このブログでnanHDRと表示されてる写真のtipsです。
単RAW(jpgも可)からHDR風味の写真を作ります。
(「nan」は「なんちゃって」の「なん」、「難あり」の「なん」、「難解」の「なん」、「難儀なやっちゃな~」の「なん」、「なんでんよか」の「なん」をあらわします。(笑)命名日)
(いくつかに分かれていたのをまとめました。加筆訂正あり。)
※1:このtipsにはPhotomatix3.2.6くらいとPhotoshop7くらいを使います。もちろんそれよか上のバージョンだとより便利です。
※2:当tipsは基本Macで進めてます。Winで「変だ、そんな事できないぞ?」ってかたコメントください。
PhotoshopでRAWファイルを開いたら[イメージ]→[モード]→[Lab カラー]に変換。
[ウィンドウ]→[チャンネル]でチャンネルウィンドウの中のLを選択。
この[Lab カラー]の[L]とゆうのは暗黒世界を牛耳るメイドの中枢です。
そのLを[選択範囲]→[全てを選択]→[編集]→[コピー]。
[ファイル]→[新規…]にペースト。
PhotomatixはLabを受け付けないのでグレースケールtif保存します。
ファイル名は仮に『hakone.tif』とします。
単写をあえてHDRふ~にする必要はあるのだろ~かとゆう疑問はちょっと置いときます。(笑)
複写HDRの動体除去がめんどいから単写で工夫する、ってことにしときます。
手っ取り早いのはTopaz Adjustなんだろうけど、それはちょっと置いときます。(笑)
単写をダイレクトにPhotomatixにかける手もあるんだけど、ノイズがひどいのでやめときます。
むかぁ~しadobeのサイトにLabカラーモードを使って「カラー写真を味のあるモノクロ写真に変換する」tipsがありました。
このnanHDRはそれを参考に発展させてきました。
さて、続きです。
Photomatixを立ち上げます。
[HDRイメージを生成]→[ソースイメージを選択]→[参照…]で先ほどの『hakone.tif』を3回読み込み[OK]クリック。
(Winでできないときは同ファイルをあと2コ複製しファイル名を少し変えて読み込んでみてください。)
[E.V.スペースを指定]→[2]で、+2EV、0、-2EVに。
こんなアバウトな条件で[HDRを生成]クリック。
HDR化した画像が現れたら[トーンマッピング]クリック。
[トーンマッピング設定]の[細部強調]はかなり極端ですが、こんなもんで保存します。
(この辺は好みによります。何回かテストしてください。)
Photoshopに戻りPhotomatixで作成された『hakone___トーンマッピング済み.tif』を開く。[イメージ]→[モード]→[Lab カラー]に変換。
(背後にあるのは開いたままのLabモードに変換した元画像。)
[ウィンドウ]→[チャンネル]でチャンネルウィンドウの中のLを[選択範囲]→[全てを選択]→[編集]→[コピー]。
Labモードに変換してあった元画像のチャンネルLにペースト。
Labをクリックするとカラーに戻る。
あとはお好みでレイヤーワークに励む。(笑)
(チャンネルLに戻ってレベル補正などで調整してもよろし。)
以上です。
学年末のガッコの先生のセリフ思い出した。
「最後駆け足になってしまいましたけど、あとは各自良く読んでおくよ~に。わかんないことあったら職員室に来なさい。」(笑)
いちおHDRらしきことはしてるのですがやはりトーンマッピングがキモですね。
何か気付かれた事、関連するナイスアイデアなどありましたらコメントお願いします。
最近の作例を3点ほど。
jpg
↓
nanHDR
jpg
↓
nanHDR
RAW
↓
nanHDR
単RAW(jpgも可)からHDR風味の写真を作ります。
(「nan」は「なんちゃって」の「なん」、「難あり」の「なん」、「難解」の「なん」、「難儀なやっちゃな~」の「なん」、「なんでんよか」の「なん」をあらわします。(笑)命名日)
(いくつかに分かれていたのをまとめました。加筆訂正あり。)
