前回の投稿から随分経ちましたが、早くも定年は8月末に迫ってきました。
生命保険や個人年金、確定拠出年金の使い方をそろそろ決めないといけません。
老後資金は2000万円準備しろと、突然丸投げされたのが去年でしたよね。
がん保険は出始めの約35年前に加入し、内容は現代では時代遅れの保証
でしたが、解約金が出ます。
万が一の病気になったときのために、解約金が出るタイプの保険に若いときから
加入するのはメリットだと思います。
それと自分の生命保険などは終身払込タイプは避けていて助かりそうです。
すべて65歳払込済にしています。
あと5年の払込のために仕事はしないといけませんが、65歳以降の保険料は
払わなくて良いのです。
企業年金は終身タイプが無くなり、確定拠出年金に置き換わりました。
子供も独り立ちしたので、自分の保険も家族の保険も見直して無駄をできるだけ
削ぎ落としました。
国民健康保険料はまとめて支払うと割引されるので利用しない手はない。
定年後は支払いが出来ない保険もあるので解約を忘れずに。
継続雇用ができる会社でも個人年金保険など年に一回しか保険料の変更が
出来ないことがあるので計画的に低く変更する必要があります。
老後は支出を控えるべく、物質的にも交友関係でも大胆な断捨離が必要。
他人様を我が家に泊める習慣はなくしたほうがいい。なぜなら身寄りのない
老人が長く泊まっている間に痴呆症が発生するリスクがあるからです。
自分も他人様に迷惑をかけない準備をし、他人様からも迷惑をかけられない
準備も必要だと思っています。
人間関係の断捨離は必ず必要だと思います。
断捨離されたくない方との付き合い方は、誠心誠意接することだと思います。
裏切る行為は自分の信用を無くすことです。二度と復活はしない。
55歳から人生の終活の準備に入って良かったと思います。