一緒に小原大二郎

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当座預金など

2017-05-27 14:34:07 | 日記
まさに世紀末の平成12年7月、大蔵省(現在の財務省)からさらに金融制度の企画立案事務も移管し平成10年に誕生した金融監督庁を金融再生委員会の管理下にある金融庁に改組した。翌平成13年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、内閣府直属の外局の「新」金融庁となった。
いわゆるペイオフというのは、唐突な金融機関の倒産などに伴い、金融危機に対応するための法律、預金保険法により保護するべき個人や法人等の預金者の預金債権について、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う事を言います。
よく聞くコトバ、デリバティブ⇒これまでの伝統的な金融取引であったり実物商品・債権取引の相場変動を原因とするリスクを退けるために考え出された金融商品の呼び方をいい、金融派生商品と呼んで区別することもある。
保険業法(改正1995年)の規定により、保険を販売する企業は生保を扱う生命保険会社もしくは損保を扱う損害保険会社に2つに分かれることになった。いずれの場合も免許(内閣総理大臣による)を受けている会社のほかは経営できないのです。
覚えておこう、外貨両替とは何か?例えば海外へ旅行にいくとき、手元に外貨をおく必要がある場合に活用されるものである。しかし円に対して不安を感じた企業等が、外貨を現金で保有する動きもある。注意。為替手数料はFX会社と銀行で大きく異なる。
よく聞くコトバ、バブル(泡)経済っていうのは時価資産(例:不動産や株式など)が行き過ぎた投機によって成長(実体経済の)を超過してもなお継続して高騰し、最後は投機による下支えができなくなるまでの状態を指す。
格付け(ランク付け)のよいところは、読むだけでも時間のかかる財務資料の内容が理解できなくても格付けによって、その金融機関の経営状態が判別できるところにあって、ランキング表で2つ以上の金融機関同の健全性を比較することまで可能なのだ。
約40年前に設立された預金保険機構の預金保護のための実際の補償額は"当座預金など決済用預金を除いて預金者1人当たり1000万円(当座預金など決済用預金は全額)"です。預金保険機構は日本政府だけではなく日銀ほぼ同じくらいの割合でほぼ同程度の割合で
覚えておこう、ペイオフとは何か?予測不可能な金融機関の破産・倒産をしたことによって、預金保険法に基づき保護される預金者(法人等も含む)の預金債権(預金保険法の用語)に対して、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度を指します。
きちんと知っておきたい用語。ロイズって何?イギリスのロンドンにある規模・歴史ともに世界有数の保険市場であるとともに法による法人とされた、ブローカーおよびそのシンジケートを会員としている保険組合を指す場合もある。
知っておきたい用語であるFXは、最近利用者が多い、外国の通貨を売買した差額によって証拠金の何倍もの利益を出す取引ですFXはほかの外貨取引(外貨預金や外貨MMFなど)にくらべると利回りが良いうえ、為替コストも安い利点がある。はじめたい人は証券会社やFX会社へ。
最近増えてきた、スウィーブサービスはどんな仕組み?通常の銀行預金口座と(同一金融機関・グループの)証券取引口座、この2つの口座間で、株式等の購入代金、売却で得た利益が手続き不要で振替される便利なサービスである。同じ金融グループによる優良顧客を囲い込むための戦略である。
よく聞くコトバ、バブル経済(日本では80年代から)ってどういうこと?時価資産(例えば不動産や株式など)が過度の投機により経済成長(実際の)を超過してもなお高騰し続け、最終的には投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指します。
15年近く昔の西暦1998年6月、大蔵省(現在の財務省)銀行局や証券局等が所掌していた事務のうち、民間金融機関等の検査・監督に係るものを区分して、総理府(現内閣府)の内部部局ではなく強力な外局として金融監督庁(のちの金融庁)を設けたのだ。
要は「失われた10年」という語は、国全体、もしくはある地域における経済が約10年程度以上の長きに及ぶ不況、併せて停滞に襲われていた時代を表す語である。