raiL softさんから７月２３日に発売される最新作『信天翁航海録（アルバトロス こうかいろく）』の体験版の感想しょの２．で御座います。前回の続きは信天翁号に乗り込むまでの回想シーン。直正の生まれ＆人となりについて…というか、見事なまでに放蕩三昧な半生が語られます。とりあえず性欲とチ●コだけは超一流であることは分かった…分かったけど、どんだけぇｗｗｗ（ーдー;）そしてスッカリ乏しくなった銭をパーッと使う為に街に繰り出します。首尾良く最高のオッパイ美人をゲットし、安酒を楽しんでいます。既にミステリアスな彼女のことは頭から消し飛んでいるもよう…駄目だコイツ、早く何とかしないと（ーдー;）もっとも時既に遅し、好事魔多しの典型ですなぁ。そして翌朝、オーガのような水夫長に睨まれつつ洗濯をする直正なのでありました。港の背景やアンテナの件を見るに、第二次世界大戦以降なのは間違い無さそう…もっとも時代考証しても意味が無さそうですけどね。
あれが信天翁号だ。阿呆の船だ。忘れないように、よー（ｒｙ
つーか、一度乗り込んだら絶対忘れられません。笠置型に近いフォルムを持ってる年代モノ（艦齢40年以上と思われ）。ライターさんが全身全霊を込めて力の限り、襤褸さの表現を追求した文章が楽しめます。カミキリムシ一万匹には笑いました。一体どんな船だよ（ーдー;）そして十三階段ごときタラップを前に往生際悪く逡巡。しかし、魅惑の太股＆見えないデルタに心を奪われ強制執行と相成りました。まあ、ココの選択肢で一夜を賭けて正解したのでおｋ？まあ、貰えるか分からんけど。その後もひたすら往生際悪い直正、何を今更な後悔を始めます。そして引き立てられた先は好待遇一人部屋、但し「なったばかり」が付いちゃう訳ですけどね…何？この妙にコズミック・ホラーな匂いは（ーдー;）もっとも筋金入りの駄目人間な直正には、この手の電波を受信する能力も皆無なもよう。その後はネグラの掃除となるのですが、このシーンでか弱いにも程がある船長クロと会う事になります。クロが直ぐにゲロ吐くのはアホウドリ繋がり？この手の鳥の雛はゲロを吐いて威嚇（？）する習性があったような記憶が…紙の体験版でも思ったけど、この扱いは無いわ('A`)流石に正視に堪えかねたので、手伝う選択肢をチョイス。掃除も終わり偶然、船から下りる唯一のチャンスを得たのですが……実に彼らしいオチにより失敗に終わるのでありました。
回想シーンが終わって場面変わると…アレ？
現在、生死の境を彷徨うなぅ（Ttwitter風）。それもこれも直正が怠惰で無能だから…現在のヒエラルキーは下級水夫をぶっちして、今やクロと同LVの最下層。ぶっちゃけ、クロの方が可愛いし罪が無いからマシ。そんな自業自得の窮地を救ってくれたのは下級水夫の一部だったりします。これで少しは懲りたのかと思ったのですが…いや、なんか想像を遥かに超える駄目っぷりに唖然( ゜д゜)ポカーン下級水夫の女の子っぽい声と外見に血迷い、暗がりに引っ張り込むのでありました。そうか、だからチャンと付いてるって知ってた訳か…実際は見てないけど（ーдー;）どーでも良いけど、お約束過ぎる台詞がココまで痛々しく見えたのは初めてだわ。見苦しいにも程があるイベント後は
一週間同じ土地に居ると精神に異常をきたす「密航者」登場
