ＡＳＫＡ容疑者 報道後にブログで“反論”逮捕は「フライング」「陽性100％ない」

警視庁は２８日、覚せい剤取締法違反（使用）の疑いで歌手のＡＳＫＡ容疑者（５８）の逮捕状請求の準備をしている。都内の自宅からＡＳＫＡ容疑者自身が１１０番通報し、警察官が駆け付け、その後の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たという。

　その一方、ＡＳＫＡ容疑者は「逮捕の方針」を報じた直後から自身のブログを次々に更新。報道が間違いであることを訴えた。

　「はいはい。みなさん。落ち着いて。」のタイトルでは、自身から被害届を提出した際のてん末を報告。「逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました」と通報後の経緯を伝え、「なんの問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから、弁護士と話をいたします」と潔白を主張した。

　また、その１２分後にも更新し、尿検査の反応について「陽性は１００％ありません」。さらに１５分後には、「ミヤネ屋さんへ。」のタイトルで、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」で報じた内容について異論。「『人が、信じられなくなってる。』なんて、電話はしてませんよ」「幻聴、幻覚など、まったくありません」などと強弁していた。

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