ヨモのちゃぶ台

ご意見番と二人で飲んだり食べたり(・∀・)
毎日の献立と飲み歩き記録

串舟(焼き鳥)@広島

2007年09月09日 | 広島の店
串舟
広島県広島市中区流川町7-15(082-244-0069)
17:30-23:00/日祝休み

とうかさんの側にある広島では有名な焼き鳥屋さん、だいぶ前から雑誌やら何やらで見て気になっていました。一度平日にいってみたら満席だったので日を改めてチャレンジしました。平日はサラリーマンで一杯なので行く前に電話で確認して行った方がいいかもしれません。
白地に串やき串舟と染めたのれんをくぐるとこざっぱりとした店内にコの字のカウンター16席と小上がりが一卓。大将と奥さんに気働きのいい若い衆の三人で切り回しています。忙しい店なのに飲み物が空いたらすかさず声をかけてくれるし、目配りがいいので何か頼もうと思った時はさっとそばに来てくれます。焼いているときも上下の肉を入れ替えて串を差し替えたりしていて、焼き方も丁寧だな~と思います。こういうお店は気分よく飲めますよね~。
このお店では皿にキャベツを盛りそのうえに焼き鳥をのせて、もみじおろし+おろしにんにくをかけてその上からポン酢のようなうすいタレをかけるという独特のスタイルです。翌日会社があるときは勇気がいるかも(笑)

牛テキと豚バラ、がっつりした量です。テキはミディアムレアくらいの焼き加減で柔らかい。豚バラも程よく脂が落ちてこんがり、うまいです。


牛テキと豚バラの他には牛白肉、せせり、ヤサキ、キモ、手羽、皮、つくね、なす、椎茸、ししとう、厚揚げ、うずら、ベーコン巻き、手作りウインナーなんかがありました。串は二本で一人前、ポーションは大きめで一本100円~250円と手頃な値段です。〆は焼きおにぎり(二個)300円に貝汁200円があります。
鶏の精肉やネギマはなくて、せせり(首肉)になるそうです。ヤサキは何かな~と思ったらハツでした。皮はふんわりタイプ。つくねは一度茹でたものでころころと小さくてかわいいです。ウィンナーはぷりぷり、焼きたてをぱきっと噛み切ったら肉汁で火傷しそうになりました(;^_^A

生ビールが500円、日本酒400円、サワー250円とお酒の値段も手頃。燗酒を頼むとチロリで燗をつけて升にコップをおいて注いでくれます。これだけで何だか嬉しくなってしまいます。酒は誠鏡、燗の具合もよくまろやかでいくらでも飲めそうでした。

焼き鳥好きとしては「またいきたい!」と思うお店です。ただたっぷりのおろしにんにくでやられちゃうので翌日休みの日限定で通おうと思います(笑)

(2007年9月)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。