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中国蘇州

2009-11-15 17:04:39 | 日記
11月13日(金)蘇州に出張に出かけた。

この日は、前の日に比べて外気温が6度。
雪でも降りそうな寒さに身をすくめながら・・・

通常、外国人が蘇州に観光に行く時には
上海から車(または観光バス)で出かける。
ほぼ1日で廻る事が出来るし、効率的。

水の都という感じで風情がある。

で・・・
今日は仕事。
よって、上海駅から新幹線で蘇州駅へ。
片道26元で全席予約制。
上海駅から蘇州駅まで、約1時間。

朝のはよから、どうしてこんなに人がいるのか!と驚くばかり。
駅に入れるのは、出発2時間前から。
駅(構内)からホームに入れるのは
出発時刻の15分前。
よくぞまあ~っという日本人には
全然理解出来ないシステムでありますね。

発車時刻になったら、乗れようが乗れまいが関係なく出発♪

で・・・
乗ったら乗ったでやかましい事、極まりない。
列車の端から端まで大声で話すことしきり。

本当に不思議なのは、こんなにやかましいのに
他の中国人は、決して文句を言わない。

会話が、また面白い。
要するに、予約をした人数分の席がなくて超もめている。
電話を掛けまくり、がやがやワイワイ♪

で、結局全員座った。
何故って・・・
全然関係のない予約券のない他人が、座っていただけだった。

これって、日本人では理解不能。

■中国でよくある光景

超凄い人がたむろっている。
もめてるもめてる(面白い)
警察官もいる。

でも、誰が当事者が全然わからない。
周りの人が身振り手振りで説明中!
この人が当事者かと思ったら違った。
こんな感じで物事が進む。

結局、当事者(被告?)と警察官は蚊帳の外。

「これは見世物じゃないから、行って行って!!!」
そして、当事者と警察官のみ2名が残った。

あれは何だったんだろう???
こんな光景は山ほどあり、日常茶飯事♪
面白い国でもある。