御礼

2011年12月31日 | 日記

2011年が後少しで終わります。

1月1日から始まった理事長職もあと少しで終わりです、

今年一年間は本当に成田JCメンバーをはじめ多くの人々にお世話になりました。

一年という時間の中で多くの事に気づかせてもらい、また学ばせてもらいました。

頼りない理事長であり、メンバーに助けてもらいながら全うできた一年であったと思います。

 

思い返してみれば、少しでも成田JCを理解してもらえれば、またメンバーが楽しく過ごしてもらえればと思いブログをやらせてもらいましたが、

私が一番成田JCについて理解をし、そして楽しませてもらった一年であったと思います。

 

もう二度とないこの時を過ごせたことは私にとって大切で大事な思い出となりました。

 

一年間本当にありがとうございました。

 

 


臨時総会&卒業式例会

2011年12月12日 | 日記

12月5日は臨時総会と卒業式例会が有りました。

今年最後の例会となります。

本来であれば、臨時総会は11月の第2例会で行うのですが、今回は40周年記念式典の翌日となってしまうので、

諸事情を鑑みてこのスケジュールとなりました。

 

この総会をもって、原次年度以下、役員、組織図、事業計画、予算と来年をスタートさせるすべての準備が整います。

予算については当初予算となるので、本年度の決算が締まり繰越金が確定し、年明けの定時総会時に繰り越し金が組み入れられた補正予算が

議決され、実質上の予算が出来上がるのですが、毎年この予算書を見て、LOMが来年どれだけの活動が出来るかが分かります。

 

理事長としての最後の仕事でもあるので、感慨深くもあり、また来年度のスタートを順調に切ってもらうため、総会はすんなり通ってもらいたいな。

総会が6:30からの開催でありましたが、数多くのメンバーに参加して頂き、嬉しく思うとともに、原次年度へのエールとなったのではないでしょうか。

 

今回の議長は諸岡専務。

一年間、専務として私のサポートをして頂きました。

やりたがる私の専務はとても大変だったと思いますが、彼も結構やりたがりな事の気づきました(笑)

 

なので

議長席に用意されている水(500ml)をすべて飲み干しました(笑)

今まで議長席に座った瞬間に約半分を一気した議長は初めてです(笑)

 

それほど緊張していたのでしょうか?

 

総会も無事に終わり、続いて卒業例会に

 

 

今回は昭和46年組の卒業です、

猪年の彼等は「チーム猪」と呼ばれていて突破力はまさに「猪突猛進」でした。

同じ年で理事長を二人も出す年代ですし、ここ数年の中で一番勢いがあった世代です。

 

理事長として最後の仕事である「卒業証書」を卒業生の皆さんにお渡しし、無事に卒業例会が終了しました。

 

他にも褒賞も行い、一年間頑張った皆を表彰させてもらいました。

皆勤賞や出席率NO.1や3分間スピーチ賞など。

多くの皆さんに表彰させていただいて震災があったにもかかわらず、一年間の皆さんの活動は本当に頭が下がる思いでした。

 

 

そして、例会後に懇親会です。

当LOMは例会ではアルコールは禁止ですので、きちんと例会を終了してからの懇親会ですので、例会自体は実質30分くらいでした(笑)

 

 

  

今年卒業する46年猪組の協調性のなさは近年まれにみる物が有りましたが、最後の最後で奇跡が起こるのです。

 

懇親会のスタートに卒業生が座っていません。

そしておもむろに着替えた松岡さんが登場し

 

松岡さん、大号令の下

 

46年組、別名「猪会」が「猪会Tシャツ」を来て、ビールサーバーを背負って登場です(笑)

 

今まで卒業生がここまでやったのは見た事がありません。

卒業生が我々に感謝の意を込めて「おもてなし」をしてくれるとの事。

 

松岡さんのおもてなしは命がけなので、ちょっと不安がよぎりました(笑)

 

現役メンバーにお酒を注いで回る卒業生たち

 

猪かいTシャツカッコいいです(笑)

 

 

この笑顔とこれから会えなくなると思うとホッとします寂しいです。

 

それから、アトラクションも交えながら他のい時間が過ぎていきました。

 

 

 一年間の事業報告PVを見ながら一年間いろいろな事があったな~と感慨深くなりました。

3.11の震災は我々に多くの事を投げかけました、ただ一つ言える事はこの場、今、この時に一緒に笑って過ごせるのは、

あの大変な時に歯を食いしばって一歩でも前に出たからだと思います。

 

そして、今までどおりの活動を続けてきたからだと思います。

 

