さらば独り言爺(仮)

ピークは超えた

バイバイ、ブラックバード

2013年08月16日 12時00分25秒 | 


ブックオフで購入。伊坂幸太郎。

5股かけてた男が借金で遠くに飛ばされる事になり、監視役の巨体の女と共に5人の彼女達に別れを告げに行く話。

オムニバス5本という感じ。
悪気無く5股をかけるという精神状態が分からんわけですが、展開は面白かった。

純粋に5人の事を好きっていう、タチが悪すぎな男ですが、全員に一生懸命という。

とりあえずそんな話。

ではでは。

SOSの猿

2012年11月23日 18時39分01秒 | 
伊坂幸太郎の本が文庫版になってたので購入。

今日は一日家にいたので読破。

孫悟空とエクソシストが出てくる不思議な話でした。

ゴールデンスランバー以降は作風を変えてるらしい。
確かにモダンタイムスとかあるキングとかも、アヒルと鴨や死神の精度等の以前作品とは趣きが違う。

どちらにしろ読みやすいので好きですわ。



ではでは。

モダンタイムス

2012年01月16日 21時34分54秒 | 
キムチ鍋もそろそろ飽きたのでトンコツ醤油鍋。

今日は一段と冷えますな。

伊坂幸太郎の『モダンタイムス』を読んだ。

近未来が舞台で、鬼嫁を持つシステムエンジニアの話。

最初は結構怖い話でドキドキしたけど
読み終わった後は、やはりいつもの伊坂作品で不思議と心温まる感じ。

魔王の50年後が舞台で節々に話が繋がる場面があって面白かった。

オススメです。

ではでは。

フィッシュストーリー

2010年01月10日 23時51分04秒 | 
こんばんは。

腹一杯な爺です。

今日は午後から新宿を徘徊し夕飯に塩ラーメン大盛りを食べた後
中野坂上のマックにて相方がオシャレにカフェラテか何かを飲む中
なぜかフィレオフィッシュセットを食す。

フィレオフィッシュ久々に食べたな。
そんなに空腹だったわけではないのになぜか食べてしまった。

来週の大河からついに瀧が登場するらしい。
福山雅治と顔のサイズの違いに注目!

金曜日に剣道部の後輩から「明日OB会行きますか?」とメール。

ある事を初めて知ったw

この前、男飲みした時にみんなで行こうとか言ってたので
行けるなら参加しようかと思ってたら
出席率悪すぎて連絡すら来ないらしい。

まぁ、昨日は暇だったんだが
呼ばれてもないのに行くのもなんなので。

聞いてる感じだと俺以外には何かしら連絡いったらしいので
もうスネて2度と行かないことにした。

行っても知らない人ばっかだしな。

この前、読んだ伊坂幸太郎の「フィッシュストーリー」。

4つの短編が入ってるうちの一つがフィッシュストーリー。

ある売れないロックバンドがレコーディングした曲「フィッシュストーリー」が未来に届いて世界を救う。

なかなかいい話だった。

バタフライ・エフェクトもそうだけどちょっとした出来事で
いつ、どこで、誰に、どんな影響を与えるか想像も付かないな。

ひょっとしたらこのブログに書いた内容が
何十年後か誰かの人生に大きな影響を与えるかもしれない。

いや、それは無い。

ではでは。

シャドウ

2009年08月22日 10時18分50秒 | 
おはようございます。

早起きは三文の徳という事で8時に起きた爺です。

佐渡遠征に行けても1泊で帰京になるんじゃないか
という不安に怯えながら昨日も仕事をしていたら

田町に動作確認させていた合コン後輩がちょっと手違いをうまくまとめられず
うちのトラブルのようになってしまい来週の仕事が増えた。。

言い方ひとつなのに。。
来週は浜松町プロジェクトにドップリはまらないとマズイんだがなぁ。

実家に帰るときに読んだ本。

以前に立ち読みで「向日葵の咲かない夏」を読んだ時は
ダークすぎてしんどかったのだが
今回は多少救われたがやはりしんどい。

「母が病死し、父と2人だけの暮らしが始まった数日後、幼馴染の女の子の母親が自殺。
そしてその幼馴染が交通事故、父までもが・・・。
父とのささやかな幸せを願う少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の事実。
おなじ日のおなじできごとが、何人もの視点で語られるわけだが

この時点で救いようがないくらいダーク。

精神科医が出てくる話なわけだが
誰が正常で誰が異常かなんて判断出来んな、と思った。

心なしが秋の気配を感じる今日この頃。
琴線に触れる1曲。

"Nantes" - Beirut

ではでは。

中庭の出来事

2009年08月03日 23時15分34秒 | 
こんばんは。

やたらと目がショボショボする爺です。

気付いたら今週末から夏休みじゃん!
一応、今週の土曜から来週の日曜まで。

ついでに代休も使って月曜も休暇申請!
と思ったら2月の代休がもう使えなかったので余りに余ってる有休で。

恐れていた案件が取れたらしく、リーダーから
「お前、田町の状況はどうなんだ?」と聞かれたので
『今週が勝負です』と答えといた。

逃げ切れるかな!?

