人材派遣大手のパソナは23日、特別顧問に竹中平蔵前総務相が2月1日付で就任すると発表した。
御用学者のちに政治家の竹中平蔵って、再就職先も保証されるんだ、天下りより凄いんだなぁ~と素直に感じた。
少子化を促進することとなった「労働派遣の規制緩和」を積極的に推進してきた竹中平蔵。
彼に品格というものはないのでしょうか?
政治評論家・有馬晴海氏が竹中辞任の際におっしゃってた、
「大臣の肩書がなければ竹中は単なる参院自民党の1回生議員。あと4年間も、たった2300万円の歳費で拘束されるのに耐えられなかったのでしょう。
辞職して元大臣の肩書で講演活動を行えば1回100万円以上は確実ですからね。議員のままだと株や投信も自由に買えないし、企業の役員やコンサルタントにも就けない。資産の公開義務もある。辞めた方が自由に振る舞えるし、カネになるという打算です」
が現実のものになってきたようである。
「日経ビジネス9/25号」で、「辞任した後は当分、中年フリーターですよ」と、「フリーター」を小馬鹿にした発言をしていた竹中よ、反論してくれ。