このようなブログをやっておりますと、なんとなく形が残したくなる。
元々は、戦国逸話を集めて、斜めからの視線で笑ってみよう、というのが主題ながらも、いつかは歴史の小説を書いてみたいものだと思っておるのは正直なところ。
でも、小説を書くには調べものの時間もいれば勉強の時間もいる、で、頓挫しています。
が、戦国逸話の話はそこそこ書きためました。
これらを再構成して加筆修正したら、それなりの内容になるのでは、と、思いましたが、それを発表する場は無い。
と、思っていたら、キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)なるものを見つける。
要は、「キンドルで電子書籍を自費出版しませんか?」というもの。
自費出版にかかる費用は無料。
何、無料?
しかも、ワードで作成した原稿を本にできると言う。
おお、なんとなくできそうだ。
と、思い、とりあえず、実験してみることにしました。
分量がよくわからないので、とりあえず5話分を再構成&加筆修正する。
約1万字程度になりました。
いろんなブログを見ていると、1万字くらいが一つの目安的なことを書いてる人がいたので、とりあえずこれを原稿として利用することにする。
そして、アマゾンのアカウントを利用してKDPにアクセス。
最初は印税の入る銀行口座の登録やら源泉の方法、米国納税義務があるかどうかを聞かれる。
私的にはブログで上げてる内容なので無料で公開したい。
が、登録だけはしておかないことには次に進めないので登録する。
そして、次は原稿をアップします。
原稿はワードで作成したものをアップロードする形。その前にタイトルやら著者名やらを入力して、なおかつ表紙も自作のものがあればアップロードできる。アップロードした方が訴求力があるので作った方が良いとも言う。
ので、名古屋城を撮影してくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d6/a98e0ed52f955d7adc65444f9ea58dcb.jpg)
※この画像にタイトルを入れた状態のものを提出しました。
これは縦横比16:10の比率で構成したものです。
で、このあと、値段設定を行う。
ここで詰まる。
ロイヤリティが35%と70%のものを選択できるのですが、35%の場合、最低価格が99円から、70%の場合、200円からなのです。
ええええ。
無料は駄目なのか・・・。
色々調べてみると、アメリカのみでサービス展開しているアップルの電子書籍ならば0円設定が可能らしいが、キンドルは駄目のようです。アマゾンがロイヤリティからの上がりで喰ってるからなのでしょうか?
ここで辞めることも考えたのですが、一体、どんな審査方法になるのかが疑問。
なぜなら、何かのコメント欄に
「自分は4回再提出して結局出版できなかった。」
とか、
「提出したらリジェクトされた。」
という意見が結構あったからです。
どうやら著作権の設定に触れるものがあると審査落ちするらしい。
今回、私は商業利用になるのでウィキペディアの画像が使えない。なので、画像抜きの文章構成のみの本として作成していました。
果たして審査に通るのか落ちるのか。
どうしても気になったので、思い切って提出してみました。
審査には24時間以上かかる、と、聞いていたので、月曜の夜位に結果が判明するかな、と、思い寝る。
月曜日の朝に何気にキンドルHDを開いてメールチェックをしているとアマゾンからメールが。
何か引っかかったか?と、思ってみると、
『先日、KDPに提出された本 「”○○○○"」がKindleストアで出版されました。読者はこちらから購入することができます。』
と、ある。
なんだと!
もう、販売されてるだって?!
驚いてアマゾンのページを開きタイトルを検索すると、
そこには、著者うらにわで本が売られてるじゃないですか!
99円で。
おおおお!
なかなかに感動しました。
自分の本がアマゾンで売ってるわ。
不思議な感じです。
が、ここではたと気づく。
売れないようにひっそりと出したが、もし誰かが間違って買ってしまうと困る。
私はただどんな感じになるのか知りたかっただけ。お金取る気は全くないからです。
そこで、改めて取り下げができるのかを調べてみると、ちゃんと販売中止ができるようになっている。
現在は販売を中止しています。
なので、検索しても私の本は出てきません。
ま、ちょっと面白い体験ができました。
得るものも多かったです。どうやら1万字だと20頁位としてカウントされるようです。
だいたい、他の方の99円設定の本を見ると50頁くらいですので、私の分量は少ないようです。
また、本当は目次にリンク設定をすべきのようですが、今回はできませんでした。
こうした部分の改善も今後必要なようです。
今後、もうちょっとしっかりした内容のものができたら販売もしてみたいですが、正直、無料で出せるといいな、と、思っています。
どうやら、どの電子書籍も無料で出せるのは客寄せができるような集客力のあるコンテンツに限られているようです。無名の素人が出すのは必ずロイヤリティの関係か最低価格設定がある様子。
まぁ、今後の電子書籍提供者の検討に期待です。
元々は、戦国逸話を集めて、斜めからの視線で笑ってみよう、というのが主題ながらも、いつかは歴史の小説を書いてみたいものだと思っておるのは正直なところ。
でも、小説を書くには調べものの時間もいれば勉強の時間もいる、で、頓挫しています。
が、戦国逸話の話はそこそこ書きためました。
これらを再構成して加筆修正したら、それなりの内容になるのでは、と、思いましたが、それを発表する場は無い。
と、思っていたら、キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)なるものを見つける。
要は、「キンドルで電子書籍を自費出版しませんか?」というもの。
自費出版にかかる費用は無料。
何、無料?
