がんばれナラの木

震災にあわれた東北地方の皆様を力づけたくて
The Oak Treeを地方ことばに訳すことを始めました

仲間の声 7 2014.8~

2011年07月01日 | 仲間の声
「がんばれナラの木」にご支援いただいている千葉県の齋藤忠夫様を通じて流山市の生活クラブ「風の村」の皆様から文章が寄せられました。齋藤様はすばらしい画家で、ナラの木を描いて「風の村」に寄贈されたそうです。それを見た皆様から絵への感想や被災地の皆様への励ましのことばがたくさん届きましたのでご紹介します。高槻


「ナラの木」 齋藤忠夫氏作

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 齋藤様からどのような絵をいただけるのかわからずにいましたが、拝見してそのすばらしさに感動しました。「がんばれ、ナラの木」という詩にふさわしい絵でした。施設の玄関に落ち着いた温かい絵が飾ってあることで 来所するみなさんの心が癒されていることが感じられます。今は自分のことで精いっぱいの方も、ここ流山で落ち着けば、東北の方にも目を向けてくださると思います。私も、施設の掲示板に東北の知り合いがつくったマカロンポーチとお手紙を飾りました。
2014年6月24日 楯岡

 昔、気仙沼に観光に出かけたとき、東北では何度か津波被害があった事をしりました。対策をされた今は過去の出来事と思っていましたが、2011・3・11の出来事で愕然としました。微力ながら自分で力になれる事は永遠に力になりたいと思います。」
2014年6月25日 田中

 私は宮城県の出身で3.11の地震の後3日間実家と連絡がつかず、生きた心地がしませんでした。幸い実家は山沿いのため家族は無事でした。被災地には三度足を運び、微力ながらボランティア活動をさせていただきました。これからも続けていきたいと思います。
2014年6月25日 富樫      

 根っこは強いものを持っているというメッセージを読み、勇気がでました。誰でも 強風のようなつらい事に耐えられる力を持っていると信じ、どんな形でも継続して復興に協力したいと改めて思いました。 
2014年6月30日 斉藤

 ブナの木を見つめていると、生命の息吹が感じられました。
2014年6月30日 安藤

 この木のそばに立って力を頂きたくなりました。
2014年6月30日 椎名

しっかりとした根をつければ、どんな困難が起きても乗り越えられると、東北の方ni
エールを送るつもりが、自分たちが励まされているようです。お互いに立場が違っても先に光を見つけながら進みましょう!
2014年6月30日 内山

 身内が岩手の大槌町にいて頑張っています。私には何ができるかわかりませんが、生きてこその復興だと思っています。どうか生きてほしい、遠くから応援しています。
2014年7月10日 白銀

東北のみなさんへ
 私は震災を境に職場を変え、生活の仕方も変えました。私の親戚の「善ちゃん」は牛を飼っていました。牛乳が売れなくなり、庭木に首を吊って自殺しました。「牛を殺して自分が生きられるはずがない」と心の底では共感する気持ちはあります。でも、生きていかなければなりません。支え合って生きていきましょう。力を合わせて生きていきましょう。
2014年7月10日 坂口

 齋藤様、温かな絵を送っていただきありがとうございました。絵を掛けるクギをホームセンターでようやく探しだし、買って参りました。正面玄関に絵が飾られ、私の売ったクギで落ちないで良かったと安堵しました。絵がかかった瞬間、鮮やかな緑が目に飛び込んで、心がフヮーと温かくなりました。これが癒しと言う事でしょうか。掲示板にあった絵の説明を読んで「生きる力を与えてくれる絵なんだ」と改めて実感しました。生命力を湧き立たせる感動の絵だと思います。一枚の絵を作成するまでには沢山の思いと命を削るような戦いの中、描いていただいたのではないでしょうか。いつまでもお体を大切に、これからも多くの人を支える絵を描いてください。
2014年7月31日 大山

 癒しの中にも満ちたパワーを感じる絵です。自分も何かできそうな気がしてきます。このパワーを東北へ。
2014年8月 椎名

「がんばれ ナラの木」、玄関に飾られた絵は、のびやかに凛とした姿で皆包んでくれています。ありがとうございました。
2014年8月 荒木

 空に村って伸びる木に生命力の力強さを感じ、畏敬の念を抱きました。東北の皆様もいろいろな思いを持っていらっしゃるでしょうけれど、前を向いて進まれるよう応援しています。
2014年8月 矢口

 地面にしっかり根をはって力強く空に向かってのびる樹木の絵からは元気と勇気をもらえます。言葉にしてしまうことでその思いが軽い思いになってしまうようで言葉にできませんでした。まだまだ苦しみから抜け出せない人々がいると思います。自分に何が出来るのか?いつも考えます。一時の支援だけでは、何も解決しないことだとわかっています。毎日、自分に出来ることを精いっぱいやることが、自分にできることだと思っています。
2014年8月 廣岡

 「復興、再建」と一言で言っても、先は長いと思われます。東北から離れている私たちも「3.11」を忘れることなく、私たちにできる支援として生産品の購入等を続けていこうと思っています。
2014年8月 釣

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