豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

メルボルンでお仕事探し!その②的な

2018-02-01 23:11:11 | 日記
散髪した後のシャワーで、ついついシャンプーを使い過ぎちゃって「あらら」となってしまうのはよくある話ですよね。知らず知らずのうちにシャンプーの量が増えてしまっているのです。何か愛おしいですね。「えりー」です、今回は仕事の探し方です。

⑦ どうやって仕事を探すの?

仕事を探し始める前に忘れてはならない重要な書類がありましたね。そうです、履歴書です。ここらで簡単に「履歴書の作成」の作成に触れておきましょう。具体的に自分が何者かについて紹介する必要はどの国でも同じです。身分のわからない不審者を雇ってくれる変わり者はいません(…いたりして?)

作成については語学学校に通っていれば助言や協力をしてくれるかもしれません。しかし、通っていない場合は自力で作る必要があります。これに関しては様々なサイトが作成について詳しく紹介しているので参考にしてください。

私の思うオーストラリアの履歴書の特徴は、「手書きじゃない」「顔写真必要なし」「学歴も必要なし」「資格はあれば書き込む」「趣味を書く欄がある」「自分がどの様な人間かアピールする」「職歴とどのような仕事か簡単に書き込む」です。日本の画一的な履歴書とは異なりものすごく自由度が高いです。とても聞こえはいいですが、いざ作るとなると大変です。

ちなみにフォーマットはネット上に存在しますが、ワード等で制作しても問題ないです(滅茶苦茶めんどくさかったです)そして「世界に一つしかない手作り履歴書」を制作してついに仕事を探していきましょう!

では仕事をどこでどうやって探すのかについてですが、こちらは大きく「インターネット」「ダイレクトアタック」「知人の紹介」の3通りあります。

・「インターネット」

お部屋を探すときと同様に、日本語サイトであれば「日豪プレス」「DENGON NET」「メルボルン掲示板」など、現地サイトでは「gumtree」「seek」などで探せます。

英語に自信が無い限り日本語サイトから見つけることが無難だと思います。連絡も日本語で行えるのでハードルは低いと思います。メールの場合は簡単に連絡できる分、よほど魅力を感じてもらえない限り返信は帰ってこないと思ってください(むしろ無視されるのが普通です)電話のほう担当の方と直に話すことが出来るので確実ですが、電話での応募は受け付けていないところもあります。

仮に応募のメールを送ったのに無視されたとしても、何らかのエラーで届かなかったのかな?と思えばなんともありません。強気にポジティブにいきましょう。

・「ダイレクトアタック」

現地にあるお店に直接履歴書を持って渡していく方法です。なかなか勇気のいる方法です。お店によっては募集の案内を貼っている場合があるので、そういったところを狙うといいかもしれません。

しかし店員に渡せたといっても、実際に店長やオーナーに履歴書を読んでもらえるかはわかりませんし、読んでもらえたとしてもよほど魅力を感じてもらえない限り連絡はこないと思ってください(これも無視されるのが普通です)

渡すときの緊張感は堪らなくキツイです。私はそういう場面になれておらずとてもしんどかったです。そしてせっかく渡したのに関わらず無視されたときのダメージが非常に大きかったです。メンタルが強くない限り、私はあまりお勧めしません。

無視してくれたお店には行きたくなくなりますし、前を通るだけでも少し気分が悪くなります。私の個人情報のつまった履歴書をしかるべき方法で破棄してくれたかどうかとても心配になります。

・「知人の紹介」

現地で知り合った人間に紹介してもらう方法です。「ウチの店アルバイトが少なくてさ…」と誘われたら勝ちです。店長やオーナーに簡単に連絡してもらえますし、私が思う一番確実的な方法だと思います。

しかし、職場の環境や待遇が良くないと気付いても紹介してもらった分やめにくいリスクもあります。事前に職場の雰囲気や仕事内容について詳しく聞いておくといいと思います。

しかしながら紹介してもらえたと言っても働けるかどうかは店の状況・オーナーの気分次第でもあるので高望みは出来ません(私は1敗しました)

以上の方法で様々な求人に応募したあなたの元へ連絡が届きます。「連絡が届くイコール採用」ではありません。次にあなたに待ち受けるのは「面接・トライアルの案内」です。大変なのはここからです。

実際に口頭で話したり、職場での仕事体験を経て、採用の可否を判断されます。ちなみに私は全敗しました。軽く人格否定されたような気分です。次回はその負けっぷりと敗因を紹介します。ぜひご覧ください。

それでは!


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