Daydream Laboratory Annex

サイボーグ009ファンサイト
Daydream Laboratoryのブログ部屋

謎が全て明らかに;;

2012-10-31 19:28:42 | 009 RE:CYBORG サイボーグ009 
うわ~~~~!!
神山監督っっっ!!!!!
そんなに全部すっぱりと謎を明らかにしてしまわないでください~!!

もうちょっと待ってほしかった;;
せっかく昨日、自分的クライマックスについて書いたのに、今からUPしたんじゃ後出しじゃんけんになってしまうよ~。

というわけで。
アニメスタイル002。
危険を冒しておそるおそるその手の本屋さんに買いに行ってきました(汗)。

これは読まねばっ!という本ではあるのですが(意外に高いです;;)
でも、映画を見る前に絶対に読んではいけないという危険物ですね。

ひょえ~;;こっちじゃないラストになっていたらどんなことになっていたか。
もしそうなら、石ノ森ポエジーぜろ、だったかも。わたくし的には。
よかった~、こっちで。

というか、もひとりの監督が監督していたら、どうなっていたんでしょう、私の脳(涙)。
シナプスバーストどころの騒ぎではなく、五大陸をすべて破壊していたかも(笑←笑い話じゃないって;;)
設定をチラッと聞いたときには、それもおもしろそうだと思ったのだけど、そもそも意図が全然違うっ!(怒)

この映画はやはり「彼の声」に導かれて、こうなったとしか思えないですね。
何度も怖ろしいまでの危機があったのを、乗り越えてきたのねっ!
石ノ森章太郎原作の「サイボーグ009」になってよかった♪

というわけで、監督自らの謎解きで、私自身がもう十分満足してしまったので
映画について、前回書いたようなブツブツ小難しげな話はもうやめて
好きな場面をさらっと箇条書き(笑)にでもして終わりにすることにします(ホッとしてたりもする)。
妄想は妄想で、いつか別な形で。

それにしても、ラストの解釈、大筋で言えば監督の考えそのままだった……と言えるのかもしれないけど、
でも私の解釈はやっぱりどうしようもなく私流にアレンジされてしまっている(笑)。

もはや何を読んでも何を観ても、自分の中にあるサイボーグ009は、揺らぎようがないんだなと思いました。
そのことにあらためて気づかせてくれた「009 RE:CYBORG」。

平成版アニメーションの波に飲まれたあと、しばらく時間を凍らせてしまった間に、なぜこんな誰のためにも何のためにもならないことをいつまでもやっているのか……とふと我に返り、自分に呆れてしまうことも何度もあったけれど。

この映画のおかげで、やっぱり自分はサイボーグ009が好きで好きでたまらないのだということを痛感し、その想いがあるからこそ、独りよがりながら、いろいろと自分の心の中から紡ぎだしてきたのだと、当たり前のことを思い出しました。

そして……映画を見た後、自分で自分の書いたものを読み返して、なぜかたまらなく愛しくなりました。
ちゃんと完結しなくちゃね。
あれは、決めているラストが変わることは絶対無いし。(と、これはあっちに書かなければ;;)
本当に「終わらせなければ、始まらない」です。

そうそう、雑誌と言えば、昨日、うちの近所のま~ったく使えない(まともな本をおいていない)T○TAYAにさえサイボーグ009がっ!!
原作「天使編&神々との闘い編」が、おいてありました!!(新版、というか雑誌版?)
思わず買ってしまいました。

そして、ああ、やっぱり原作だ~~!!石ノ森先生~!!!!素敵すぎる~♪

読み耽ってしまいました~!!
解説も面白かったです。

そして。
「神々との闘い」
このままでちゃんと終わってるんじゃない?
とか思ったりして。

ワタシも『彼の声』を聞いたので(違)>七星です

2012-10-30 08:17:30 | 009 RE:CYBORG サイボーグ009 
とにかく、色んなものを家族に押し付けて(?)意地と根性で観て参りました!
もちのろん、3Dさね!!