※1:このtipsにはPhotomatix3.2.6くらいとPhotoshop7くらいを使います。もちろんそれよか上のバージョンだとより便利です。
※2:当tipsは基本Macで進めてます。Winで「変だ、そんな事できないぞ?」ってかたコメントください。
PhotoshopでRAWファイルを開いたら[イメージ]→[モード]→[Lab カラー]に変換。
[ウィンドウ]→[チャンネル]でチャンネルウィンドウの中のLを選択。
この[Lab カラー]の[L]とゆうのは暗黒世界を牛耳るメイドの中枢です。
そのLを[選択範囲]→[全てを選択]→[編集]→[コピー]。
[ファイル]→[新規…]にペースト。
PhotomatixはLabを受け付けないのでグレースケールtif保存します。
ファイル名は仮に『hakone.tif』とします。
単写をあえてHDRふ~にする必要はあるのだろ~かとゆう疑問はちょっと置いときます。(笑)
複写HDRの動体除去がめんどいから単写で工夫する、ってことにしときます。
手っ取り早いのはTopaz Adjustなんだろうけど、それはちょっと置いときます。(笑)
単写をダイレクトにPhotomatixにかける手もあるんだけど、ノイズがひどいのでやめときます。
むかぁ~しadobeのサイトにLabカラーモードを使って「カラー写真を味のあるモノクロ写真に変換する」tipsがありました。
このnanHDRはそれを参考に発展させてきました。
さて、続きです。
Photomatixを立ち上げます。
[HDRイメージを生成]→[ソースイメージを選択]→[参照…]で先ほどの『hakone.tif』を3回読み込み[OK]クリック。
(Winでできないときは同ファイルをあと2コ複製しファイル名を少し変えて読み込んでみてください。)
[E.V.スペースを指定]→[2]で、+2EV、0、-2EVに。
こんなアバウトな条件で[HDRを生成]クリック。
HDR化した画像が現れたら[トーンマッピング]クリック。
[トーンマッピング設定]の[細部強調]はかなり極端ですが、こんなもんで保存します。
(この辺は好みによります。何回かテストしてください。)
Photoshopに戻りPhotomatixで作成された『hakone___トーンマッピング済み.tif』を開く。[イメージ]→[モード]→[Lab カラー]に変換。
(背後にあるのは開いたままのLabモードに変換した元画像。)
[ウィンドウ]→[チャンネル]でチャンネルウィンドウの中のLを[選択範囲]→[全てを選択]→[編集]→[コピー]。
Labモードに変換してあった元画像のチャンネルLにペースト。
Labをクリックするとカラーに戻る。
あとはお好みでレイヤーワークに励む。(笑)
(チャンネルLに戻ってレベル補正などで調整してもよろし。)
以上です。
学年末のガッコの先生のセリフ思い出した。
「最後駆け足になってしまいましたけど、あとは各自良く読んでおくよ~に。わかんないことあったら職員室に来なさい。」(笑)
いちおHDRらしきことはしてるのですがやはりトーンマッピングがキモですね。
何か気付かれた事、関連するナイスアイデアなどありましたらコメントお願いします。
最近の作例を3点ほど。
jpg
↓
nanHDR
jpg
↓
nanHDR
RAW
↓
nanHDR
そりはnonbeセンセがフェミニストだからに決まってるじゃあ~りませんか。
つか、女性を敵に回さないほがええです。
最後の最後にゃヒモになるって手もあるし・・・
てなわけでLチャンネルにボカシかけたりしてます。
でも先生、作例の2枚目のツンデレ風なオネーサンの写真は、「陰部クッキリ」じゃなくて、逆にフワフワして、なぜ本性表した鬼夜叉みたいにならないのでしょう?
これだけ他と全然違うのでクラス中大笑いです。
あと、てきと~なところでTopaz出動させるとか。(笑)
う~ん、でも、どの程度なんでしょ~か?
当方どっちかゆうたらノイズもゴーストも"味"と思うタイプなんで~。
仕上がりがノイズで見るに耐えないのは
私のカメラがけがれているからでしょうか?
