コツコツ歩き隊!

山形市のマンホール

マンホール写真集(57

電車に長時間乗って出かける時は、仙台駅(宮城県仙台市青葉区)に早めに行って、
ゆっくり過ごすことにしています。

まだ、東北地方の地名と位置関係が頭に入っていないので、
電車の出発時刻とホームを知らせる電光掲示板を見るのに時間がかかるということもありますし、
予定の電車がもう到着していて、座れるというのもあります。
(その他に、電車の写真を撮るとか、JR仙台駅のゆるキャラ「トキムネくん」を探すといったこともあります。笑)
とにかく早めに行って損ということはありません。

先日、山形市(山形県)に出かけた時も、仙台駅に早く到着しました。
しかし、ちょっと早すぎたのか、もう1本早い電車(仙山線)にも余裕で乗れることが分かりました。
早く目的地に到着した方が、その分たくさん散策することができます。
1本早い電車で行くことにしました。

ところが仙山線のクロスシートは背もたれがほぼ垂直で座り心地が悪いのです。
クロスシートはあまり腰かけたことがないので、仙台在住中に慣れておこうと積極的に利用しているのですが、
あれはいくらなんでも座り心地が悪すぎます。
途中で気分がひどく悪くなってしまい、仕方がなく、「山寺」駅で下車しました。

これがその時の写真。

山寺はちょっと寒いと感じるくらい、空気がひんやりして、深呼吸をするたびに具合が良くなっていきました。

近くにトンボが止まったので、記念撮影。

結局、最初に予定していた電車に乗って山形に行くことになりました。(苦笑)

さて、あんなに気分が悪くなったというのに、山形駅に到着したら、元気モリモリ。
約15km歩きました。

そんな山形市散策で見つけたマンホールを2つ紹介します。

まず、こちらは山形市のご当地マンホールです。
市の花である「ベニバナ」が大きく描かれ、その周りを市の木である「ナナカマド」が、
さらにその外側を再び「ベニバナ」が囲んでいます。
とても山形市らしく、そして美しいマンホールです。
それにしても非常に細かい模様ですね。
ここまで細かい模様のマンホールは結構珍しいのではないかと思います。
型を作る作業が大変だったのではないかと思いました。
(その辺のところ、実際にはどうだったのでしょう?)

そしてこちらがJIS型マンホール。市内には何種類か見られましたが、この東京型も見られました。
(1ヵ所気になる線がありますが。ま、いいっか。)
中央の紋章座には「下水構え」とともに市の紋章が描かれています。
「下水構え」は前に東京で見かけており、その時は気に留めなかったのですが、
山形市で再び見ることになり、こうしたマークもあることを知りました。
勉強になりました。

やはり、早めに行動して損はないですね。
しかし、仙山線に乗る時は、今後はセミロングシートの方に腰掛けたいと思います。

参考資料


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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