私自身も悩むときが多くありましたが、そんな時を支えてくれたのが卒業生達です。

いつも明るく前向きに物事をとらえ、率先して行動してくれた卒業生は私にとって頼りがいのある先輩たちでした。

後輩の生意気な理事長にも嫌な顔をせずに頑張ってくれる先輩がいてくれたのは私にとって一番の財産であったと思います。

 

昨年の次年度理事長セミナーの時に

現役最終年度の理事長以外の理事長(=先輩がいる)は、会の運営に際し、先輩達をうまく取り込まないと会の運営を邪魔される場合があるので、

一番気を付けて対応しなくてはならない人間なので注意してください。

 

と言う人がいました。

そんなLOMが有るんだなと思って聞いていましたが、最後に来てそんな運営をしなくてはならない理事長が本当にかわいそうに思えてきました。

理事長として活動して、これだけ先輩が助けてくれるのは本当に幸せだと痛感する言葉でした。

 

そして、最後に卒業生に壇上に上がってもらって会から記念品が

 

プレゼンターは小松さん。

 

この中で何か違和感を感じませんか?

松岡さんの脇に慎吾が立ってます!(笑)

彼は現役最年少メンバーのはず!

 

彼も昭和58年の「猪年」産まれ!(笑)

猪会に入会だそうです(笑)

 

つくづく運のない奴です(笑)

 

 

そして、プレゼンターの戸田さん。

会社の制服だそうです(嘘)

 

ちょっと後ろの卒業生のぼりが気になりますが、気にしないでください(笑)

 

なぜ、慎吾が満面の笑みで壇上にいるか最後まで理解できませんでした(笑)

 

そして

卒業生から一言づつ頂きました。

JCやって良かったと言う言葉を聞くと本当にうれしくなりました。

 

山本さんは感極まって・・・

じゃなくて、暴れ疲れなだけです(笑)

 

 

毎年あるこの瞬間は本当に寂しいですが、私自身も送られる立場に後2年でなるのです。

先輩たちが良く言う

「現役の時しか活動する事は出来ない」

どんなに頑張っていた先輩でも12月31日を終えた時点でOBとなり見守ることしか出来なくなるのです。

 

その瞬間までもがいてみるのも悪くないかもしれません。

終わりが見えるのは良くも悪くも区切りが出来ます。

だからこそ必死に出来るのかもしれません。

 

理事長と言う職も一年と言う限られた期間であるからこそ必死に出来るのだと思いました。

 

今年一年はJCメンバーをはじめ全ての人に支えられてここまで来ました。

 

理事長って言うのは一年間、一番JCを楽しめる人間だと分かりました。

 

楽しむことが出来たのはLOMのメンバーのおかげだと改めて感じています。

 

本当にありがとうございました。


北千葉道路建設促進要望書提出&国際交流協会理事会

2011年12月06日 | 日記

11月28日は北千葉道路建設促進協議会の世話人として霞が関の関係先に要望書の提出に行きました。

商工会議所 諸岡会頭

観光協会   滝澤会長

空対協    村島事務局長

千葉県職員

 

9:30国交省からスタートです。

国交省は4階が大臣以下副大臣、事務次官等のTOPの方のフロアで基本全て個室です。

各部屋の入口に受付の方がいて、対応をしてくれます。

一つ驚いたのが、受付のところでは必ずTVが点けられている事です。

番組までは分かりませんでしたが、国会中継やニュース速報などをチェックするのでしょうか。

 

その後、参議院会館と衆議院会館を回り、千葉県選出の国会議員の事務所にお邪魔しました。

野田総理大臣もちゃんと部屋があって、野田総理の扉の前だけ賑やかな飾りがつけられていました(笑)

 

霞が関は要人の集まる場所なので警備も物々しいですが、それ以上に議員会館での入館チェックは大変です。

金属探知機から始まり、受付の所に小型カメラがあって、秘書の方が事務所から顔を認証します。

そして、議員一人につき1枚紙を書く必要があり、複数個所回る場合はとても時間がかかります。

 

何とか無事に終了して、そのまま成田にとんぼ返りで2時からの国際交流協会の理事会に参加しました。

 

議案は2つ

1・サンブルーノ市への中学生友好訪問団の派遣

2・友好都市交流助成金の報告

 

1は毎年3月末に行われる姉妹都市のサンブルーノへの中学生友好訪問団の派遣です。

本年は震災の影響で中止となっておりました。

今回は特別に救済措置として、本年度対象者であった学年を対象して開催するそうです。

本来であれば中学校1・2年生が対象なのですが、今年度は2・3年生が対象だそうです。

 

選考日が1月8日と言う事、事前研修が1月21日、2月28日と受験シーズン真っ只中なので中々応募し難い時期かもしれません。

渡航日は入学前の一番自由な時間だから最高ですけどね。

受験終わってから研修するとかっていう救済措置もあっても良いかもしれません。

 

