SAMURAI BLUE

2006-06-30 17:39:40 | Weblog
この前バクチク君とメールをしていてめずらしく日本の話になったのですが、
ジーコが帰るときに
「フィジカルを強化しなければならない」
とか言ってたみたいですね。

日本のメディアはだいたい「今更うるせーよジーコ」
みたいな感じですが、私とバクチク君の意見としては
ジーコは別にアメリカとかオーストラリアみたいな
ガツガツ当たって行く体格を活かしたサッカーをやろうって事を
言っているわけじゃなくて
「ちょっと接触しただけで吹っ飛ぶようじゃ話にならないよ」
「なぁキノコ?」
という事を言っているんじゃないのかって話になりました。
今のままじゃあまりにお話にならないので最低限の接触プレイには
耐えれる程度の身体をつくりましょうって話ですね。
いかなる技術や戦術もこれがなくちゃ話になりません。

だいたいモンゴロイドアングロサクソンのような身体をつくれと言っても
ジャック・ハンマーのようにドーピングしまくりんぐで
1日30時間のトレーニングでもしなきゃ不可能です。

「プロ意識が欠けている」ともジーコは言っていましたが、
「試合の前日に風邪引いて体調崩すとかどうなのよキノコ?」
て事なんでしょうか。
これは環境もあるので難しいですよね。
海外でプレーしている一部の選手以外は普段Jリーグでプレイしてます。
多くの選手が高いプロ意識を持っていれば常に厳しいラインに自分を追い込んで
自己管理、自己研鑽を重ねる事により自ずと競技レベルも上がるわけですが、
普段のJリーグなんてほとんど注目を浴びる事は無いわけで
注目を浴びなければやる気も起きにくいってものです。

もちろんJリーグをもっと観てもらう為に選手も頑張らなければいけないわけですが、
メディアが取り上げてくれない事にはどうにもなりません。
W杯やトヨタカップは電通ですがJリーグは博報堂とかこのヘンの大人の事情なのか
W杯時期でもJリーグの話題は出ないですしいろいろ難しいですね。

一部の海外プレーヤーもほとんどは控えですし、
一応活躍しているキノコも所属するのが所詮スコティッシュ・プレミアリーグです。
ヨーロッパのチームの多くはチャンピオンズ・リーグ制覇を目指しますが、
スコティッシュ・プレミアリーグのチームは出場すらかなり厳しいって程度のレベルです。
名プレーヤーが晩年にまったりサッカーを楽しむ為に移籍したりするので
年金リーグなんて揶揄されたりもします。
強いチームじゃ試合に出れないし、弱いチームじゃ日本を出る意味が薄い。
これではモチベーションを維持して高いプロ意識を持つのは大変かもしれません。
海外プレーヤーの環境も難しいです。

それはともかくジーコの次の監督がオシムさんに決まりそうっぽいですね。
私はどんなヒトなのかよくわからないのでバクチク君に聞いてみたら
「弱小なジェフを強くしたけど所詮Jリーグレベルでの事だし
 90年にユーゴでベスト8行ったのも当時のチーム激強だったから
 オシムの力かは微妙」
との事でしたが、
「モットーが賢く走るサッカーだから日本に必要な事だし悪くない」
とも言っていました。

バクチク君も私と同じように
「ブラジルのサッカー目指すとか何言ってんだアホキノコ?」
「いいから日本はメキシコの試合5万回くらい観てこいよ」
と常々言っているのでオシムさんはやってくれるかもしれませんね。
日本は一昔前に比べたら格段に強くなりましたが、
監督が変わる度に戦略が大幅に変わるし
将来的な日本のサッカーがどうなりたいのか全く見えません。
だいたい強豪と言われる国のサッカーは監督が変われば戦術レベルの変更はあっても
国のカラーとも言える基本戦略が変わることは余程のことが無ければありません。
仮にオシムさんが超優秀だとしてもいきなり
世界のトップ10とかになるわけはないですが、
日本サッカー界のビジョンが見えると良いですね。

