昔、中学生の頃にならった国語の授業で、
物語には起承転結があると教えられました。
事の始まりがあり、場面転換を行いながら結末へ向かう。
本を読み始めた今、この意味がわかるようになってきました。
どの小説にも始まりがあり、盛り上がって結末を迎える。
当たり前の事ですが、今回読んだ本は、「セコイ」と思いました。
折原一氏の「鬼面村の殺人」
初めから、読者を騙すストーリーで構成されておりました。
折原氏のファンになってから、トリックや犯人を当ててみようと思いながら
本を読んでいるのですが、
「今回も」騙されました。
鬼面村という場所で、国際的な村おこしを行うとの事で招待された
月刊旅行誌のフリーライターの女性と、金田一みたいな推理を行い
数々の簡単な犯罪を迷宮入りにさせてきた、出来ない刑事(笑
有給を使い旅行していた刑事が、たまたま鬼面村へ向かうフリーライターと
バスの中で出会いストーリーが始まる。
ある事がキッカケで、招待されていたフリーライターの女性と
ただの旅行に出ていた刑事の立場が入れ替わり
刑事が招待されてた人物になりすまして行動していく。
また、本当に招待されていた女性も、刑事と話を合わせながら身分を隠す。
共に鬼面村で過ごす期間に様々なトリックや殺人が起きてしまう。
実際に人が殺されてしまうのだが、折原氏のトリックにより
結末がビックリする内容になっています。
読んでいる私も、「こんな騙され方をしてしまった」と
改めて、折原氏の才能に驚かされました。
とにかく、面白いです。
是非、読んでみて下さい。
大どんでん返しが待ってますから(笑
物語には起承転結があると教えられました。
事の始まりがあり、場面転換を行いながら結末へ向かう。
本を読み始めた今、この意味がわかるようになってきました。
どの小説にも始まりがあり、盛り上がって結末を迎える。
当たり前の事ですが、今回読んだ本は、「セコイ」と思いました。
折原一氏の「鬼面村の殺人」
初めから、読者を騙すストーリーで構成されておりました。
折原氏のファンになってから、トリックや犯人を当ててみようと思いながら
本を読んでいるのですが、
「今回も」騙されました。
鬼面村という場所で、国際的な村おこしを行うとの事で招待された
月刊旅行誌のフリーライターの女性と、金田一みたいな推理を行い
数々の簡単な犯罪を迷宮入りにさせてきた、出来ない刑事(笑
有給を使い旅行していた刑事が、たまたま鬼面村へ向かうフリーライターと
バスの中で出会いストーリーが始まる。
ある事がキッカケで、招待されていたフリーライターの女性と
ただの旅行に出ていた刑事の立場が入れ替わり
刑事が招待されてた人物になりすまして行動していく。
また、本当に招待されていた女性も、刑事と話を合わせながら身分を隠す。
共に鬼面村で過ごす期間に様々なトリックや殺人が起きてしまう。
実際に人が殺されてしまうのだが、折原氏のトリックにより
結末がビックリする内容になっています。
読んでいる私も、「こんな騙され方をしてしまった」と
改めて、折原氏の才能に驚かされました。
とにかく、面白いです。
是非、読んでみて下さい。
大どんでん返しが待ってますから(笑