岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★全国高校共通テスト

2021年10月24日 13時19分08秒 | 学習塾

 

★今日は高校生のテスト

 蔓延防止も解除され選挙カーが走り回り慌ただしい時期になりました。教室の方では「全国高校共通テスト」を長良教室&芥見教室とも実施いたしています。街の様子は幾分夜の10時以降や日曜日には人の出入りが激しく感じますがそれ以外は普通の通りです。学校の方も推薦が決まったと喜んでいる方も見えればsこれからが勝負と意気込みをしている方も見えます。基本的に上位の高校は共通テストを受験するしないに拘わらず受けさせているようです。塾の方はそうはいかず決まれば終わりという感じであります。最後まで頑張るという方も勿論見えますし大方はそういうことになっています。

 ここで考えていきたいことは指定校推薦はいいのか悪いのかという少し愚問かもしれませんが考えてみたいと思います。結論から言って指定校推薦自体は悪くはないと思います。ただ自分の行きたい学校が指定されればいう事はありますが実力で行けるのならば共通テストを受験し第一目標に進むのがいいかと思います。少なくとも公募推薦で押さえておくことも大事かと思いますが一番がっかりするのは諦めてしまう事、自分の力の限界だと決め込んで受験放棄してしまう事です。勉強して評定を上げて希望の大学にさあこれからだという時に推薦に決めましたという方が非常に多くなりました。最近の大学は非常に二極化しており人気大学と定員割れの学部に分かれます。今まではその不足の処を医療系で補って来ました。看護科や臨床技師、薬学など兎に角医療系なら人が集まるという事で多くの大学はそうしてきました。事実そういう風に流れが流れていきました。加計学園などはその最たるものだと思います。

 奇しくも今は衆院の選挙中ですがデンマークなどは教育資金は大学まで無料です。福祉、教育には熱心な国ですが日本もそうなるといいですね。奨学金も借り入れしても返済をしなくてはいかずかなり35年もデフレが続きますと厳しいです。医療系には人材不足のために奨学金の返金をしなくてもいいのが沢山ありますがこれも人材不足から来る一つの手段なのでしょうか。ただ新型コロナ禍が第五派まで来るとかなり尻込みをする方も多くなりました。反面医療系でも臨床系が多く放射線や栄養士などを希望する方が非常に多くなってきました。そういう意味では文系の方は就活が大変かもしれませんがそう期待したいと思います。

 私の頃は私立全盛の時代で理系というとクレゾールの匂いがきつくとても耐えれませんでしたしまともに大学生活が送れるような時代でもなかったです。ただ学生運動が日増しに激しくなり親しかった友人とも離れていくのがよく分かりました。これが考え方の違い、方向性の違いかと思ったものでした。
 私の時はセンター試験というその前になります。大学共通第1次学力試験と言っていましたがもとより東京六大学や関関同立など私立の有名何処が人気でしたが相変わらずそういうところは現在も人気はあります。しかし、推薦となりますとそうはいかなく学校によっては1枠位はあるかもしれませんが厳しいものです。推薦枠で昔からあったのはスポーツ推薦でした。私の高校は文武両道で甲子園でも優勝している有名校ですが私は高校1年生の夏、厳密には秋には辞めました。しかし、商業科が一クラスありましたがほとんど野球部は商業科でした。卒業しますと野球部の仲間が私が入りたいと思っていた大学に推薦で入っているのです。これには正直驚かされました。ならば三年間やっていればよかったのにとなりますが今の私の土台はこの空白のような二年間が現在の自分を作り上げているのだとすれば悔しいですがかなり貴重な青春時代だったと思います。お天気のいい日には校庭から見える石鎚山が遠くにそびえていたのを思い出します。学校の周りはお堀でしてグランドは狭かったです。紀伊藩の分家屋敷でしたので参勤交代もなく意外と裕福な国だったそうです。学校はその頃は藩校と言いますがありましたので歴史はかなり古くただ高校は此処、大学はあそこともう目印みたいに決めて進んでいましたがある意味推薦を利用していれば普通科は野球部では私一人でしたので可能性はあったかもしれません。

 このように考えてみると推薦、指定校は馬鹿には出来ません。実際最後まで頑張っていくしかないのですが高校の上位校はほとんど共通テストを受験します。中堅クラスの岐山、長良、各務原西、各務原、本巣松陽などは推薦がかなり競争が校内で高いようです。つまりある程度の処ならば妥協するから指定校推薦で行くという方が増えてきました。これも先ほど來デフレ35年の証かと思います。しかし合格した方はいいのですが共通テストを受ける人には邪魔になります。ですから全員共通テストの準備をさせている学校が多いのは事実です。

 私どもの「全国高校共通テスト」はもう15年も前から実施しています。当時は「シニア模試」と言っていましたがセンター試験の終了に合わせて名前も全国高校共通テストとなりました。明光義塾本部も2年ほど前からこのテストを取り入れましたが私はそれ以前から費用はDOZANgroupで半額負担をして全員が受験をする条件で実施しています。従って小学生から高校生まですべての志望校が判定できます。このテストは6校判定が可能です。詳細は
http://mm-homepage.com/dozan/

  このように年月をかけて高校生に対する生徒を確保してきました。特に長良教室は岐山高校の傍という事でノートを忘れたので取ってくると云って学校に引き返すほど近いところにあります。このテストを受験し岐山高校から現役で京都大学医学部や東京外大などにも入っています。いずれも素晴らしい結果です。
 ともあれ自分の立ち位置を知るという事が大事です。高校受験を迎えている中学3年生の方は高校に入ってからが大事なのです。現在の塾のスタイルは英語、数学+映像です。特に数学は新課程に変わっていますのである程度力がないと解けないです。そういう意味で私どもはタイトルにあるように「医大生が指導する」となっています。推薦が決まて辞めていく方が見えます。今がある意味チャンスです。私どもでは高校の授業で指導出来ない科目はありません。全科目指導いたしています。そこが魅力だと思いますしそうそうたる講師陣の皆さんです。是非一度お試しください。勿論土曜講座は高校生も対象となっていますが科目数が多くできますので、苦手科目を多くできますので喜ばれています。数学を週4回やっている方も見えます。他の塾では考えることが出来ないことをしています。

 もとより私自身が変人なのかもしれませんが織田信長の戦略は二度と同じ手を使わなかったという事だそうです。私はこの戦略を凄いと思っています。秀吉は人望があるというか人気があって大多数でワーッと攻めて攻略した。家康は単に長生きしたからチャンスが巡って来たという方も見えます。どちらにしても同じことをしていたのでは脳はないですので出来るだけ奇抜なことを考えています。この仕事以前は住宅メーカーに勤めていましたが企画ばかりで何を客が要求しているのかという事をどういうスタイルでやればいいのかと日々考えていました。今では住宅の現場見学会など当たり前ですが当時はだれもしなかったですが無理を言って始めました。工事中も社内で馬鹿にされましたがやりました。もう今ではその手は古くなるほど使われています。このように時代とともに変化していきます。推薦も日ごろの評定を4.5位には上げる必要があります。これから益々中堅の高校は推薦枠の厳しい中を競争していくことになるのではないでしょうか。現在他塾で悩まれている方やまだ行っていない方はぜひこの機会に教室を覗いてみてください。

<今日の言葉>
「私たち一人ひとりが航海している子の人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風」
                 アレキサンダー・ポープ

ZARD 異邦人(TAK MATSUMOTO featuring ZARD)

テスト対策受付中!
共通テスト対策受付中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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