コツコツ歩き隊!

風景印(92) 角館郵便局

角館郵便局

初めて訪れる街を歩く時、必ずチェックしていることがあります。
それは、「横断歩道の渡り方」であります。

これには「ご当地性」がありまして、自分のスタイルで渡ると命に危険が及ぶ場合があるので、
注意しなければなりません。

例えば、横断歩道の信号が青になるや否やすぐ渡り始める方がいらっしゃいます。
(気の早い方は車道の信号が赤になった瞬間、渡り始めることもあります。)
こういう方がいらっしゃる所は、「赤信号で必ず車が停まる」ということを示しています。
ドライバーさんが皆、「赤信号で停まる」というルールを守っているのです。

しかし、全国すべての街でこの渡り方ができるとは限りません。

大変申し上げにくいことですが、この渡り方を水戸(茨城県)でやると、危険です。
なぜなら信号無視をするドライバーが非常に多いからです。
よって、水戸では横断歩道の信号が青になってもすぐには渡らず、
車がちゃんと停止したのを確認してから渡るようにしなければなりません。
また右左折してくる車にも気をつけなければなりません。
横断歩道前で一時停止する車は稀です。
(パトカーですら一時停止をしません。)
どんな道でも渡る時は気を抜いてはいけません。

また、札幌(北海道)では、横断歩道の信号が点滅し始めたら無理に渡らない方が無難です。
車道の信号が青になった途端、ものすごい勢いで車が発進するからです。

初めての街を歩く場合は、できれば地元の方の渡り方を参考にされるのが良いかと思います。

さて、そんな具合ですから、初めて秋田県(角館)を訪れた時も横断歩道に注意しました。
ちなみに、秋田のドライバーさんは、すごく親切な方が多いです。
道を譲って下さる方が多かったです。
地図で位置を確認している時も停車して下さった車もあったので、大変申し訳ないことをしました。
すみませんでした。
地図を見るなどのために立ち止まる時は、ドライバーさんに迷惑がかからないよう、
場所を選んだ方が良いかもしれません。

降雪時には事故の発生率が上がるもの。
互いに安全に通行できるよう、譲り合っているのかなぁ、という印象を受け、好感を持ちました。

さて、そんな角館(かくのだて)散策で立ち寄った郵便局は1つ。
角館郵便局にていただいた風景印を紹介したいと思います。



テーマ :  みちのくの小京都・角館の武家屋敷 ≪変≫サクラ
切 手 : 森の贈りものシリーズ第1集 82円切手

交通ルールは基本、全国共通なのに、なぜ、ご当地性があるのでしょう。
そして今後どんな「ご当地性」に出会うのでしょう。
なにはともあれ、安全第一であります。


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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