大橋の家 あらため ベアフット

12月、長崎のイベント参加の時に、二年前に設計監理させていただいた喫茶店併用住宅にお伺いしました。

長崎市大橋町の「大橋の家」あらため「ベアフット」

なぜ　”あらため”なのかと言うと、この春に定年退職されたご主人が開店され、その店名が「ベアフット」だからなんです。
ベアフットとは、靴を脱いで寛いで下さいって意味なんだそうです。
開店祝いをしていなかったので、友人の店で買った器をお祝いに選びました。

（フランジパニ　千葉の作家さんの器だそうです。）


旗ざお敷地の路地に植えた木々、その隙間をご主人が楽しみながら埋めてくれたのでしょう。
下草類も可愛く主張していました。
新緑の頃に改めて見てみたいです。

通常はランチ時間だけなのですが、私たちがイベントに行かないといけないので、朝から開けてくださいました。
そして、ご主人が焙煎した珈琲と、奥様が作ったスイーツをいただきました。
このスイーツ、本当に美味しいんです！
甘くなくてふわっとして

いろいろお話しを伺っていると、とてもお忙しくしておられて、充実した毎日を過ごされているようでした。

喫茶店としてだけでなく、身障者アーティストの作品の展示、夜にはちょっとした演奏会にも貸してあげたりしているそうです。
そんな風に使っていただいて、家もそして設計した私たちもうれしく思っています。
有難うございました。


そして、お土産にいただいたのがこれ。

うちに帰ってから、炭酸水で割って飲んでみました。
砂糖の入っていない自然な甘さが広がりました。
これもお店で飲めるらしいです。

今度はランチの時間に伺って、奥様手作りのパンを頂きたいと思います。
実はランチは500円！！！安いです！


そして、この日も早朝からRUN

出張先でのランニングはいいです。
知らない街をただ車で通り過ぎるだけではなく、人の速さで見ること。
楽しいですよ。


この連休中、那波建築設計はイベント参加になります。
夫とむさんのみのイベント参加です。
私は～というと・・・・菜の花マラソンです
その次の日に、今実施設計中の鹿児島のお客様とショールームまわりです。
体力勝負の年始です。
頑張ります。
ちぇすと～～～