本日、海貸切り!
以前からチャレンジしたいとは思っていたけど、3月にNHKで沖永良部島のギンガメアジのトルネードの放送を見て以来特に、「来年こそは時期を合わせて!」と思っていた
ら。。。
「まだいるよ」と、立ち寄ったダイブショップのお兄さん
んなら、潜らなくっちゃ
ってことで1本勝負で潜ってきた
お初の「のん登場写真」でございます
こんなにすごいポイントなのに、海貸切り
ガイドと私一人だけ。。。
なんかバチがあたりそう
こちらは動画
群れを見たときは少々興奮気味で、息やフィンワークが忙しくなる
すると魚たちは不協な侵入者を避けて群れを崩してしまう
潮の満ち引きに委ねて。。。
魚の息づかいに意識を向けて。。。
吸って~。。。
吐いて~。。。
魚たちのペースに合わせて、
そぉ~っと近づく。。。
仲間入りできた!
30分くらい、ギンガメアジ達とゆらりゆらり揺られて佇んでいたら
警戒心を解いたブダイなどの他の大きな魚たちも群れに加わってきた
みんなでゆ~らゆ~ら
あぁ、あたしにもエラがあったらいいのになぁ。。。
それにしても、このお方たち、私が陸の上では超・ヒカリモノ好きって知ったら驚くかなぁ。。。
40分経って、時間切れ
ガイドの「浮上↑」の合図で仲間たちにさよならを告げた
みなさん、またね。。。
私も溶け込みたい・・・海に・・・ギンガメアジに・・・
こういうときの時間の感覚ってちゃんとあるのですか?
こういうときは、少なくとも時間の概念がかわるなぁ。。。陸上の1時間と水中の1時間は全然ちがう時の流れ方です。
あと、中性浮力といって、ダイビングをちゃんとマスターしている人はじっとしていても、上下に沈まない状態で、重力の抵抗を受けず、水中にホバリングした状態にコントロールできるようになります。
要は、宇宙飛行士が宇宙遊泳しているみたいな状態とも言えるね。
これに水温の条件が整って、ダイビングスーツの中の温度がひと肌くらいになると、海と自分との境界線がなくなる感覚?海との一体感が生まれるねぇ。
そこで、潮の流れに身をゆだねると、クラゲになった気分。地上では味わえない気持ちの良さです。
きっと、母親の胎内とか、人類の祖先が海にいたころはこんな感覚だったんだろうなぁなんて思っちゃう。
トリッピーですよ。。。かなり