日本シリーズの秋、ヒマラヤの秋

日本シリーズ第１戦・第２戦、ちらちら見てたんですけど、千葉ロッテのあまりのビッグウェービーっぷりにビックリです！！
よっ、さすが海の男っ！！　
なんていうのかしら？　イキがいいっ！！ってかんじ！！

ああ、それなのにぃ～～。
ウチの父の一言（今江選手を見て）「老けてんなー、40歳くらいだなっ！」
私「ええっ！（激しく動揺）何言ってんのっ！どー見たってピチピチじゃんっ！こんなに打って走れるわけないじゃんっ、25歳くらいだよ、ゼッタイッ！！」
今江選手の年齢が幾つか？で我家は揉めに揉めました
で、あとで調べて見たら、22歳だったのね～（きゃっ）。
いや～ん、おばちゃんの心、そりゃあ鷲掴みにするわけよねえ

第１戦のあの霧は、マリーンズへの神様の後押しだった気がします。
自然を見方につけたマリーンズ、日本一は間違いないよな気がしてなりません。

そんなわけで、ムリヤリ自然つながりですが。
今年もヒマラヤが私を呼んでいます。
というより、旅行会社が私を呼んでいる、と言ったほうが正しいか！？（笑）
ヒマラヤトレッキングのベスト・シーズン、秋を迎えて、パンフが続々送られてきます。
昨日もわざわざ、旅行会社さんからお電話をいただきました。
旅行会社「今年はどーですかね～？ヒ・マ・ラ・ヤ」
私「あ、あの今年も・・・ムリだと思います」
しかし、私・心の声（「どーですかね～？」って聞かれて「ハ～イ、んじゃ今年は行ってみようかしらんら～ん？きゃっきゃっ♪」って気軽に行けるとこと違うだろーーがっ、われーーーっ！）
と毒づいておりました。
でも、ネパールに対してはね、いつも清らかな心ととてつもないシンパシーを感じているのですよ。
あのときから・・・。ずっとずっとMind in Nepalは変わりません。
なんてったって、私の前世はネパーリーですから（勝手に思ってる）。
いや、もしかしたらヤク（世界で１番大好きな動物、世界で１番会いたい動物）かもしれませんが。
ネパール外務省渡航情報、９月に緩和されたらしいですね。
ドラに夢中になってて気がつかなかったけど・・・（本当にごめんね）。
心からよかった～～って胸を撫で下ろしました、嬉しく思いました。
もっともっと平和に、ネパールの人々が安心して、そして幸せに暮らせるようにと願って止みません。
今すぐにでも行けるもんなんら飛んで行きたい、そしてずっと会いたかったみんなに会いたいよ。
ヒマラヤの壮大な懐に抱かれたらどんなかんじなんだろう、そこに立って私は何を思うんだろう・・・。
行かなきゃ、ライブで見なきゃ、体感しなきゃ、ゼッタイにわからない、想像すらできない地球や宇宙を感じられる世界。
いや、想像は何年もした、いっぱいしすぎた、本も何十冊も読んだ、頭でっかちになりすぎるくらい。
でもね、想像なんてまるで無意味なほど、でかすぎるらしいんですわ、ヒマラヤって。
あーーー、とてつもなくでっかいもの見て、抱かれて、圧倒されて、自分の鼻クソみたいな悩みや不安なんて宇宙の彼方にふっ飛ばしてしまいたい。
そして、壮大で崇高な山以上に、ネパールの人たちのやさしさに触れたかった、甘えさせて欲しかった・・・。
物質的には貧しいかもしれないけれど、人々の心が果てしなく豊かな国、ネパール。
日が昇ったら起きて、日が沈んだら寝る。
自然の法則にのっとって、大地とともに生きるネパール。
トリも犬もブタもヤギもみ～んないっしょ、人間といっしょに暮らすネパール。
ああ、そんなネパールがやっぱり大好きです。

そんなわけで、去年の今頃はラスト・スパートかけてました。
当然のように、ずーーーっと禁酒してました。
そしてとにかくただひたすらに歩いて、辛くても歩いて、重いリュック背負って、半ベソで階段昇ったり下りたり、そんな日々を送ってました。

つづく。。。。。

p.s.明日の甲子園ではもちょっと盛り上げてくれ～、意地を見せろっ、とりゃっ！