あ・の・ろぐ

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バイクの駐禁取り締まりに思う…

2007年06月01日 | バイク
 道交法改正で駐禁取り締まりが民間委託されてから1年が過ぎた。
 私が良く行く場所には未だ自動二輪車用の駐車場は充分整備されていないけど、緑色の制服を着た人達はそんなことお構い無しに嬉々として(そう見える)バイクの取り締まりをしている。

 対抗手段はいくつかある。
 「多少遠くなってでも駐車場を探す」のが最良だと思うけど、バイク用駐車場が無い場所がほとんど。あっても満車
 「誰かを車に待たせて、路上に駐車する」のはバイクでは難しい。1人で済む買い物に2人で出かけるのもおかしい。おまけにそんな連れ合いはいない。('A`)
 「車を使わず、公共の乗り物を利用する」のもいいけど、目的地が何箇所もある時はバイクに比べてとても時間が掛かり非効率。充実してると言われる都内の公共交通網にも割と盲点は多いし。
 「そのまま路上に駐車する」のは一番やりたくない。いろんなリスクがありすぎる。

…となると、その他の選択として「出かけない」が出てくる。
 実際買い物に出かける回数は激しく減った。そう言う選択をしたのは私だけは無いのだろう。商店の売り上げが減少したなんて記事も見かける。
 でも渋滞対策として駐禁取り締まりをした結果、経済活動が萎縮したり、省スペース省エネ等のバイクのメリットが活かせられない状況になるのは何だか変だなと思うのであります。てゆーか本末転倒?

 そんな訳で、この法改正は正直杜撰だなと思うことしきりなのであります。国会で法案審議していた時からこうなることは指摘されていたのに与党の賛成多数で見切り発車したツケが国民生活にのしかかってきている気がします。責任者出てこ~い!

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