カズもオシム新体制へ前向き - デイリースポーツonline
KINGもヤル気です。

Own goal

2006-06-29 10:38:58 | Weblog
全然違うことを調べてて全くの偶然なんですが
こんなものを発見しました。

↑ Click Here!
とりあえずみんなでガンガンF5連打したり
2chとか晒し板にURL貼ったりしまくりましょう。

それはともかく

とゆうわけで大王の命令により調べてみました。

FIFA、「オウンゴール」を判断するコンピュータ技術を採用 - ITmedia News
こんなのを見つけたわですが、これによるとゴール時の得点者は

 1.ゴールエリア内のシュートが偶然に味方に当たって敵のゴールに入った場合、
  このゴールは最初にターゲットに向けてボールを蹴った選手が得点者と認められる
 2.ゴールエリア内で蹴られたボールを意図的に方向転換して
  敵のゴールに入れた場合は、方向転換した選手を得点者と認める
 3.ゴールをそれたボールが、味方または敵の選手によって方向転換されて
  ゴールに入った場合は、方向転換した選手の得点と判断される

とゆう事で判定されるらしいです。

「つまり、味方――あるいは敵――の選手の足をかすめた程度でゴールに入った場合、
 得点者は最初にシュートを意図した選手となる。
 選手に当たったことで明らかにボールの方向が転換した場合は、
 オウンゴールまたはボールの当たった味方選手の得点となる」
  UEFA(欧州サッカー連盟)テクニカルディレクター
  TSG(FIFAテクニカルスタディグループ)メンバー アンディ・ロクスバーグ氏

私が言った『コースが変わったかどうか』でだいたい合ってるようですね。
ただ、やっぱりよくわからないケースもあります。

“ベッカム弾”正式にオウンゴールと認定 - SANSPO.COM
このゴールは正式にオウンゴールとの判定になりましたが、
ガマーラはたしかにさわりましたがカスッた程度で
コースが変わったようには見えませんでした。
どう見てもベッカムのキックはゴールに向かうシュートで、
枠にも入ってたので上記の3には当てはまりません。

ここでよくわからないのが1の条件です。
ゴールエリア内のシュートが偶然に味方に当たって敵のゴールに入った場合

偶然にに当たった場合はどうなのかがありません。
よって2の意図的なのかどうかという基準で
ガマーラのクリアミス = オウンゴールなんでしょうか。

しかしこんなのもありました。
オウンゴール - Wikipedia
これによるとどんなにコースが変わろうが枠に入ってるシュートなら
シュートした選手の得点らしいです。
フリーキックを蹴ったベッコム様の得点になるハズです。
Wikipediaというのは誰でも自由に更新できる電子百科事典なので
これを書いたのがどんな人なのかわからないし、
この記事は元ソースも書いて無いのでちょっとアレなんですが
上記のロクスバーグさんの言ってる事とはNuanceがけっこう違います。

上記の記事にあるように微妙なゴールはTSGのメンバー13人全員で
ゴール画像を見て審議しているらしいので、
FIFA的には誤審は無いんでしょうが、観てる客にはよくわかりません。
客どころかガマーラも不満なようなので選手にもよくわからないようです。

「公正さと前向きなアプローチに基づき、
 疑わしい場合は、常に攻撃者に有利な審判を下すべきだ」
  TSG責任者 ホルガー・オジェック氏

   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)  ハイハイ公正公正
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
て感じなんですが。

そしてこんな半端な調査結果じゃまた大王に殺られますね。
俺カワイソス。

Spilornis cheela

2006-06-28 11:40:21 | Weblog
いやーフランス勝ちましたね。
私は8割方スペインが勝つだろうと思っていたので意外でした。
バクチク君から
「ジダンの輝きに涙が出た。
運動量は少ないがらも決定機を演出する姿はバルデラマのようだった」
とメールが来ました。
気持ちはわかりますが平日の5時とかにメールして来るのは止めて頂きたい。
フランス戦についてはビデオに録ってまだ観てないのでまた書くとして
とりあえずこんな感じになりました。