2は韓国井邑市丹楓マラソン参加と語学研修の報告です。

韓国井邑市とは今年で姉妹都市締結10年目の記念の年であり、マラソン大会はその記念事業として成田から15名が参加されたそうです。

 

 

また、その他には報告として

韓国井邑市中高生派遣と仁川広域市中区「親善サッカー大会」の派遣についてありました。

サッカー大会には大竹先輩が引率で行かれておりました。

大竹先輩がお土産を買ってきて皆に配ってくれたのですが、韓国のりが練りこまれたチョコレートのお菓子でした。

味は・・・

 

皆さん、お疲れ様でした

 

 

 

 


さよなら関東地区

2011年12月06日 | 日記

11月27日は栃木県宇都宮市にある宇都宮グランドホテルにて関東地区協議会第3回会員会議所会議が開催されました。

前日のさよならブロックに引き続きの会員会議所です。

前日、平野委員長に拉致されて帰宅したのが午前2時近くでしたが、10時からの会議でしたので6時に起きて宇都宮に向かいました。

それにしても北関東自動車道は便利です!

 

思いのほか早く着いたので会場内に挨拶をしに行きました。

 

今回が今年最後の関東地区協議会の会員会議所で、来年度の体制についても審議されます。

演台右側に座っているのが本年度の関東地区地区協議会の高橋会長(津久井JC・神奈川)と次年度関東地区会長杉浦会長候補者(松戸JC)です。

そして、ふたつ空いて一人ポツンと座っているのが副会長兼千葉BC会長山谷副会長です。

 

前の二人に挨拶にいったら、昨日のさよならブロックで遣り過ぎたのか?反応がいまいちです(笑)

 

そして目の前にずらっと並ぶこの椅子が、理事長席です。

良く見ると2枚重なっていますが、これは本年度の会員会議所が終わった後、次年度予定者の会員会議所が有るため、

めくると次年度理事長の名前が貼ってあります。

 

原次年度も平野専務予定者と二人で後から乗り込んでくるとの事。

私も本年度は理事長として、来年度は千葉BC副会長として両方の会員会議所に参加となりました。

 

関東地区は157LOMを抱える最大の地区協議会で9,000人のメンバーがいるそうです。

これだけ大きな協議体ですので、設営をしっかりやらないと会議の運営が出来ないのでしょう、本当にスムーズな設営をされていました。

 

内容は本年度は補正予算。

次年度は役員選任と1次予算でした。

 

会議は昼の1時を回った辺りで終了。

宇都宮まで来たので餃子を食べに行く事にしました。

場所は「来らっせ」

http://www.gyozakai.com/sys/kirasse/index.html

市内60店舗が加盟している宇都宮餃子会が主催する集合店舗型の飲食スペースで宇都宮市内の有名餃子店5店舗が常設されています。

時間がずれていたにもかかわらず、大人気で20分程度並んで案内されました。

 

折角なので全ての店舗の餃子を食べようと言う事で、3人で食べに来たので、一皿6個で5店舗だと

6×5=30個

10個/1人の餃子が食べられるので十分だろうと言う事で平野専務予定者にお金(5,000円)を渡して買いに行ってもらいました。

各店舗にならんぜ順調に注文していく平野君

一皿300円前後なので5皿で1,500円程度、500円/一人で全ての店の餃子が楽しめるのでお得感満載です。

 

しかし、私の考えが甘かったと後悔する瞬間が直ぐ後にやってきました。

 

平野君が帰ってきて

「理事長、お釣りです!」

戻ってきたお釣りが200円?

 

さっき5,000円渡したよね、少なくねーか?

平野委員長の胃は空腹の頂点を極めてしまったらしく、もうブレーキの壊れた車の如く暴走を始めていました。

 

17皿も頼んできました!

 

6個×17皿=102個の餃子がテーブルの上で溢れかえっています!

置きに来る店員が失笑気味で帰っていきます。

 

3人で17皿っておかしいだろ?

しかも、俺はライスまで頼んじゃったよ!

「水餃子」に「揚げ餃子」も頼んできました!って言うけど、結局、餃子だぜ。

 

恐るべし平野伸一!

私と原次年度は20個位頑張りました。

残りは平野君がやっつけましたとさ!

