Japan Open 第2戦 4月26日(日)の結果です。
標準障害H90 6位 早稲田 和歌子 (中学生) インシャラー号
入賞はのがしましたが、
標準障害H80 (6位) 堀内 佳寿己 (2年生) キャッチャー号
(7位) 早稲田 和歌子 (中) インシャラー号
(8位) 木村 光貴 (2年生) パーシバル号
そして宝馬では、1年生が馬装・手入れが完全にできるようになったので、今日から土日の自由登校日が始まりました。
お休みの今日もたくさんの1年生が登校し、騎乗練習、馬匹管理に精を出しました。
今日の講義は馬学でした。「馬の感覚器」とライダーの「骨格」について勉強しました。
馬の視覚は1000m以上遠くを見ることができます。それは、肉食獣を早く見つけるためです。
右単眼視領域、両眼視領域、左単眼視領域を合わせて350°を見ることができます。
聴覚も1000m以上遠くの音を聞くことができます。
嗅覚は3Km先の臭いがわかります。
触覚は、虫一匹を敏感に察知します。
群れを好むので、1頭だけ残されると、仲間のところに行きたくて興奮してしまいます。
ライダーは自分の骨格を理解していると、無駄な力を使う事無くリラックスして乗ることができます。
骨盤は、前に倒さないで、後に寝かさないで、ちょうど良い角度を維持します。
座骨は馬の動きによって右左と動かされます。
股関節は柔らかく馬の動きを感じます。
膝から下は馬にしがみつくことなく、自然に下にさがります。
鐙が脱げやすい人は、足の指を動かすと、関節が柔らかくなって鐙が上手に踏めるようになります。
背骨は柔らかく自然なカーブを描きます。
肋骨の一番下、胸骨の最下部に横隔膜があります。
脊椎を伸ばすためには、操り人形のように頭のてっぺんを紐でぶらさげられているとイメージすると良いです。
鎖骨は横に広げます。
頭は、両耳の間でバランスをとっています。
横木通過をしました。