波乱も少なく順当に進んできた今回のドイツW杯ですが、
いよいよ強豪と呼ばれる国ばかりで
どちらが勝ってもおかしくない試合ばかりになってきました。
みなぎってきたぜぃwwwwwww

さて、ちょっとボクシングのお話です。
闘論:亀田3兄弟ブーム 原功氏/具志堅用高氏 - MSN毎日インタラクティブ
◇安易な世界戦に懸念 経験不足でもろさも
--東日本ボクシング協会副会長・具志堅用高氏

 亀田興毅君のここ何試合かは、内容は悪い。
パンチできっちり倒したのではなく、相手が棄権したり、
ローブローだったり、レフェリーが止めたり。
ボクシングを普段見ない人は、KO(TKO)で勝ったら「強いのね」
と思ってしまうけど、我々元ボクサーや現役選手で、
彼を本当に強いと思っている人がどれだけいるだろうか。

 弱い外国人とばかり対戦しているのに、日本や東洋太平洋のランキングに
押し込んだ日本ボクシングコミッション(JBC)にも問題がある。
日本選手と戦わず、本来のフライ級はWBA、WBC(世界ボクシング評議会)とも
王者が強いこともあり、1階級下げて空位の王座決定戦に出る。
金をかければ、そんなに簡単に世界挑戦できるのか。
ボクシングの歴史から見たら、この現状は何だ。
今度挑戦するWBAライトフライ級王座はかつて僕が持っていたタイトルだけど、
彼と一緒にされたら困る。
 僕は亀田君のために厳しいことを言っている。彼は強くなる要素を持っている。
体格はいいし、スタミナとパワーがある。スター性もある。
だが、技術面はまだまだ。パンチを打つ順番が間違っていて、
もろいところがいっぱいある。
判定でも内容のいい試合はあるし、強い選手とやって負けたっていいじゃないか。
経験を積んで強くなる。でも、テレビ視聴率のためには、そうはいかないのだろう。
  ~ 以下略 ~

世の中のボクシング好きの意見を具志堅氏がかなりストレートに言っています。
私も亀田長男が弱いとは思っていません。
試合後に歌う事しか考えてないアホ次男とかは話にならないし、
まだデビュー前で全くの未知数な三男は別にして興毅選手はそこそこ強いと思います。
でもTBSやマスコミが祭り上げる程強いとは全く思いません。
韓流ブームとかと一緒で完全にメディアの創り上げた虚像ともいえる姿ですね。
具志堅氏のコメントは興毅選手個人への攻撃はほとんどありません。
むしろ彼の潜在能力、将来性は認めた上で今はまだ世界レベルではないとの内容。
批判しているのはビジネス最優先のメディア、ボクシング協会ですね。
私は100%正論だと思います。

興毅批判許さん 協栄ジム、具志堅ジムと絶縁 - MSN毎日インタラクティブ
バカ親父とボクシングビジネスマン金平会長はブチ切れですが、
具志堅氏も全く謝る気はないようです。
特に金平会長とすれば自らの父である故正紀氏が育てた
共栄ジムの誇るスーパーチャンピオン具志堅氏に痛いトコ付かれ放題で
ハラワタが煮えくり返る思いでしょう。

しかしガッツ石松氏もこんな事を言っています。
亀田、作られた“闘拳”伝説…ガッツ「興毅弱い」 - ZAKZAK
「亀田は養殖モノ。陣営が丁寧に作ったレールに乗ってここまできた。
世界王者の器と断言はできない。ただ、スポーツの世界では実力が足りなくても、
周りの雰囲気に乗って活躍以上のものを発揮することはある。
亀田もそのタイプでは」

 こう話すのは、元WBC世界ライト級王者のガッツ石松氏(56)。
 亀田の戦績は11戦全勝10KO。少ないキャリアのなかで、
元世界王者2人と東洋太平洋フライ級王者もマットに沈めている。
戦績だけ見れば立派な“怪物”だ。
 しかし、亀田が倒したのは「勝ったことがない」「デビュー戦」
という外国人選手も多く、日本人との対戦は一度もない。
倒した2人の元世界王者もピークをとっくに過ぎた「ロートル」だ。

