つれ:「諫早の水門を開けるの開けないので相変わらずスッタモンダしてるねぇ」
ズレ:「三権分立や裁判官独立が機能してる証左とはいえ、司法内部で調整する手立てがあってもよさそうなもんだけどよ」
つれ:「こういう案件こそ市井の感覚を反映する裁判員制度が馴染むんじゃないかぃ」
ズレ:「なんだかんだ言われながらもここまで続いた制度なら、ほどなく10周年を迎える節目に行政訴訟にも門戸を開放したらどうでぇ」
つれ:「そうなるとおカミの黒星街道になりかねないってんで、行政府と立法府には抵抗感が強いのかもよ」
ズレ:「”そもそも”が”最初から”だろうと”基本的に”だろうと、二府がそれを嫌ったのが刑事裁判に限られた所以なんじゃねぇか」
つれ:「或いは行政訴訟に門戸開放すべしなんて訴訟を起こすと、これも開くの開かないので判決が分かれるのかねぇ・・」