ヨモのちゃぶ台

ご意見番と二人で飲んだり食べたり(・∀・)
毎日の献立と飲み歩き記録

老四川(四川料理)@広島~横川

2007年07月30日 | 広島の店
老四川
広島県広島市西区楠木町1-9-11(082-293-6464)
17:3023:30(昼営業あり)/無休

老四川には飲んだ後にちょっと担々麺でも食べていこうか、と寄り道する事がたびたびあります。いつも担々麺と餃子とビールじゃアレなのでたまにはいろいろ料理を食べてみよう!ということでチャレンジしてきました。ここはちゃんとした四川料理が食べられるので結構気に入ってるお店です。
お店の人は中国の方なので料理の説明や接客にたどたどしいところもありますがその分雰囲気もあります。入り口近くに4卓、奥に6卓ほどあるので大人数でも大丈夫。この日は20人くらいの団体で火鍋宴会をしていました。


まずは前菜の雲白肉700円

三枚肉の脂がとろ~んとしていいかんじ。にんにくもたっぷりでパンチの効いたタレとよくあいます。ちなみに皿のタレの赤っぽい部分は全部辣油です。三ヒリヒリ。

酢豚800円

黒酢系ではなくてケチャップをつかったであろう甘みも感じる味。唐辛子を炒めた油をつかったとおもわれるひりひり。一ヒリヒリ。


酢辣湯700円

自分の酢辣湯のイメージとはかなり違っていました。さっぱり酸っぱく胡椒だけで辛味をつけたかんじのひりひり。一ヒリヒリ。

茄子の四川風煮800円

片栗粉をまぶして揚げた茄子に辛甘辛のタレを絡めたかんじかな。これは相当ひりひり。四ヒリヒリ。

四川風涼麺800円

冷たい担々麺、といっても中華街の純系の店同様冷たいのではなくぬるい麺に辛い肉タレ+野菜のトッピング。がしっとよく混ぜていただきます。っと、これが唐辛子系のひりひりひーひー。五ヒリヒリ。同居人クンは汗だくだくになっていました。

どれも変にアレンジしてない手加減なしの味付けなので、どの料理もおいしく楽しめました。二人とも辛いものが好きでよかったです。辛い料理といえば…実は以前この店で鶏肉と唐辛子と山椒の炒め物(正式な名前は忘れてしまいました)を食べたことがあるのですがこれがメーターが振り切れるくらい辛かった(;^_^A
うん百ヒリヒリ進呈(笑)
注文して待っているとペペロンチーノを作ってるときの10倍は強烈な唐辛子成分を含んだとおぼしき空気が厨房から流れてきてました。目にしみるような喉がケフケフするような空気です。同居人クンと(゜Д゜)こんな顔しながら目で語り合っているところに注文の皿がやってきました。
皿の半分がかりっかりに揚げ炒めされた唐辛子…。
目にしみるどころか涙が出てきます。がさっとさじでとって食べたよ。唐辛子ぱりぱりしゃりしゃりしてるよ。喉痛いよ。歯茎がひりひりするよ。胃が燃えてきたよ。ギブ!ギブ!ギブ!
結局鶏肉だけひろって食べました。皿には食べれなかった唐辛子が山盛り。両手のひら一杯くらいの量はありました。四川料理、甘く見てました、完敗です…orz
なので今回は無難そうなものを中心に選んでみました。次回は是非火鍋にもチャレンジしたいと思います。隣のテーブルの火鍋からも辛子成分を含んだ空気が漂ってきて目にしぱしぱと染みてくるくらいだったのでかなり期待しています。

(2007年6月)


いつも食べている担々麺はこれ↓
辛くて汗がでます。汁なしです。


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