ナチュラルにふぉとする

写真、コミュニケーション、英語、外国のこと…

誘われて五七五

2008-06-06 18:00:08 | 写真・写心・写身



教えていだだけるというので、俳句をはじめてみることに。

表現したいエッセンスを17語に凝縮する俳句は、
1枚の写真におさめることに似ている。
頭ではそうそうなんて思っていても、
いざことばを紡ごうとすると、脳がフリーズしてしまいます。

ことばを使わずともイメージで、と思ってはじめた写真だけど
最近流行の写真俳句をみると、お互いに補足しあって、
さらにイメージが深まるのは、おもしろい。
めざすは、フォト俳句コラボ。
なのだけれど、上の写真にあう句を考えてみたが、出てこなかった(涙)

昨日俳句の会で先生の手取り足取りのおかげで、できたのは、

「単衣脱ぎまだ脱ぎたりぬ温暖化」

6月入りそうそう、単衣を着てみたら、あつかったからですが、
実は、中村汀女の

「単衣着て風よろこべば風まとふ」

というすがすがしい句に対して、今の季節感を表現してみようと思いました。




美しいもの vol 2

2008-05-26 21:47:39 | 写真・写心・写身


続古いミシン。
頑丈そうなメタル製のボディ。
でもなんだか、手作りのようなやさしさがある。
ペダルを踏むと、カタコト、カタコト、音がする。
マニュアルカメラのシャッターを切るときの感触や音の記憶とだぶった。
心地よい感動。

美しいもの

2008-05-22 14:32:28 | 写真・写心・写身




何の写真だと思います~?

子供のときから、見ているものの。
こんな彫金の装飾がほどこしてあることに、初めて気付きました。
なんて贅沢な…。
とてもきれいなかたちだと、近頃思えてきました。








古い足ふみミシンです。


近江八幡&彦根 2

2008-05-16 19:20:50 | お出かけ

          
               な~んかステキっと思った景観。

       ↑は、近江八幡の路地をぶらりと歩いているときに出会ったもの。
      かわらミュージアムがこの奥にあったけど、こちらもその一部なのかな???




               

               滋賀県立大学、わぉ~!!!

近江八幡&彦根

2008-05-14 14:23:18 | お出かけ


石川高専の環境都市工学科の先生のご案内で、学生にまじてって、滋賀県近江八幡と彦根の伝統的な建築物を生かした景観づくりを見に行ってきました。

今のかたちになった背景のストーリーについて、行政や法律、技術など専門的な視点もからめて、先生たちとトークしながら考えると、町並みが奥深く見えてきました。

滋賀県立大でのドイツのフライブルク市の交通政策についての公開講座にも出席。
学生にもどったような知的な刺激と喜びを感じた楽しい見学ツアーでした。

今回学んだことは、何を考えて作ったかがいい意味でも悪い意味でも形にでるということ。まちづくりや交通政策も都市計画や行政、政治とからんだもので、ドイツのケースからは、環境や行政のあり方などなど広い意味での「文化」にちがいがあります。

写真は、水郷で知られる近江八幡。水のある景観って、いいものですね。
近江八幡の洋館や古い町家、レトロ昭和の建築などいろんなものがミックスされた町並みは、歩くのが楽しくて、楽しくて。魅力的な町。今思い出しても、ときめいてしまいます


picture letter

2008-05-09 13:07:51 | フォト・クラフト


ごぶさたでした。
実は4月は、父母がほぼ同時に入院手術することになり
バタバタしました。
今は休戦状態って感じかな。
心に平和が帰ってきた…。

フォトレター、やっとできました。
昨秋はじめて、この1月に縫い上げたゆかた。
長方形の布がゆかたになるってことが、不思議に思えたり
ほどくともとの布にもどったり、縫い直しできたり
きものの構造や知恵を学べた。
自分で縫うこともとても楽しかったし。
母の和裁道具もこのときぞと蘇ったことも、うれしかった。
な~んていう思いを写真でつないでみました。
ゆかたの柄の一部を切り取った写真をプリントして、包んでレター完成。

教えてくれたおばあちゃまやお友達にお礼に日本語版を作り、
英語版は、私を応援してくれているアメリカのアート関係者や
日本文化に興味のある方たちへ。


大手堀の桜

2008-04-10 14:28:51 | 金沢




石引方面へ行く。
行きは、大手堀から白鳥路へ。兼六園下から兼六坂をのぼる。
帰りは、成巽閣前を通り、広坂をくだり、
石川門がみえる百間堀通りへ。
兼六園一周しながら、金沢城址公園と兼六園周辺の桜を楽しみました。
満開の桜のパワーいただき、です。

曇り空なのも、金沢らしいか。
これは、昨日のお話。
今日は、ちなみに雨。
これで、桜もおわりかな。
やっと咲いたのに。



*成巽閣=加賀藩主代13代前田斉泰(なりやす)が
母、真龍院のために建てた隠居所。
国の重要文化財指定。



犀川大橋

2008-04-03 10:49:52 | 金沢



金沢の繁華街、片町から野町へ。
いつもは、犀川や医王山の景観を見ながら自転車でさっと渡る犀川大橋。
なぜかしら、橋の手前でふと立ち止まり
手持ちのデジカメを取り出して、何気なく写真を撮りはじめた。

鉄の力強いイメージの犀川大橋ですが
35ミリのレンズでおさまりのいいフレームで適当に切り取っていると
アールデコ調のかざりもあり、しゃれているのだと初めて気がついた。
犀川大橋は、大正13年完成でしたね。

話し方、英語っぽい?

2008-04-02 18:31:33 | 英語・コミュニケーション
今日、「○○はどこへ行けばいいですか?」と見ず知らずの女性にきいて
二言三言話したら、
「英語を使ったお仕事されているんですか?」といきなりきかれてしまった。
わたしのことなど何も知らない方だったのに。

カタカナ語はひとつも使わなかったはず…。
その方からは「わかりますよ」と念をおされて
なんで???
そんなことをはっきりと言われたのは、初めてなので、気になります。
英語話す日本人の日本語って、何か共通する特徴があるってことなのかな?

確かに帰ってきてしばらくは、英語が先に出てきて、
日本語で話すときは訳しているような感じだったし、英語の方が楽だった。
話すときには、カタカナ語(英単語)がたくさん混ざらないように、かなり意識していたのですが。
今は、ちゃんと日本語で考えて話しているし。
1年ほど前だったか、友達に、帰ってきたときとくれべると、
日本語らしく話すようになったと言われて、安心していた。
文章、変なのかな?それとも発音?話し方?
ふつうに日本語話していると思っているの自分だけなのかな?
(すごく仲良しのお友達やリラックスしているときは、相手との関係によって、
いろんな国のことばが自然と混ざります)

ことばのことを考えると、脳ってすごく柔軟で、不思議なものだとおもう。

七尾湾

2008-03-28 18:00:44 | 能登


和倉温泉にある旅館のなかからの風景なんですが
能登の海にはこんな表情も。

先日、能登に行ったときのです。
いつも遅れてごめんなさい。