が終了すれば建物を取り壊し、更地にして地主に返還する。
◆一般媒介契約
媒介契約の一つ。不動産の売主が複数の不動産業者に売却を依頼できる。
◆移転登記
ある権利を持っていた人から他の人へ、その権利が移転したことを登記すること。
◆イニシャルコスト
建物や設備を作るためにかかる投資費用のこと。
◆委任状
ある人がある法律行為を他の人に委託する契約を「委任」といい、委任したことを記載した文書を「委任状」という。
◆違法建築
建築基準法や条例の規定など、許可条件に違反している建築物のこと。手続きに違反している場合と建築物自体が違反している場合がある。合法に建築したが、増改築や修繕などで違法な状態になった場合も違法建築になる。特定行政庁は、違法建築の建築主、工事の請負人または現場監理者、所有者等に工事の施工停止、建築物の除却、移転、改築、使用禁止などの措置を命じることができる。
◆違約金
契約に違反した場合、契約の相手方に対して支払うとあらかじめ定めておいた金銭のこと。
◆印紙税
印紙税法上で課税対象となる文書を作成する時に課せられる国税。契約書に印紙を貼る形で納税する。住宅購入時には、売買契約書や金銭消費貸借契約書、工事請負契約書などを作成する時に必要となる。契約金額により、税額が決まる。
契約書の記載金額 (税額)
500万超~1000万円以下(1万円)
1000万円超~5000万円以下(2万円)
5000万円超~1億円以下(6万円)
1億円超~5億円以下(10万円)
5億円超~10億円以下(20万円)
※軽減措置が受けられる場合
契約書の記載金額 (税額)
1000万円超~5000万円以下(1万5000円)
5000万円超~1億円以下(4万5000円)
1億円超~5億円以下(8万円)
5億円超~10億円以下(18万円)
◆インターネットマンション
インターネット専用線設備を備えた集合住宅のことで、インターネット専用の常時接続回線を導入、月々一定の定額料金で、マンションの入居者がインターネットを自由に安く利用できるようになっている。マンション内にLAN配線を行ったものや、電話線やケーブルテレビ同軸配線を利用したもの、また無線や光ファイバーなどさまざま。
◆インテリア
室内の内装や家具、装飾のこと。