のこのこ歩いて・・・

1児の母。保育士。子育てと仕事の両立に励む。悩み、反省することだらけだが、少しずつでも成長したいと願って日々奮闘中。

お手伝い

2006-11-30 03:23:58 | Weblog
我が子の通う保育所のブログに、その日の給食で使うたまねぎの皮むきをさせてもらったという記事が出ていた。
小さいうちからそんな生活体験をさせてもらえて、ありがたいなあと思う。
お手伝いって、大人の視点でいうと子どもに「やってもらっている」という感覚になりがちだけど、生活の場を組織する一員(家庭では家族の一員)として「それぞれができることをやることで、家族の役に立ち、生活が成り立っていく」、大人も子どもも対等なことだと思う。ただ、能力には(当たり前だけど)差があるので、それぞれにできるところで。。という意味での対等。

お手伝いをすることで、自分が「いつもやってもらう存在」ではなく「家族の役にたっている」家族の一員としての実感を味わい、自分に対する「有能感」を感じ自信や誇りにつながっていくことが何より大事だと思う。

小さくたって「嬉しいな。助かるよ」というと子どもはとても嬉しそうで誇らしげ
な表情をする。誰かの役にたてている。。とまではいかなくても、喜んでくれることは子どもにとっても嬉しいのだ。「自分も嬉しい、相手も嬉しい」そんな体験を生活の中で、日々積み重ねていきたい。

それに家事に日々当たり前に参加していれば、お手伝いを「やってもらう」ために「お駄賃でつる」なんて妙なことにはならないんじゃないかな。「やらされている」と思うのは「本当は親がやることなのになんで自分が・・」と子どもの方も思うからじゃないかな。と思う。

たまねぎや野菜の皮むきなんて、指先を使う、道具を使う、集中して取り組める、感触や匂いを味わえる。。どんなおもちゃよりも優れた素材とあそび(活動)!!
そういえば育休中は、キャベツの葉をちぎってもらい、スープや炒めものにして食卓に出したりしたっけ・・・
今は時間に追われてしまい、私の気持ちに余裕がなくなっているなあ。

もっと家事に参加させてやろう。食べること大好きな息子だし、他の家事労働は難しいので、食事づくりに参加させてやろう、と気持ち新たにした母である。

やっぱりおねしょ。

2006-11-18 05:37:15 | Weblog
一昨日保育所からの帰り、家まであと100メートル位のところで「お○っこ」と知らせ、
家まで我慢して走って、トイレで成功したことをきっかけに、
その日妙に自信をもってしまった息子は寝る時にも「おにいさんパンツで寝る!」と言い出した。“そりゃ無理だろ”と思ったけど、本人がやる気になっているのだからやってみよう、とチャレンジ!

おねしょマットを敷いて寝たけど、数時間後にはすでにビチョビチョ
うつぶせで寝てたものだから、パジャマのシャツもすべて濡れ、総着替え、となった。
当の本人、朝起きてきて紙パンツになっているものだから「お兄さんパンツは?」と不思議がっていた。
しかし、せめてトレパンはかせればよかった。。。。

昨日は帰り道、駅についたところで「ウ○チ出そう」と言うので、
駅地下の子ども用トイレに行き、大成功~

それにしてもこのトイレ、たしか昨年新設されたもので、女子トイレ入り口付近コーナーに立ち便器と洋式便器があり、手洗い場も低く、おまけに鏡はミッキーの形、全体的にもカラフルでかわいいのだ。息子も「ミッキーのトイレ行く」と喜んでよく利用している。こんなところが増えるとうれしいなあ。

初、立ちション

2006-11-16 05:14:50 | Weblog
我が子、そうは2歳4ヶ月。
保育園に入所した1歳10ヶ月から、毎日日中布パンツで過ごさせてもらっており、
失敗の多い日と、まったくない日とばらつきはあるものの、
だいたいの感覚を大人がつかんでトイレに誘えば、成功する。といった感じでいる。
たまに「オ○ッコ!」といった時にはすでに出ている、という状態。