それとも撮影者の心の目が曇っているせいですか?
nobiannさん、気に入ったとこだけ取ってて~。(笑)
>Tips 、ありがとうございます。
いえいえ、つまんない内容ですんましぇん。
>a.b.c の2つ、3つを組み合わせて階調を引き出したのち、色相、彩度を付加する
お~、おもろそ。
是非やってみてください。
>Photoshop を持ってないので、モノクロ画像と、標準撮の彩度と色相の合成はアプリケーションを作ろうと思います。
ぐげ、さすがっ。
さらっとゆえるとこがすごい。(笑)
Tips 、ありがとうございます。
皆さん、すごいですね。やっぱ、プロなんだなぁ。
わたしなんか、さらせる Tips なんか、ないもんね。
輝度でトーンマッピング、標準撮の彩度と色相を使って、一方の画像を作成し、これを極端画像(笑)として、元画像に程よく混ぜる、ってことですね。
輝度でトーンマッピングして階調を引き出すところは、いろいろなバリエーションが考えられますね。いろいろ試してみたくなりました。
a. jpeg単写から思いっきり Topaz Adjust かけてからモノクロ化
b. 1 RAW から現像で明暗中を作りトーンマッピングしてモノクロ化
c. jpeg単写から、Dynamic Photo HDR で擬似HDRを作ってからモノクロ化
a.b.c の2つ、3つを組み合わせて階調を引き出したのち、色相、彩度を付加する
Photoshop を持ってないので、モノクロ画像と、標準撮の彩度と色相の合成はアプリケーションを作ろうと思います。
しかし、ずいぶん研究されてるんですね。
すげ~です。
こちらは根がズボラなもんでなんとか手間かけないでやろうと必死で。
#02/04の部分はPhotoshopアクションに登録してボタン一発です。
Photomatixを敢えて使う意味はやはりHDRとゆうことをしたいからです。
輝度の要素をHDR化しトーンマッピングするとゆう部分を楽しんでます。
あ~、Topazもやってみなくっちゃな~、と思う新春の候です。
同一名のファイルを複数受け付けませんね。
理由は上で答えた事だと思います。
デスクトップ上で『hakone.tif』ファイルを2度複製して名前を変えると読み込めます。コンピューターはそこそこアホやからファイル名でだまされます。(笑)
>でもなんで、同じモノクロtifを三回、EV変えてPhotomatixに読ませんるんでしょうか?
そ、それはだね、暗部と陰部、ちゃう、明るい家族計画、ちゃうちゃう、その暗いとこと明るいとこ作っていわゆるHDR(モドキ)するためなのだよ。
同じモノクロとゆうより、概念的には『輝度』を抽出してきて露出変えてHDRしてるっつ~考え。
>そんなことしたらPhotomatix混乱すると思うんですが。。
多分、チミはWinだと思うんだが、Win版の[HDRイメージを生成]→[ソースイメージを選択]ではうまく動作しない、つか、それが当たり前だと思うのだけど同名のファイルを同じとこに共存させることはできない。ところがMac版では奇跡的にできるのだよ。ど~だ、まいったか。まいったなら早くお家帰ってオネーチャン呼んでらっしゃい。
STEP ONE
Adobe Camera Rawでホワイトバラス、露出、彩度、コントラストなどを最適化。
STEP TWO
PhotoShopでトーンカーブを調整。
人物の場合は肌をTopaz Cleanなどでスムーズに。
STEP THREE
「背景」を複製して「レイヤー1」を作る。
STEP FOUR
Topaz DeJPGとTopaz DeNoiseでノイズ除去。少し強め目の設定にする(ややぼけるくらい)
STEP FIVE
「レイヤー1」をモノクロ化。
イメージ - 色調補正 - 白黒 - プリセットから「ブラック(最大)」を選択
STEP SIX
「レイヤー1」を複製して「Topaz1」とする。
Topaz Adjustをお好みで適用。
STEP SEVEN
「背景」を複製して「Color」とし、一番上のレイヤーに移動する。
レイヤーの描画モードをカラーに。不透明度を調整。
STEP EIGHT
「背景」を複製して「Detail」とし、一番上のレイヤーに移動する。
「Detail」レイヤーにTopaz Detailをかける。
レイヤーの描画モードおよび不透明度を調整。
STEP NINE
調整レイヤーを作り、色相・彩度、明るさ・コントラスト、特定色域の選択などを調整。
STEP TEN
必要に応じて気の済むまでレイヤーワーク。。。
同一名のファイルを複数受け付けませんね。
あの、センセイ、質問です。
LabのLチャネルをトーンマッッピングして元画像にハメる、というのはよくわかりました♪
でもなんで、同じモノクロtifを三回、EV変えてPhotomatixに読ませんるんでしょうか?
そんなことしたらPhotomatix混乱すると思うんですが。。