風林火山・序の章

被災された皆様には、何卒心身にご留意の上、復興へと取り組まれる気持ちになることを願い、一日も早く復旧されますよう心よりお祈り申し上げます。

そんな震災に揺れる日本国でありますが、本日は「やるやる詐欺」とか「無計画な計画停電」とか「トップが説明責任という単語すら知らない自己都合企業」などと言われております東○電力様に頑張っていただき、約束通りに「計画通りの停電」が実施されまして、お陰様で早帰りさせていただきました（爆）

ということで、久しぶりの我が家のＰＣの前でございます。

この10日あまりは余裕もなく、いただいたコメも携帯でのチラ見レベルでしか見られずに、返しも打てずにおりました。　そして、拙ブログを継続的に読んでいただいている皆様のためにも、もう少ししたら震災後の某企業の対策本部の目から見た今回の震災にまつわることをレポしようかという気持ちになってきました。
まだまだ落ち着かない日々が続きそうなのですが…すっかり弱くなったワシの記憶力の代わりにレポとして書き綴ろうかと思います。

さてさて、そのレポですが、当社従業員には亡くなられた方もおりますし、あまりにリアルなレポも書きづらいですし、少々のフィクションと主観などなどを織り込みながらの「読み物風」としたいと思います。

何となく思いついた風林火山＝「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」（疾きこと風の如く、しずかなること林の如く、侵し掠めること火の如く、動かざること山の如し）＝という言葉に合わせた４章建てとして、
　風の章：　疾風怒濤の38時間
　林の章：　想定外の攻撃に動くに動けず…
　火の章：　新潟基点の振り子運動
　山の章：　復興に向けて
ってな感じで、この週末辺りから始めようと企画しております。

だが…しかし…当社では１年の内でもっとも忙しい３月後半という時期ですので、どこまで頑張れるかは疑問です（笑）　まあ、拙ブログはワシの備忘録という意味合いも強いですし、アップのタイミングが適当なトコロはご容赦くださいませね♪

そうそう、この前の記事にいただいたコメントですが、少々時期を外してしまいましたので、コチラの記事にコチラからコメを入れさせていただくことといたします。　応援いただいた皆様には少々失礼かと存じますが、こちらもご容赦くださいませね♪

（続く…）