しかし!!
昨日はなんと!保育園のトイレに自分で入り、一人でウ○チをしていたとのこと。
おまけに、お迎えに行き、保育園から出る前に「今日は電車で帰るからお○っこしてから帰ろうよ」と声をかけると、「デナイ。ガマンデキル」と言うのでそのまま帰路につくと、電車からおりて家に向かって歩いているときに「オ○ッコ行きたいな」とポツリ。
“ゲッ、困った”と思い、道の端に寄ってパンツを下げ「ここでしていいよ」というと、“シャ~ッ”出ました出ました!
ふふっ、初の野ション(!?)です。

どうやら、出る前の感覚がわかってきているみたい。
今日も、あと少しで家につく、というところで「オ○ッコデル」と言うので、
「がまんよ、がまん!」と言い続け一緒に家まで走り、トイレに入って勢いよく出ました~。
出る前に知らせたこと、我慢できたことを誉めると、得意そうにニッと笑っておりました。



母として

2006-11-07 05:13:55 | Weblog
仕事で、書類に追われていたのが先週末ちょっとひと段落ついた。
自分の気持ちに余裕が出てくると、我が子にも余裕をもって接してあげられているのを感じる。

仕事の中では「早くしなさい」と言うことや、子どもに対してイライラすることも今までまったくといっていいほどなかったので、
我が子を育てる時にも、そんなことはないだろう。と思っていたけど、これが大間違いだった。
仕事の中では、子どもの生活が主にあって、それに大人が合わせてあげられる。
でも家庭の中では、そうばかりにはいかず、
特に私なんて子どものいない生活が長かったものだから、
自分の生活ペース、仕事のペースがあって、
それが思うように進まないと精神的な余裕を失くして子どもにあたってしまうことがある。
そういう時、自分のダメさを改めて感じ、自分がイヤになってしまうんだなぁ。

人間だから、いつも穏やかでなんていられない、そんな時があって当たり前。なんて、自分に言い訳をしつつ、やっぱり子どもに悪いことしちゃったなぁ、
「ごめんね・・」と心の中で謝り、「もうこんな風に感情的にあたるのはやめよう!」としょっちゅう思っている。

昨日は自分自身も穏やかで、帰宅後眠るまでの短い時間を、子どもを急かすことなく穏やかに楽しんで過ごせた。
こういう時をもっとたくさん積み重ねたいなぁ。



我が子の保育所

2006-11-05 23:04:19 | Weblog
我が子の通う保育所は小さな無認可の乳児保育所。
11月に入り、新しく入所する子が5名いるらしい。
初めて親から離れて過ごす子は、お母さんと離れる不安から、
しばらくの間泣いていると思われ、保育所全体がきっと落ち着かない雰囲気になってしまうんだろうな。
気持ちが落ち着くまで付き合う先生たちのエネルギーも相当必要だと思う。

無認可保育所という性質上、短期間の入所も多く、
他の保育所に比べて入れ替わりが激しいのは仕方ないと思うけど、
新しい子が安定するまで寄り添う保育者と、
今までいる子が新しい子の泣きで不安にならないようにする保育者と、
その役割分担は職員間の連携がうまくできてないと難しいだろうな~。
でもその点、職員の年度ごとの入れ替わりもあまりなく、
先生たちが働き続けてくれているので連携はスムーズにいきやすいのかもしれない。
そして、職員が働きつづけられる、というのはやっぱりいい保育所である証かな。
労働条件が厳しいのに、よくしてもらっててありがたい。
なんて・・・保護者であるのに、保育者サイドの見方をしてしまう私・・・。

子育てしながら仕事を続けるのは大変だけど、
今まで保育者サイドでしか考えられなかったことが、
親サイドでの見方や考え方もするようになり、
働く親の大変さにも共感できることが多い。
我が子の子育てを通して感じることが、仕事にもつながり活かせていける!
そう信じて、両立頑張るぞ!


きゃあ!作っちゃった!

2006-11-04 01:45:17 | Weblog
まさか私が個人ブログをたちあげることになるとは思ってもみなかったことですが・・・・
我が子の通う保育所のOBのけんちゃんママのお勧めもあり、
自分の感じてることを記録に残しておくのもいいかな、
今までとは違う世界が拡がるかな、
と思い、始めてみることにしました。

さて、どこまでできるかわかりませんが、
ぼちぼちやっていこうと思います。