しかも、ワードで作成した原稿を本にできると言う。
おお、なんとなくできそうだ。
と、思い、とりあえず、実験してみることにしました。
分量がよくわからないので、とりあえず5話分を再構成&加筆修正する。
約1万字程度になりました。
いろんなブログを見ていると、1万字くらいが一つの目安的なことを書いてる人がいたので、とりあえずこれを原稿として利用することにする。
そして、アマゾンのアカウントを利用してKDPにアクセス。
最初は印税の入る銀行口座の登録やら源泉の方法、米国納税義務があるかどうかを聞かれる。
私的にはブログで上げてる内容なので無料で公開したい。
が、登録だけはしておかないことには次に進めないので登録する。
そして、次は原稿をアップします。
原稿はワードで作成したものをアップロードする形。その前にタイトルやら著者名やらを入力して、なおかつ表紙も自作のものがあればアップロードできる。アップロードした方が訴求力があるので作った方が良いとも言う。
ので、名古屋城を撮影してくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d6/a98e0ed52f955d7adc65444f9ea58dcb.jpg)
※この画像にタイトルを入れた状態のものを提出しました。
これは縦横比16:10の比率で構成したものです。
で、このあと、値段設定を行う。
ここで詰まる。
ロイヤリティが35%と70%のものを選択できるのですが、35%の場合、最低価格が99円から、70%の場合、200円からなのです。
ええええ。
無料は駄目なのか・・・。
色々調べてみると、アメリカのみでサービス展開しているアップルの電子書籍ならば0円設定が可能らしいが、キンドルは駄目のようです。アマゾンがロイヤリティからの上がりで喰ってるからなのでしょうか?
ここで辞めることも考えたのですが、一体、どんな審査方法になるのかが疑問。
なぜなら、何かのコメント欄に
「自分は4回再提出して結局出版できなかった。」
とか、
「提出したらリジェクトされた。」
という意見が結構あったからです。
どうやら著作権の設定に触れるものがあると審査落ちするらしい。
今回、私は商業利用になるのでウィキペディアの画像が使えない。なので、画像抜きの文章構成のみの本として作成していました。
果たして審査に通るのか落ちるのか。
どうしても気になったので、思い切って提出してみました。
審査には24時間以上かかる、と、聞いていたので、月曜の夜位に結果が判明するかな、と、思い寝る。
月曜日の朝に何気にキンドルHDを開いてメールチェックをしているとアマゾンからメールが。
何か引っかかったか?と、思ってみると、
『先日、KDPに提出された本 「”○○○○"」がKindleストアで出版されました。読者はこちらから購入することができます。』
と、ある。
なんだと!
もう、販売されてるだって?!
驚いてアマゾンのページを開きタイトルを検索すると、
そこには、著者うらにわで本が売られてるじゃないですか!
99円で。
おおおお!
なかなかに感動しました。
自分の本がアマゾンで売ってるわ。
不思議な感じです。
が、ここではたと気づく。
売れないようにひっそりと出したが、もし誰かが間違って買ってしまうと困る。
私はただどんな感じになるのか知りたかっただけ。お金取る気は全くないからです。
そこで、改めて取り下げができるのかを調べてみると、ちゃんと販売中止ができるようになっている。
現在は販売を中止しています。
なので、検索しても私の本は出てきません。
ま、ちょっと面白い体験ができました。
得るものも多かったです。どうやら1万字だと20頁位としてカウントされるようです。
だいたい、他の方の99円設定の本を見ると50頁くらいですので、私の分量は少ないようです。
また、本当は目次にリンク設定をすべきのようですが、今回はできませんでした。
こうした部分の改善も今後必要なようです。
今後、もうちょっとしっかりした内容のものができたら販売もしてみたいですが、正直、無料で出せるといいな、と、思っています。
どうやら、どの電子書籍も無料で出せるのは客寄せができるような集客力のあるコンテンツに限られているようです。無名の素人が出すのは必ずロイヤリティの関係か最低価格設定がある様子。
まぁ、今後の電子書籍提供者の検討に期待です。
思わずAmazonするところでした。
できれば紙で出版していただきたいところです。
出版社の歴史好きのお兄さんおねいさんがこのブログを目にして、「なかなか面白い~」
とか呟いて編集長かなんかに相談して、めでたく出版・・・・
という筋書きを こちらのブログを知った時から密かに練っておりましたもので
”いよいよきたか”
とドキドキしてしまいました。
だって面白いんですよ、ここ。
高校とかで先生が教えてくれた歴史の授業なんて目じゃない、「歴史読本」の特集なんかよりずっと掘り下げてたりして・・・
とにかく、勉強になるし楽しいしわかりやすいのです。
楽しみだなあ・・・・・
パブーというサイトをつかうと、無料で電子書籍を提供できる感じなので、こちらで現在挑戦中です。一ヶ月ほど掛かるかと思います。
ちなみに、kindleなどのタブレットを購入しなくても、パソコンでもアマゾンのサイトにアクセスしてキンドルのソフトをダウンロードしますと、電子書籍は読めるようになります。
頑張ります!