小田の橋の謎

近所の身近な歴史だけど、それなりに深いのです。本音は、お伊勢参りのついでに小田の橋や古市街道や河崎に寄ってほしい。

尾崎行雄(3) 尾崎一雄

2010-01-28 14:07:59 | その他 伊勢周辺 日記 ニュース 

尾崎行雄と間違いやすいのは、

尾崎一雄という芥川賞作家。『暢気眼鏡』で受賞。。

文化勲章も受賞しています。

他の、代表作は『虫のいろいろ』『すみっこ』『まぼろしの記』など

尾崎一雄原作の映画は戦前に『暢気眼鏡』、戦後は、(「愛妻紀」 と「モグラ横丁」があります。

 

明治32年(1899)に 宇治山田で生まれる。

出生地は 伊勢市宇治浦田

 浦田交差点の右下隣の2件目あたり

4歳に父の郷里 小田原の曽我村に帰り、7歳にまた、戻り、伊勢の岡本町(当時は岩淵町)の明倫小学校に入学 翌年に沼津小学校に転校。

岡本町では祖霊社の隣に住む。父が教師として勤める皇學館は 今の宇治にある工作所のところで、尾崎の「父祖の地」では岡本から4キロの道のりを徒歩で通勤していたようだ。

どうして岡本に住んだのだろう? はたして、尾崎行雄と関係はあるのか?

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