 ガッツ氏は「おれたちの時代は日本人同士で戦って
生き残ったやつだけが世界へいった。
時代が変わったのだろうが、陣営のやり方はうまい。
今回の世界戦も、フライ級ではまず勝てなかっただろう」
と辛口なのだ。どうやら簡単には「OK牧場」とはいかなそうだ。
  ~ 以下略 ~

二人とも今ではバラエティ番組でのちょっと痛いイメージが強いですが、
現役時代は当時誰も勝てなかったスーパーなチャンピオンからタイトルを奪い、
ガッツ氏は5回、具志堅氏は13回(うち6連続KO)防衛した
紛れも無くボクシング史に名を残すスーパーチャンプです。

輪島功一氏も苦言を呈しているのを見た事がありますが、
批判的な三氏は利害関係で亀陣営と衝突しているわけではないですし
時代の寵児である亀田兄弟を敵に回すような発言をする理由としては
ボクシング界の未来を憂えての事だと思います。
ボクシング愛。

一方、TBS専属の解説者である竹原とか畑山とかは亀兄弟を絶賛しまくりんぐです。

誰の言ってる事を信じて亀兄弟をどう思うかは人それぞれですが、
私は興毅君が8月2日のタイトルマッチで半殺しにされて
TBS認定世界チョンピョンから滑り落ち、マスコミから手のひらを返すように
ボロクソに言われまくるのはあまりにもかわいそうなので
とりあえず頑張って欲しいなくらいに思います。

vs Australia

2006-06-27 12:57:36 | Weblog
イタリア代表のトッティ「浮き球のシュートも考えた」
ボールを持ってペナルティスポットに向かうトッティを見た瞬間
まさかとは思いましたが、流石馬鹿王子です。
どんな世界でもちょっとおかしいくらいじゃないと
超一流と言われるレベルにはなれないのかもしれませんね。
トッティはかなり馬鹿過ぎだと思いますが。

EURO2000準決勝 浮き球PKを決める馬鹿王子 - YouTube
どう見てもウイイレやり過ぎです。
本当にありがとうございました。

3日くらい前の日記にも書きましたが、
このPKはどうでもいいPKじゃなく勝負がかかったPKです。
しかもザンブロッタが負傷退場し、
10人でオランダのアホみたいに強烈な攻撃を延長まで86分間耐えまくって
やっとPK戦に持ち込めたって感じです。
EURO2000準決勝 オランダ vs 1人少ないカテナチオ - YouTube
なんかもうここまで突き抜けてると愛すべき馬鹿って感じですね。

このときのオランダの鬼攻めに比べるまでも無く、
昨日のオーストラリアの攻撃は放り込んで競るだけのワンパターンなので
冷静に見れば危ない場面はそう多くなかったんですが、
10人で40分以上攻められまくりな試合はなかなか心臓に悪かったです。
それにしても攻め込まれる試合だと改めて感じる
カンナバーロとブッフォンの凄さ。
凄過ぎて変態的。
 

攻撃面に関してはトーニが悪くはないんですがどうも点が取れません。
オーストラリアGKシュウォーツァーのファインセーブもありましたが、
へなぎる場面も数回ありました。
点を取る事によって勢い乗るにタイプの選手だと思いますが、
シュートまでの動きはいいのに肝心のシュートが決まりません。
普段はこんなイカしたプレーするのに。
トニ vs オランダ - YouTube

この試合はトッティではなくデルピエロが先発しましたが、
決定的チャンスを2度程作ったあたり上向きではあるものの
守備参加が散漫だし身体がキレてない感じでまだダメですね。


