グリューネリヒト号

当初は記載する気持ち・・・

２020年06月13日
美浦ＴＣ
６月13日(土)東京12Ｒ・ダート1600ｍ戦に57kg北村宏司騎手で出走し、勝ち馬から1秒2差の９着、馬体重はマイナス２kgの494kgでした。
後方追走から最後の直線で差を詰める勢いで伸びてきましたが、途中で脚色が鈍くなってしまいました。
レース後、高木調教師は「最後の直線で鼻出血を発症してしまいました。
ここまで70ｰ40程度の追い切りで調整してきましたが、それでもいい勝負はできるとふんでいました。
実際４コーナーから直線に入るところでは、伸びてくると思ったのですが、その後に発症してしまったようです」と話しています。
本馬はこれで３回目の鼻出血発症となるため、３カ月の出走停止処分が課せられます。
本馬の能力を信じ、前走からお時間をいただき調整してきましたが、このような状況に陥ったとなると、出資会員の皆様の維持費出資金等のご負担を第一に考えなくてはなりません。
そこで高木調教師と協議した結果、ここを限界と判断し、本馬を引退させることにしました。
復帰こそ果たしたものの、出資会員の皆様にとりましては、お時間をいただいただけで終わってしまうかたちとなり、伏してお詫び申しあげます。
なお、詳細は後日書面にてご連絡します。