さて先週読んだ本。

劇中劇みたいな話。

現時点が現実の話なのか劇中の話なのか
わけわからなくなってきて読むのに単細胞な俺には非常に疲れた。

何かもっと単純でよかったのではないかと。

そんなこんなで久々にポリス聴いてみた。
レゲエの要素も含んだポリス。

The Police - Every Breath You Take


↑やっぱ歳取ってもスティングはかっこいい


↑若い頃はリバー・フェニックスに似てる。
というかリバー・フェニックスが似てたのか

ではでは。

流星ワゴン

2009年08月01日 13時40分43秒 | 
こんにちは。

なぜか腹が減ったけど食欲が無い爺です。

この感覚分かるかな?

とりあえずカレーとか鶏肉とかあるのだが米が無い。
米が重い。

今さらながら買ってみて1日で読み終わった本。

死んじゃってもいいかなあ、もう……。と思った38歳の男がある秋の夜に
5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。

そして自分と同い歳の父親に出会い、時空を超えてワゴンがめぐる、
人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか?

っていう話。

今までにも人生の岐路って何度かあったはずで、岐路とは言わないまでも
「あの時にこんな事言わなきゃよかった」みたい事はあるわけで。

1度口に出した言葉は言い直しが効かないというか言葉の重要性に
年齢を重ねる毎に気付く今日この頃。

パンツ一丁でそんな事を考えながら書いてみる。

そんなこんなで今いろいろと話題に挙がっているビースティ。

新曲「Too Many Rappers」も出た事だし、久々に過去の曲を聴いてみた。
それにしてもPVが面白いの多い。

Alive」、「So What'cha Want」、「Hey Ladies」、「Intergalactic」、「Triple Trouble

MCAの1日も早い回復を祈っております。

思いっきり腹へってきた。

ではでは。

まほろ駅前多田便利軒

2009年07月30日 01時23分30秒 | 
こんばんは。

最近よく眠れない爺です。

暑いせいか仕事の事が気になるのか眠りが寸断される。
まいりますな。

そんなこんなで先週読んだ本。

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』

東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」を営む多田と
そこに転がり込んできた行天の1年間を描いた作品。

ドタバタしながら転がり込む依頼を解決していく話。

特に難しい事考えず軽い気持ちで読める感じ。
何かドラマとかにしやすそう。

確かに直木賞取るほどか?という気もするけど
選考基準なんてよくわからんし、個人的には面白かった。

それにしても暑い。
でもパンツ一丁で寝ると起きた時に足がダルダルなんだなこれが。

ではでは。

終末のフール

2009年07月26日 23時02分23秒 | 
こんばんは。

今日は汗かいて体がベトベトする爺です。

先週の反省して気を取り直して
夕方から3時間ぐらいかけて料理を作った。

・チキントマトソース煮チーズがけ
・ゆで豚
・まぐろとネギのピリ辛ごま油あえ
・カレー


↑あとカレー。レタスもあるしこれで1週間持つだろ。

ゆで豚はネギの青み部分とニンニクと共に茹でるべし。

マグロは長ネギを白髪ネギにしたら、
あとは大葉の千切りとニンニク、塩、ゴマ油と混ぜるべし。

トマトソースにはしめじとブロッコリー、コンソメ入れるべし。

そんなこんなで茹でたり炒めたりしてたら
思いっきり扇風機を回しても汗だくになった。

というかホームパーティでも無いのになぜこんなに作ったかというと
昨日食事部しょちょーからソファやら棚やらお皿を貰ったのでその皿に盛り付けようかと。

しょちょーの家から相方の家の倉庫へ運ぶ際、棚は台車で運び
ソファは軽かったので担いで運んでたら(おぶる?)すれ違う人にジロジロ見られて面白かった。

そんなこんなで先週読んだ伊坂幸太郎の本。

「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する。」
と発表されてから5年後。
あと3年で世界が終わるなら、何をするか。
犯罪がはびこり、秩序が崩壊した混乱もやや落着いて小康状態の中、
仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか?

いくつかのエピソードが構成された短編集。
バックグラウンドが共通していてそれぞれの話がどこかでつながってるという
「チルドレン」みたいな感じ。

よく映画とかであるパニック物ではなくて
それが落着いた小康状態なのでゆったりとして話。

生きるって事を考えさせられる作品ですな。

ではでは。