 

どの店も大変おいしかったですよ。

宇都宮に行かれた時には是非一度立ち寄って見てください。

平野君の頑張りでまた宇都宮市は日本一の餃子消費量の道を驀進したことでしょう。

 

皆さん、お疲れ様でした。

 

 


会員会議所会議&さよならブロック

2011年12月05日 | 日記

11月26日は第5回会員会議所が千葉市のグリーンタワー幕張で開催されました。

 

本年度最後の会員会議所会議です。

通常であれば第8回目である会員会議所ですが、震災の影響もあり5回の開催となりました。

こうやってほかの地区の理事長とこの席で一堂に介すのはこれで最後になります。

 

最初は皆、理事長になったばかりでかなり緊張をしていたのが、嘘のような雰囲気の会員会議所。

毎年ごとに理事長が変わるので、その年のカラーがかなり違うと言われますが、今年はどちらかと言うと楽しい会員会議所会議であったかもしれません。

 

各LOMの理事長の挨拶を聞いているとヒントになる事が沢山あり、勉強になりました。

仕事の話もしたり、皆、色んな思いを抱えてこの会議所に来ているんだなと。

 

私自身も、平野君が委員長として千葉ブロックに出ているので、彼に迷惑を掛けないよう、輩出LOMの理事長としていつも平身低頭、会議に出席し

ておりました。

 

最後の会議なので報告案件だけだったのですが、今回の報告を聞いていると、今年の委員長たちは本当に大変で悔しい一年を過ごしたように思えます。

 

震災と言う大きな影響の下、一年で終わってしまう組織ゆえに止まる事の出来ないジレンマに苛まれた事でしょう。

会員大会の清田委員長は被災地復興支援の市民参加型イベントの荒天による中止や平野委員長、広瀬委員長とも事業を中止しなくてはならないと

言う、委員会メンバーを預かる身としてメンバーの努力を無駄にしなくてはならない決断は辛いものが有ったと。

 

そんな中でも委員長たちは腐ることなく最後まで頑張っていたのは印象的でした。

平野委員長も最初のころから見たら皆が驚くほどの変身ぶりで、理事長達も今年一年で平野君は素晴らしく変わったと褒めて頂けたのは自分の事の

様に嬉しく思いました。

 

「島流し」にした甲斐がありました(笑)

 

今度は私が来年、「島流しに」にあいますが、平野君の様に居場所が作れるかとても心配です。

 

そんな、会員会議所も終わってしまうのは寂しく思いますが、また新しい理事長がこの場所で出会い、色々な思い出を作っていくと考えると、

「始まりの終わり」かな。

 

日本人は「終わりの始まり」って言葉を良く使いますが、海外は「始まりの終わり」と言う言葉が良く使われるそうです。

大戦時のチャーチル首相の演説でも有名です。

“This is not the end. It is not even the beginning of the end. But it is, perhaps, the end of the beginning.”

と言う事で、会員会議所も終わり、サヨナラブロックがその後始まりました(笑)

 

 

これは一年間、共に喧々諤々したブロック役員と理事長達の慰労会のようなものです。

本年度のブロック役員、理事長専務、次年度の理事長専務が一堂に会すのですが、この温度の差の違いは凄いです(笑)

 

やりきった感満載の充実(一種の解放)している理事長と来年の事を背負っている次年度との違和感は最高に違います。

私は専務と理事長を経験してますので、過去3回この会の参加してますが、3回とも全く盛り上がれずに参加してしいて、

楽しんでいる理事長達が羨ましく思ってましたが、盛り上がる理由が分かりました(笑)

 

是非、皆さんも理事長になってこの盛り上がりを知ってほしいです(笑)

 

山谷ブロック会長から感謝状と記念品が各理事長に送られました。

記念品はロックグラスですが、全てのロックグラスに全て違う4字熟語が彫り込まれていました。

今年一年間一緒に過ごした印象をロックグラスに彫ってくれました。

 

素晴らしいプレゼントに理事長皆、大喜びでした。

この一年間の山谷会長の心遣いは大変勉強にさせてもらいました。

皆大事に持っていたのですが、某佐原の専務は理事長の代わりに貰う時に落としてしまって、一瞬場内が凍りつきました(笑)

割れなくて良かったです。

 

私の山谷会長の印象は

「豪放磊落」でした。

気持ちが大らかで、神経が太く、小さな事にはこだわらないの意

「厚顔無恥」じゃなくて良かった(笑)

 

私は結構細かいところにこだわっていると自負しているんですが、やはり大雑把なのだと再認識。

山谷会長、有賀ございました。

 

「髭男爵」も登場して楽しい会になりました。

相変わらず、次年度との温度差は凄かったです。

 

そして、最後に一年間の労をねぎらい役員への感謝状が贈呈

 

満面の笑みの後ろの伊藤副理事長!

じゃなくて、平野委員長のやりきった感は良い表情です。

後ろにいる委員会スタッフ、メンバーに支えてもらった喜びは何よりであったと思います。

 

ただ私が用意した衣装に着替えなかったのが最高にムカついています!

 

彼をヒーローにしてあげようと言う私の想いが彼には理解できなかったようです!

 

皆さん、お疲れ様でした。