このblogを立ち上げて今日で3年になります。3年前の今日、2005年7月11日が最初の投稿でした。（後にプロフィールページを作成しましたので、2005年7月10日というページができていますが・・・。）
ブログを書く時は、テーマがあって作業に入ります。今日はノープランのまま、気の赴くままに書き始めてしまいました。
さて、どんな話をしましょうか。
2005年の初め、その頃の私はまだブログというものの存在すら知りませんでした。ハチセでは、まず事務員さんのブログが開設された後、私がこのページを開設します。それから、アフターメンテナンス、京町家、営業・・・とハチセだけでもいくつかのブログが立ち上がりました。ニュースや新聞でもその開設数が取り上げられることがありますが、世間でも本当にたくさんのブログが開設されているようです。
ちょうど昨日（7月10日付）の京都新聞にもこんな記事がありました。
月1回以上更新ブログ2割未満 総務省調査
その内容は総務省が9日までに、インターネット上で公開されている国内のブログのうち、月1回以上内容が更新されているブログは20%に満たなかったという調査結果をまとめた。というもの。
内容が更新されているブログ数は2004年から2005年に100万から300万に増加したが、その後は300万前後で横ばい状態。今回の調査では約1690万のブログのうち、更新されているのは約308万だった。
この記事からも、ちょうど私はそのブームに乗るようにして開設したんだなぁ。ということが良くわかります。そして、丸3年が経過したいま、改めてその3年間があっという間に過ぎていったことと同時に、3年も続いていることに驚き、そして自分の性格を再認識しています。
記事からも読み取れるように、続けること。って、意外と難しいものですよね。
「不言実行」・・・文句や理屈を言わずに、黙ってなすべきことを実行すること。＜国語辞典（大辞泉）＞
「有言実行」・・・「不言実行」をもじって作られた語言ったことは必ず実行すること。＜国語辞典（大辞泉）＞
「不言実行」。実は私、この言葉が好きで、これをそつなくこなしてしまう人に出逢うとただただ、尊敬してしまいます。と、いうのも私はこれがどうしてもできません。
何も言わずに行動で示すことができるなんて、なんて格好いいことでしょう。私もスマートにそんなことをやってのけたいものだと心の中で思うものの、やっていることはこれと反対のことばかり。ブログが今日まで続いていることも、これと似たところがあると思うのです。
外からのプレッシャー、外からの反応があってこそ、何とかやり遂げることができるのが私。そういえば幼い頃からず～っとそうでした。むしろ自力でやり遂げているのではなく、そうすることでまわりから担ぎ上げられるようにして、達成している。達成させられている。ように思います。
ですから、これが続けられているのも、ここを訪問してくださっているおかげなのです。
開設後、2ヶ月が経過した頃、アクセス数を記録していくことを思いつきました。2005年9月11日から17日の一週間のアクセス数が568件、そして最近の1週間2008年6月29日から7月5日のアクセス数が2,311件と、当初から3年かけて4倍強の反響を頂けるようになりました。
みなさんが見てくださるから、今日も新しい記事が書ける。
それまでなら何気なく見過ごしていた風景が、ブログをはじめたことで特別なものとして映る感覚を覚えました。これってとても素敵なことだと感じています。
そして、私自身の成長を助け、日々の記録となってくれていることにも感謝しています。
10年以上も前から、年が明ける度に「今年こそは！」と誓う日記ですら、2日と続いたことがありません。今年に至っては年が明ける前から準備していたノートも結局そのページを開くことなく、半年が過ぎました。
どこか、自分自身に語りかけることにも抵抗があるのだと思います。書いている私の頭上から見ているもう一人の小さな私がすごく恥ずかしくなってしまうのです。
アルバムもそうです。数年前からどこかへ出かける度にページを増やしていっているアルバム。これにコメントを入れることが恥ずかしくて仕方なくて・・・。別に誰かに見せるものではないのです。自分自身の為につくっているもの。だから、なるべく事務的な記録にしつつも、時折、その時に心情を入れたくなってしまいます。
そして数日後に開いてみると、（あ～。なんでこんなこと書いてしまったのだろう。）ってやっぱり恥ずかしくなってしまうのです。
「変わっている」と人から言われることは少なくありませんが、これも私の「変わっている」と言われる部分の一つなのかも知れません。私の場合、私しか見ないものに記録するよりも、公開した方がずっと素直な気持ちを語れるような気がしています。時々、こんなに公開しても良いものか？と悩むこともないわけではありませんが、むしろここに居る私の方が自然体の様にさえ思います。
自分でも自分の感情を理解することに苦しみますが、これからもここを大いに利用させて頂いて、情報を発信しつつ、みなさんから勉強させてもらいつつ、自身の成長に繋げさせて頂きたいと、勝手なことを思っている今日このごろです。
そういえば・・・偶然にも今日は弟の誕生日だったなぁ～。
先日、それを理由に（？）おこづかいをせびりに実家を訪れた弟が帰ったあと、母は彼を「吸血鬼～！！！（怒）」と呼んでいましたが・・・。
「おめでとう」のメールくらいは送っておこうかなぁ。どうせ返信は期待できませんけど（苦笑）。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