やり場のない性衝動ゆえの失敗で涙に暮れる直正の前に極上の美少女登場。如何考えても黙っててやるから尻出せ(゜Д゜)ゴルァ!!な展開が待っていそう。しかし意外にも…単にへタレかも？…良識的判断をして水夫長やシサムキサラにお伺いを立てようとするのでした。ところが、ただでさえ間の悪い密航者は更に間の悪い台詞を吐き、直正の逆鱗に触れてしまいます。でも、やっぱり直正は直正でした。おおっ、何と言う体たらくだ(´；ω；`)サメザメその後イロイロあって密航者退場( ゜д゜)ポカーン船員達にとってはネズミの類と大差ないようす…いや、それより遥かに性質が悪いと思われているようす。そして何事も無かったように数日後、徹夜の重労働から開放された直正が、御馳走にありつこうとしているとアプロ登場…もとへ、アプロではなく黒豹並みに凶暴なヌコ様でした。たまたま通りかかったシサムキサラに泣きつくのですが、素行の悪さが明らかになっただけ（ーдー;）底辺にいるゴミ屑野郎が、船で一番偉いお方「時雨宗右衛門（しぐれそうえもん）」に逆らうとは無礼千万となっただけでした。それはそうと何故にヌコ様のCGが無いの？(´；ω；`)ヴワァそして再び数日～数週間？が過ぎ、久々に娑婆で魂の洗濯に励む直正。給料貰って無さそう（ーдー;）だけど、手癖の悪さを発揮して軍資金をゲット。心ゆくまで飲み買い楽しむつもりのもよう。ところが…
量産型「売笑婦」のお姉さん登場
まあ、流石の直正も戸惑う訳でして…。それはともかく漸くHシーン（お口、お漏らし、本番）となりました。ぶっちゃけ、これがエロゲーである事を忘れかけていたタイミングです。そしてスッキリした後は混ぜ物たっぷしの安酒をたらふく飲もうと、杯を傾け始めた矢先に退廃的な貴婦人「彩久津泪（いろくづ るい）」登場。なんだか分からないけど、この人物に対してだけはナマクラと言い切れない直正だったりします…つーか、良く今まで生きていたね、君（ーдー;）そして困った事に此処で選択肢。ミスったら即死にそうな悪寒(((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル まあ、どっちにしても余り意味の無い選択肢でした。忘れてましたorz「あらオフェーリア～」の件には笑ったけど、アンタが言うな！！ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!例の殺し屋「智里（ともさと）」と遭うのもこのシーン。この人物、直正と凄く気が合うのでけど笑うべき？（´・ω・`）月山とか修験道の霊峰じゃなかったっけ？匂わせといて投げっぱなしかよ（ーдー;）さて、漸く面子が揃ったようで今度こそ回想シーン終了。とある凪ぎの日の信天翁号の一幕。ぶっちゃけ、ほぼ完全に開店休業状態な雰囲気の船内を蠢く蠅男（の幼虫）「直正」登場。さり気なく降格されてるのには笑った。そして智里に散々弄られ泪に変な期待をされ、お次はシサムキサラに御呼ばれです…うん？あー、アレか。あの約束かな？もっとも流石の直正も彼女達の色気に反応しない出来ない鬱状態('A`)それどころか、エロゲー的には絶対あってはいイケナイ。最終兵器な危険物で直正に七転八倒の苦しみを与えるのでありました。アレは不味い、本当に不味い！ウッカリ嗅ぐとマジ吐きします！！経験者嘘つかない(`・ω・´)そんな騒動に全く気付かず、平和に一人遊んでいたクロには良い迷惑なのでした。アーメン(´；ω；`)ヴワァこの後は目も当てられぬ大騒動になるのでありました。オマケにシサムキサラの話しも継続中、不眠不休で重労働をする嵌めになります…意外にタフだ。何の精神修養なんだか（ーдー;）どうでも良いけど、何？この汚専みたいな流れ、何処まで残念で行くつもり？？？海で岩場で美人とくればギリシャ的な英雄物語だって有りなのに…有り得ん絵面になっとる（ーдー;）まあ、この後には文字通りの濡れ場があったりするのですが、流石について往けない！！主にプレイヤーが…orzむぅ、まだまだ煩悩修行が足りないということか。体験版は更に続くようですが、本日はココまでにしたいと思います。
