輪島の実家前の"あじさい(紫陽花)"の様子です
あじさいが色づくのは例年6月中旬以降で、7月初旬にかけてが見ごろです
輪島の実家周辺には何百株ものあじさいが植えられていて、梅雨を彩ります
あじさいの花言葉は花言葉辞典によれば、「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」などです。
能登空港にオーストラリアからビジネスジェットが飛来しました
ボンバルディア グローバル・エクスプレス (Bombardier BD-700 Global Express)
世界中どこの空港にでも1回の給油で行けてしまうという長大な航続距離がウリの高速ビジネスジェットで、カナダのボンバルディア・エアロスペース社が開発しました。
■諸元
乗員: 操縦士2名、乗務員1-2名
定員: 8-19名
全長: 30.3m
全高: 7.57m
翼幅: 28.65m
■性能
最大速度: 950km/h
巡航速度: 904km/h
航続距離: 11,390km
実用上昇限度: 15,500m
機体記号はVH-TGGで、VHはオーストラリアを指し、TGGは登記記号を表しています。
このVH-TGGは以前話題になった"探査機はやぶさのカプセル"を運んだチャーター機だったような……
尾翼にはオーストラリアの国旗が描かれています
出発地はメルボルン・エッセンドン空港かららしいのですが(どこ?)…
エッセンドン空港はメルボルン国際空港よりも市街地に位置している空港で、他にもメルボルン周辺にはいくつもの空港が点在しているそうです。
この機体は過去にも2~3度能登空港に飛来していて、輪島塗の大ファンのVIPを乗せてきたとのことです
今回は中部国際空港経由で能登空港に飛来したとのことで、費用はいったいいくらかかるのか…なんてことは考えない方がよさそうですね
みちばちを接写…しようとしたのですがわずかにピントがずれています
撮影モードは接写にセットしてあるのですが、みつばちの動きに合わせてカメラを動かすのでピントがなかなか定まりません
みつばちってよく見るととってもかわいいですね
一生懸命頑張る姿がとってもけなげで、ついつい見とれてしまいます
ブログ用なら画像を縮小してしまうので、わからなくなってしまいますが…
今使っているコンデジはこのあたりが限界(腕前も)
みつばちはかなり近寄っても知らん顔で仕事を続け、怒って襲ってくるようなことは今のところ一度もありません
輪島の夕陽
輪島市街地から少し離れた海岸線から市街地方向を見ると、ちょうど輪島港から海士町・輪島崎町あたりがお地蔵さんが寝転んでいるように見えるので、"ねころび地蔵"とも呼ばれています
この日の夕陽は赤色っていうより金色に輝いて見えました
撮影は市街地から2km東に行った国道249号線(輪島市大野町地内)から撮影
岬の先端付近は竜ヶ崎(輪島市輪島崎町)と呼ばれ、竜ヶ埼灯台や海に向かって鴨ヶ浦海岸の奇岩がのびています。
ここからの風景は、昔はお釈迦様が入滅する様子をあらわした涅槃仏(ねはんぶつ)のようだともいわれ、先端に沈む夕陽はお釈迦様を包む金色の大光輪にもたとえられています。
"高洲山/こうしゅうざん・こうのすざん"から見た夕暮れ時の輪島市街地です。
高洲山は鵠巣(こうのす)山とも言われていて、登山口のあるふもとの輪島市大野町には鵠巣(こうのす)小学校があり、一帯は古くは鵠巣村と呼ばれていました。
輪島市街地の東側にある高洲山は標高567m(奥能登最高峰)で山頂や並びの峰には航空自衛隊のレーダーサイトや関連施設があり、市街地からも目視できます。
高洲山は別名"嶽山/だけやま"とも呼ばれ、隣の鉢伏山(標高544m)とともに古くから信仰の山としても知られ、山頂には高洲神社奥宮、別当寺の高清寺薬師堂(嶽薬師)があります。
山岳宗教の行場だったといわれる鉢伏山には埋蔵金伝説があるそうですが真相は…、夢のまま置いておきましょう。
山には戦国時代まで七堂伽藍の威容を誇っていた真言宗の寺があった伝えられ、今でもわずかに遺構が残されていて陶器片などが見つかることもあるそうです。
高洲山から鉢伏山へと続く林道は、長い間閉鎖されていて雑草が道を覆い隠しています。
奥能登の最高峰"高洲山"は周囲に高い山が少ないこともあって眺望がよく、能登空港や北アルプス(富山県)、輪島沖の日本海にある七ッ島(無人島)やとさらに沖合の舳倉島も見えることがあります。
また海上からもよく目立ち、外海航路の重要な目印の山となっています。
撮影場所は山頂よりやや下ったところにあるNHKの中継アンテナ付近。
山頂まではふもとの輪島市大野町(国道249号線)から舗装路が整備されていて、クルマなら15分程度、歩けば約2時間で打擲します。
この日のお昼ごはんは、地酒と手作り料理の店"八兆屋"の石川県庁前店(金沢市鞍月)
八兆屋は8番らーめんチェーンを運営するハチバンのグループ店舗です。
海鮮丼とおそばの膳/1,100円
今回はおそばを大盛りにしたので200円プラスの合計1,300円
海鮮丼は甘えび・ぶり・まぐろ・サーモン・鯛など5~6品程度が入っていて、品数としてはまずまず。
お腹が空いていたので、おそばは大盛り(プラス200円)を注文
海鮮は薄めに切ってあり、ごはんとの絡みやすくなっています。
量的にはやや少なめで、ガッツリ系ではありません。
海鮮のほか、カツ丼・親子丼・天丼や季節限定の鯛めしといったメニューなんかもありました
手軽な料金でおそばと海鮮丼が楽しめ、お店の雰囲気もまずまず
お店には午後2時前くらいに行ったのでサラリーマンの姿は少なく、大半は女性グループ。
ちょっと遅めのランチをのんびり楽しんできました
"のとキリシマツツジ"に蜜を集めに来た"みつばち"
"のとキリシマツツジ"の紅色が鮮やかすぎて、いつものコンデジだとピントは合わないし色飛びするはで大変
働き者のみつばちは画像向かって右下にいます。
花を見るよりみつばちに目を奪われてしまいました
今回撮影した"のとキリシマツツジ"は能登空港ターミナルビル前に植えられているもので、樹齢は200年以上といわれています。
↑もちろん200年前に空港は無く、元は穴水町の山間部にあった古木だそうで2013年に移植したそうです。
のとキリシマツツジが奥能登各地で見ごろになっています。
開花状況からすると今週がピークのようです。
主な場所の開花状況は下記の通り。
(5月8日に発表された開花情報に独自の最新情報を加えました)
■珠洲市大谷
池上 家(石川県指定天然記念物)...7分咲き・間もなく満開見ごろになりますが、今でも十分見ごたえがあります。
■珠洲市宝立
長谷 家...満開
■珠洲市正院
櫻井 家...満開~散り始め(盛りの時期は過ぎたようです)
■能登町柳田
新谷 家...満開
■能登町恋路
藪 家...満開
■能登町春蘭の宿"
多田 家...満開
■能登町七見
萬年寺...満開
■穴水町上中
峨山キリシマの郷・中橋 家......7分咲き、5月9・10・11日は上中集会所にて展示即売会が開催されています。
※購入する際にのとキリシマツツジの育て方をアドバイスしてもらうのもいいかも。
■穴水町乙ヶ崎
明楽寺...満開
■穴水町中居
地福院...満開
■輪島市平成町
宮崎 家...満開
■輪島市町野町
広江 家...満開
■輪島市三井町
皆森 家...満開
■輪島市門前町
宮本 家...満開