昨日が十五夜だったので、今日は『十六夜(いざよい)』ですが、満月という完璧な感じのする月よりも、十四番目の月(ユーミンの曲にあります)や『十六夜』の方が風情がありますね。
『十六夜(いざよい)』は、月の出の時刻は一日に約50分ずつ遅くなり、十五夜よりも月が遅く出る様子を「月がためらっている」と見立てたことから、十六夜をいざよいと読むようになったようで、望月(満月)を過ぎたという意味から、「既望」と言う場合もあるようです。
『十六夜(いざよい)』は、月の出の時刻は一日に約50分ずつ遅くなり、十五夜よりも月が遅く出る様子を「月がためらっている」と見立てたことから、十六夜をいざよいと読むようになったようで、望月(満月)を過ぎたという意味から、「既望」と言う場合もあるようです。