何にしても前半は一気に決めるよりも慎重に進めてたようで
まずまずな感じでしたが、後半開始早々マテラッツィが1発退場で
引きこもりカテナチオしか無くなってしまいました。
スパイクの裏が見えていたのでカレー券くらいは仕方ないと思いますが、
ほとんど相手に触れてもいないのに赤紙はちょっと厳しかったです。
また息子さんがいじめられてしまうのでしょうか。

先制ヘッドのマテラッツィ「息子がいじめられる」

マテ兄カワイソス
この試合の退場自体よりも、ネスタはまだ無理っぽいので
次戦からの最終ラインが非常に厳しくなりそうです。

その後10人で凌いではいたものの攻め手も無く、
延長突入と思われたロスタイムにグロッソがやってくれました。
ヒディンクはPKが気に入らないようでしたが、
1人目のDFを抜いた時点でちょっとファウルっぽかったですし、
持ちこたえて抜いた2人目のDFが滑ってしまって完全に抜かれた後に
残った手が故意では無さそうですが軽く引っかかっていました。
てゆうかあそこまで1人で行った時点でグロッソの勝ちだと思います。

そしてこのPKを馬鹿王子が普通にきっちり決めてゴールと同時に試合終了。
 

 

とりあえずほっとしました。
そして決勝トーナメントはこんな感じ。


次戦はスイスに勝ったウクライナが相手となりました。
ネスタもマテ兄もいないので最終ラインに不安がありますし、
シェフチェンコはスーパーなストライカーですが
チーム力からすれば普通にやれば負ける相手ではないと思うので
油断しないで頑張って欲しいです。

Forza!!Azzurri!!!

ところでこんなん見つけました。
Virtual Replay
ちょっとおもろい。


Summary of group league

2006-06-26 11:53:45 | Weblog
どうもこんにちわ。
日本代表の選手・スタッフの皆さんが帰ってきましたね。
残念ながら1勝も出来ずに予選敗退となりましたが、
結果は結果としてとりあえずお疲れ様でしたと思います。

中田さんをはじめキノコやジーコなど多くの選手やスタッフが
「まだまだ世界との差は大きかった」
的な事を言っていましたが、我等がCaptainツネ様は
「世界のトップ10の力はある」
と仰っていました。
この話をRosewater(旧名カリュプソ)君にしたら
「彼が言っているのは高橋陽一先生の世界での話だろう」
と言っていました。
なるほど、基本的に全ての大会で優勝している翼Japanですが
それでも世界のトップ10と評するとは流石にCOOLなCaptainツネ様です。
それはともかく、現実の見えないヤツは放っておいて他の皆さんには
前向きに頑張ってもらいたいと思います。

それにしても、AzzurriOs CanarinhosOranjeLes BleusLa Furia Roja
みたいな色の入った愛称が欲しかったんだと思いますが、
サムライ・ブルーはあんまりにもあんまりだと思うんですがどうなんでしょうか。

ところで、予選が終わったら決勝トーナメントが始まる前に
グリープリーグの総括的な事でも書こうと思っていたんですが、
既にトーナメントは余裕で始まってるしもう今更感ありありなのです。
それでも軽く書いてみると、チェコが負けた以外には
ポーランド、クロアチアが負けた、フランスが2位になった
くらいでほぼ順当な結果となりましたね。

私はネドベドが好きなのでチェコが負けたのは軽くショッキングでしたが、
チェコが負けたのもフランスが2位になったのも想定の範囲内で
いつものW杯にあるような波乱とは言えない程度だと思います。

そして決勝トーナメント。

ドイツ × スウェーデン
ドイツは大会前の評判は散々でしたが始まってみたら強いですね。
ゲルマン民族はやるときはやるぜって感じです。
ラーションとイブラヒモビッチを抑えられてスウェーデンは
成す術が無いって感じでした。
バクチク君からドイツの試合を見ていて目頭が熱くなったとメールが来ました。

アルゼンチン × メキシコ
アルゼンチンは当然のように強いんですが、メキシコがよく頑張りました。
メキシコのサッカーは簡単に言うと
個の力ではアルゼンチンに及ばないので、常に全員が動き回って
数的有利を作り主導権を握ろうとするといったものでした。
ブラジルのサッカーを目指すとかほざくキノコはメキシコを見ろ。

