星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート~その3

2011-09-15 12:03:48 | ゴスペラーズ

引き続き、9/13 早稲田大隈講堂で行われた「WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート」の私の思い出語りにお付き合い下さいませませ

 

昨日は、平日より100名様程も多い訪問者様がいらしてて、たぶんこのコンサートの様子が知りたいんだろうなぁ~って思いつつ

いかがですか?楽しんでいただいてますか?

如何せん私の思い出語りなので、コンサートの実況とかコンサートレポとは、程遠い文章です。

記憶違いもあるし、肝心の部分がすっぽ抜けなんてこともあります。本当、ごめんね、ごめんね~(先に謝っちゃうね)

 

トライトーンからステージのバトンを受けたのは、ゴスペラーズ

ゴスペラーズがこのコンサートのホストの様な、コンサートの発起人の様な印象を受けました。

1曲目は、いろは 先日バンドバージョンがリリースされましたが、私はやっぱりアカペラバージョンの方がしっくりくるというか、好きです。

 

この時、ステージにはゴス専用のマイボトル(水筒みたいなヤツ)があって、それがなかなかのオッシャレ~

黒っぽくて市松模様みたいな感じで、どれが誰のってわかるように名前とか入っているのかな~ ちょっと気になっちゃったオバチャンでした

 

大隈講堂はシュッとしてていいねぇ~という村上君の発言から、早稲田OBの3人による大隈講堂思い出話に花が咲く

村上君はよく暴れていたそうです (←またもや出てきた意味不明発言)

大隈講堂では有名人・時の人による講演会があったり、ベルリンフィルの四重奏コンサートとかあったりで、「タダで観れるんだぞ、タダで」と、口角泡を飛ばす勢いで話しておりました。

安岡君は、「ミスコン」だなって。するとまたもや村上君が「俺はあの辺からヤジを飛ばしていた。ヤジ係とかじゃなくって頼まれてもいないんだけどな」って。もう、こういう事を暴れてたって表現したのかな!?

 

ちなみに酒井さんは、「身体測定だけ」 早稲田は学生が多いので、講堂で身体測定をしていて、ここで「パンイチ」で大いに盛り上がりました

それから早稲田の125周年だったかな記念の式典にゴスペラーズも呼ばれて歌を歌ったり、歌を作ったりしたことがあったのですが、(あったのだよ。その新学生歌の作曲は、ナント慶応出の北山君なのよ。http://www.waseda.jp/jp/pr07/070404_p.html

その125周年記念行事の一環に「大隈講堂の改修」があり、卒業生に○○のお願いがあって、ゴスペラーズの早稲田OBの3人も賛同して協力した。

そういう話なんだけど、村上君流に平たくいえば、2階の○-#$%の3席は俺らが金を出して買った。証拠に座席の後ろに名前のプレートがある (帰りにその座席の記念写真を撮ってる方々を見ましたよ)

私の座っていた座席は誰がお金を出したのかな?見てみたけどプレートはありませんでした

sUnさんと話していたんだけど、納骨堂とかね場所によってお値段がちがうでしょ。だから1階席だと○○万円、2階席だと○万円とか差があるのかしら?

お金の話になると、つい夢中になってしまう嫌なオバチャンです

 

2曲目は、永遠に(アカペラVer)

バンドバージョン、ピアノバージョン、そしてアカペラバージョン。どれを聞いてもみんなイイと思ってしまう私。

ただ、今回のアカペラバージョンは何かわからニャイけど、いつもと違っていて、何かイイ

ゴスペラーズは9/28に「BRIDGE」という収益の一部を東日本大震災の支援活動に寄付するチャリティーソングをリリースするのだけれど、カップリング曲が、永遠に(アカペラVer)の新録です。

新録するにあたって、作曲の妹尾さんにアカペラアレンジを新しくお願いしたそうです。

「BRIDGE」も良さそうな曲ですが、「永遠に(アカペラVer)」の方がお茶の間で聞くチャンスが多そうな気がしないでもないので、良かったら聞いてみてね。

どんだけ素敵かって?それはね、歌っている黒沢さんがとっても二枚目に見えた、それぐらいス・テ・キ

どんな二枚目にって?俳優の西村和彦さんやトム・クルーズに見えちゃったのですよ。(←私、目は悪いですよ。近視+乱視+老眼)

 

3曲目はコラボ曲Rebirth 

「Rebirth」は、ゴスペラーズの北山君と、トライトーンの多胡(兄)さんによるユニットkitago-yamaのデビュー曲です。

アニメ「エンジェルハート」の挿入歌で、とっても素敵な曲です

「エンジェルハート」のお話が来た時に北山君は「先輩、ボ、ボクと変態アカペラしませんか?」と連絡したそうです

「ヘンタイ」って言葉だけで以上に盛り上がるゴスペラーズのメンバーたち(男子中学生のノリをご想像ください)

「ヘンタイってお前、ヘンタイで切ったら危ないだろうが・・・」

ヘンタイ→変体・編隊・変態、、、まあぁ、いいです

ちなみに北山君と多胡さんが変態アカペラに挑戦した「Rebirth」は2人で6声の多重録音&超むずかしい和音展開の歌です。

どこかで披露してほしいというリクエストに、6人いないと歌えないとかゴニョゴニョで却下していたことがあったようななかったような。

 

村上君は、今回誰も想像していなかっただろうセッションって言ってましたが、多胡さんがいらっしゃるので私は秘かに期待していたんですよ~ん

 

メンバーは、北山君+多胡(兄/トライトーン)+多胡(弟/トライトーン)+AJIからお二人の計6名

ユニット名kitago-yamaは、kitayama+tagoの合体技でしたが、AJIが加わるってことでKITAGOYAMAJI

もっとカッコウつけてKITAGOYAMAJIスーパー5になりました。

2分弱というとても短い曲ですが、私がこの日一番感動して、喝采を送ったのはこの曲です

曲の出だしは、北山君。多胡さんのファルセットが美しいんだけど力強い。

ファルセットといえば、村上君やVohさんもだけど、ア~やウ~じゃなくって、しっかり歌でキッチリ美しく歌えるのは、やっぱり多胡さんかなぁ~

途中から北山君はベース担当になり、高音部はAJIの方が歌われました

 

鳴り止まぬ拍手に、村上君から急きょアンコールを告げられ、予定外の展開に慌てるKITAGOYAMAJIスーパー5

ステージ上でちょこちょこっと打ち合わせをして披露してくれたのは、たぶんTake6の有名な曲の一節です。

 

あまりに素敵だったので、「Rebirth」を紹介して、残りはその4に続きます。

あの人の話が長いからなぁ~、でもたぶんその4で完結できる予定です。

 

Rebirth by kitago-yama

 


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