今まで、nyako博士がマジメに、愛の深さと比例するかの如く深~~~く語ってらしたこの部屋ですが。
突然の乱入をお許しくださいねv

あまり時間もないので、考察は博士にお任せして、簡単に感想を述べてとっとと去りたいと思います(笑)。

・なんだかんだ言いつつ、皆さんがおっしゃるように、しっかり石ノ森009していたと思う
・フランちゃんはいつでも、誰が造った物語でも、やっぱり美しいvvv
・今まで、コマとコマの間にあっただろうコトを、ハッキリと映像にしてくれてありがとう←?
・オイ島村、何だそのスムーズな左手の流れは(怒)
・島村の前髪が、なにかといちいち揺れるのが段々ウザくなってきたが、それがないと島村ぢゃないしなーと仕方なく納得した
・ジェット、グレート、ピュンマの防護服姿が本編で見られなかったのがちょっと淋しい
・やっぱり島村には泣きが入るのかとしみじみと思った
・またそのオチかー!とちょっぴり落胆したのも確かだけど、じゃあどういう結末がふさわしいのか、と訊ねられるとワタシにはとても答えられないし、わかるワケもないので、結局はあんな形でしかないのかなーと思った(複雑なファン心理)
 ↑でも、息子さんの完結編小説よりはかなりいい(ぼそっ)
・島村がしっかりしてさえくれれば、ワタシ共は破壊に走ったりしないのだと気づいた(今?!)
・『見えない糸』のギルモア博士が大好きなワタシには、今回の博士は別人に思えたけれど、スーパーガンの件を目にして少しは救われた(ちょっと哀しいね)
・イワンが愛らしい(笑)

そして何より。

・アル様が最高にクールで渋くてカッコいいっ!!!
あの『ジャキッ!』って音がまたイイですねv シビれましたデス。
ここの数秒間、実はファンサービスでしょ?だってちょっと長くなかった?え?違うの??

……我が家の2号がやかましいので、取り敢えず今回はここまで;;;
また時間が空いたときに顔出しするかもしれません。

発熱;;

2012-10-29 21:21:20 | 009 RE:CYBORG サイボーグ009 
ウチの真っさらだった人、009の映画を観た刺激が強すぎたせいか、発熱して点滴してもらうはめに(泣)。

あ、でも巷で話題のシーンに火を噴いたわけではなくて。
あそこには「そんだけ好き合ってるってことでしょ?」と特に関心は示さず。
私を筆頭に、ドキドキハラハラヒヤヒヤして一瞬硬直してしまった009ファンて
初心の化石(?)のようなものなのかも;;

(2人も、何十年たっても外野がうるさくて大変ね;;)

結局、彼が一番ショックだったのは、001が不憫だったことのようです。

それと。

あ、ここから、ネタバレになります。













「最後、○○○は起きなくていい」


そんなこと言うから、加速装置で熱せられちゃうんだってば。

それにしても、全然わかってないな~;;



さて感想ページですが。

続きを書こうとして、ふと我に返りました。

こうやって切り分けてあれこれ書くことに、どれほどの意味があるのかと。

全然ない(笑)。
謎解きして遊ぶのは楽しいけど。

特に「ジョーの時間」を本気で突き詰め始めたら、大変なことに;;
103分にはとても収まらなくなります。

あれは厄介ですね~。いろんな意味で。
面倒だからもう途中は全部飛ばして、書くのは一番最後の場面だけにしようかな(こら;;)


厄介と言えば、映画館で売っているプログラム。

あの解説(神山監督のインタビュー以外)を読んだら、訳が分からなくなってしまった(笑)。

「彼の声」ってそんなもの?
ジョーって……そんなの?
ええっ、これってそんな話?

みたいな困惑が。
早坂さんがプログラムにわざといっぱい登場するのも、ややこしいし(笑)。

私に彼の声がちゃんと聞こえていないだけだと思いますが;;

勝手気ままな感想

2012-10-28 15:11:23 | 009 RE:CYBORG サイボーグ009 
ちょこっとページを作ってみました。
自分の頭を整理するために書いているので、内容はもう、何これ?で……すみません;;
しかも、こんな調子だといつ書き終わるの?みたいな(涙)。

もし覗いていただける場合は、
かなり具体的に映画の内容を書いております。ただ中身はペラペラです;;
どこからもリンクを張っていないので、取り扱い注意でお願いしますね。

ttp://homepage2.nifty.com/daydreamlab/RE.html


神山版「天使編」&「神々との闘い」

2012-10-27 23:59:21 | 009 RE:CYBORG サイボーグ009 
009 RE:CYBORG の感想、明日よりすこしずつHPのほうにUPしていこうと思っています。

でもその文章のタイトルのようなものを、一言。




十分ネタバレになると思いますので、ご注意ください。











神山版「天使編」&「神々との闘い」である今回の009 RE:CYBORG



神山的リアリティに始まり、石ノ森的ポエジーに包まれて終わる。そして始まる。





エンディングの最後の最後のシーンについてと、取り上げたいと思っている項目については、この記事のコメント欄に。

未見の方はご遠慮ください。