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ブログを書く時は、テーマがあって作業に入ります。今日はノープランのまま、気の赴くままに書き始めてしまいました。
さて、どんな話をしましょうか。
2005年の初め、その頃の私はまだブログというものの存在すら知りませんでした。ハチセでは、まず事務員さんのブログが開設された後、私がこのページを開設します。それから、アフターメンテナンス、京町家、営業・・・とハチセだけでもいくつかのブログが立ち上がりました。ニュースや新聞でもその開設数が取り上げられることがありますが、世間でも本当にたくさんのブログが開設されているようです。
ちょうど昨日（7月10日付）の京都新聞にもこんな記事がありました。
月1回以上更新ブログ2割未満 総務省調査
その内容は総務省が9日までに、インターネット上で公開されている国内のブログのうち、月1回以上内容が更新されているブログは20%に満たなかったという調査結果をまとめた。というもの。
内容が更新されているブログ数は2004年から2005年に100万から300万に増加したが、その後は300万前後で横ばい状態。今回の調査では約1690万のブログのうち、更新されているのは約308万だった。
この記事からも、ちょうど私はそのブームに乗るようにして開設したんだなぁ。ということが良くわかります。そして、丸3年が経過したいま、改めてその3年間があっという間に過ぎていったことと同時に、3年も続いていることに驚き、そして自分の性格を再認識しています。
記事からも読み取れるように、続けること。って、意外と難しいものですよね。
「不言実行」・・・文句や理屈を言わずに、黙ってなすべきことを実行すること。＜国語辞典（大辞泉）＞
「有言実行」・・・「不言実行」をもじって作られた語言ったことは必ず実行すること。＜国語辞典（大辞泉）＞
「不言実行」。実は私、この言葉が好きで、これをそつなくこなしてしまう人に出逢うとただただ、尊敬してしまいます。と、いうのも私はこれがどうしてもできません。
何も言わずに行動で示すことができるなんて、なんて格好いいことでしょう。私もスマートにそんなことをやってのけたいものだと心の中で思うものの、やっていることはこれと反対のことばかり。ブログが今日まで続いていることも、これと似たところがあると思うのです。
外からのプレッシャー、外からの反応があってこそ、何とかやり遂げることができるのが私。そういえば幼い頃からず～っとそうでした。むしろ自力でやり遂げているのではなく、そうすることでまわりから担ぎ上げられるようにして、達成している。達成させられている。ように思います。
ですから、これが続けられているのも、ここを訪問してくださっているおかげなのです。
開設後、2ヶ月が経過した頃、アクセス数を記録していくことを思いつきました。2005年9月11日から17日の一週間のアクセス数が568件、そして最近の1週間2008年6月29日から7月5日のアクセス数が2,311件と、当初から3年かけて4倍強の反響を頂けるようになりました。
みなさんが見てくださるから、今日も新しい記事が書ける。
それまでなら何気なく見過ごしていた風景が、ブログをはじめたことで特別なものとして映る感覚を覚えました。これってとても素敵なことだと感じています。
そして、私自身の成長を助け、日々の記録となってくれていることにも感謝しています。
10年以上も前から、年が明ける度に「今年こそは！」と誓う日記ですら、2日と続いたことがありません。今年に至っては年が明ける前から準備していたノートも結局そのページを開くことなく、半年が過ぎました。
どこか、自分自身に語りかけることにも抵抗があるのだと思います。書いている私の頭上から見ているもう一人の小さな私がすごく恥ずかしくなってしまうのです。
アルバムもそうです。数年前からどこかへ出かける度にページを増やしていっているアルバム。これにコメントを入れることが恥ずかしくて仕方なくて・・・。別に誰かに見せるものではないのです。自分自身の為につくっているもの。だから、なるべく事務的な記録にしつつも、時折、その時に心情を入れたくなってしまいます。
そして数日後に開いてみると、（あ～。なんでこんなこと書いてしまったのだろう。）ってやっぱり恥ずかしくなってしまうのです。
「変わっている」と人から言われることは少なくありませんが、これも私の「変わっている」と言われる部分の一つなのかも知れません。私の場合、私しか見ないものに記録するよりも、公開した方がずっと素直な気持ちを語れるような気がしています。時々、こんなに公開しても良いものか？と悩むこともないわけではありませんが、むしろここに居る私の方が自然体の様にさえ思います。
自分でも自分の感情を理解することに苦しみますが、これからもここを大いに利用させて頂いて、情報を発信しつつ、みなさんから勉強させてもらいつつ、自身の成長に繋げさせて頂きたいと、勝手なことを思っている今日このごろです。
そういえば・・・偶然にも今日は弟の誕生日だったなぁ～。
先日、それを理由に（？）おこづかいをせびりに実家を訪れた弟が帰ったあと、母は彼を「吸血鬼～！！！（怒）」と呼んでいましたが・・・。
「おめでとう」のメールくらいは送っておこうかなぁ。どうせ返信は期待できませんけど（苦笑）。
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