コツコツ歩き隊!

散策!天童(4) 広重美術館で歌川広重の作品を鑑賞し、又右エ門そばで揚げかいもちをいただく

山形県天童市散策レポート 2日目(2017年5月4日実施)

ウォーキング開始!(2日目)

10.温泉街散策

よほど前日の散策で疲れたのか、宿泊先で12時間睡眠を取ることは珍しいのですが、
ぐっすり休むことができ、体調は万全です。
前夜の食事であれほどたらふくいただいたのに、いちらくさんの朝食が趣向を凝らしたものだったので、
空腹でもないのに、きちんといただいてチェックアウトとなりました。

いちらくさんの朝食は和食のみなのですが、メニュー設定やお料理の質で食べたくなるように工夫されており、
非常に感心しました。
冷凍食品などは使用していないのではないかな。
シェフが目の前でオムレツを作ってくれたりはするのですが、スクランブルエッグは秀逸であります。
心がこもっていると感じました。


スタッフの方、皆さん親切で、本当に良い旅館だったなぁ。ふんぱつして良かった!
感謝であります!!

宿を出ると、昨日部屋から見えていた教会らしき建物がある方へ行ってみることにしました。

やはり教会です。

こちらは「緑の迎賓館アンジェリーナ」。結婚式場です。
こんな素敵な所で結婚式を挙げてみたいと思う方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
式の後の疲れも温泉で癒せるし、参拝客の方もここ天童なら喜んで下さるかも。

お向かいにも教会。良い散策となりました。

11.広重美術館

2日目はあまり無理をせず、ゆっくり帰ろうと思っておりましたが、
芸術には触れたいと、「広重美術館」に寄っていくことにしました。

「東海道五十三次」で知られる江戸後期の浮世絵師・歌川広重の作品を拝見することができる美術館です。

幕末、広重は天童織田藩の依頼を受けて大量に肉筆画を描きました。
天童藩はその絵を借金や献金のお礼や返済として裕福な商人や農民に与えていました。
なぜ、広重美術館が天童市にあるのか。合点がいきました。

歌川広重と言っても五代目までおり、それぞれの作品を拝見することができます。
個人的には2代目広重の人生に関心を持ちました。

12.又右エ門そば

美術館を出ると、お腹が空いたと夫が言いだしました。
そう言われると、どことなく空腹のような気がします。
最後にもう1回そばをいただこう、ということで、ちらっと目に入った看板「又右エ門そば」さんに
伺うことにしました。

天童市内の草分け的そば店の「又右エ門そば」。村山市の名店「あらきそば」直系のお店です。

剣豪・荒木又右エ門が「あらきそば」店名の由来で、下の名前を受けたそうです。

「揚げかいもち」がついた「レディースセット」、お通しがついて何と570円!

しっかりした歯ごたえの手打ちそばと、表面はカリッと香ばしく中はトロッとしたペースト状のそば団子の両方を
いただき、たった2日間の天童滞在でしたが、ガッツリ山形そばを堪能したのでありました。
「揚げかいもち」は大根おろしつゆとゴマダレでいただきます。どちらも美味しかったです。
アツアツのうちにいただくのが良いでしょう。

おそばを3回もいただくことができて本当に良かったです。

13.天童駅にてお土産

いよいよ旅も終わりとなりました。
家に帰ってからも余韻に浸れるよう、お土産を買って行くことにしました。

お土産屋さんは各所にある天童ですが、電車のことを考え、駅のお土産屋さんで購入しました。

買ったものは初めての山形旅行だったので、「のし梅」と、

「山形さくらんぼ きらら」。

「のし梅」は梅のエキスが凝縮されている感じで、健康食品だと思いました。
日頃、積極的に梅干しを食している私、また山形に行く時はやはり、こちらの「のし梅」を買いましょう。
「きらら」は山形旅行のお土産にホントいいですね。みなんさん、気に入ることでしょう。
実家帰省時に、今度持って行きましょう。

個人的には天童をテーマにした「ハンカチタオル」があるとうれしかったのですが、なかったです。(残念)
しかし、充実の天童旅行、非常に良いGWを過ごすことができました!
天童に感謝です!!

散策マップ

参考資料

  • 天童市観光用パンフレット

 

おわり


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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