イングランド × エクアドル
オーウェンが再起不能なせいでルーニーのリハビリをしながら切り札的に
クラウチ(踊)を使うって感じなのか、イングランドは慎重な試合運びでした。
ベッカムのFKは凄かったですが、攻撃面は他には特別どうでもなかったです。
守備面ではほぼ完璧にエクアドルの攻撃を抑えていました。
ベッカムは派手なイメージが強いですが守備の意識が高いし、
流れの中でチーム全体のバランスを取るポジショニングが上手な選手ですね。

ポルトガル × オランダ
両チームとも優勝を狙え、しかもお互いに攻撃的なチームなので
白熱した試合が期待される1回戦最注目のカードでした。
この試合はまだ見てないんですが、ニュースで結果を見た感じ
退場者が4人と警告16枚とか出たえらい荒れた試合だったようです。
バクチク君から朝6時に祖国が負けたと泣きそうなメールが来ました。
悲しみはわかりますが月曜の早朝にメールするのは止めてほしいです。

さてそんな感じで決勝トーナメントはこんな感じ。



オランダとポルトガルはどっちが勝ってもおかしくないので別として、
決勝トーナメントも他の試合はここまで順当ですね。
このまま順当にブラジルやドイツが優勝するのか
ウクライナやガーナが波乱を起こすのか
何れにしても目が離せません。
まぁ何だかんだ勝つのはイタリアなんですけどね。

ところで、こんな記事がありました。
カズがヒデにエール「まだ大丈夫」
 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(39)が23日、
ドイツW杯を最後に代表引退をほのめかしているMF中田英に続投を要請した。
ブラジル戦後にすべてを出し切ったような涙を見せた中田英の心境を
「この大会に自分が代表で戦った約10年のすべてをかけていたんだろう」
と推察。その上で
「彼はまだ代表を引っ張っていく立場だと思う。続けてほしい」
と必要性を強調し
「年齢的にも次(10年南ア大会)は33歳でしょ。まだまだ大丈夫」
とエールを送った。


現在39歳のKINGは4年後には43歳ですが、
それでもKINGは2010南アW杯を目指しています。
33歳の中田さんなどまだ全然行けるって話ですね。
まぁ次回はKINGが代表を引っ張るので
中田さんもリーダーの重圧みたいのは少なくなるでしょう。

Forza!Azzurri!!

2006-06-23 11:42:38 | Weblog
昨日の夜中に
ヌルポピッポのゴールの勢いだけで更新したNOFXさんです。
こんにちわ。

いやーとりあえず勝って良かったですね。
アメリカ戦のグダグダさだとチェコには勝てる気しなかったワケですが、
まずまずの試合でした。

ジラルディーノの1トップ+前目のトッティの
4-4-1-1て感じの守備的陣形でカテナチオ。
良くも悪くもここ最近では最もイタリアらしい戦い方でした。
ただ1トップならジラよりトーニのが良いと思うんですが、
調子悪いですからね。

相変わらずスペインやポルトガルみたいに流れの中から
綺麗な形での得点は奪えないわけですが、


ネスタに替わって入った暴力王マテラッツィの兄貴がCKを頭で合わせて先制。

ネスタは怪我が再発したようですが大丈夫でしょうか。

その後はポラクが2枚目のカレー券で退場し数的優位になるも余裕でカテナチオ。
イタリア好きじゃなきゃもっと責めろよとキレる程カテナチオ。
形振り構ってらんなくなるとAzzurriは強いです。
バロシュをカンナバーロがほぼ完璧に抑えてたこともあり
試合はほとんどネドベドvsAzzurriな感じです。


私はユヴェンティーノなのでネドベドはいつもは頼れるヤツだと思って見てますが、
敵になると厄介極まりない物凄い男ですね。
パス、ドリブル、シュートどれも素晴らしい。
そして何より今年34とかになるのにあの運動量は変態的です。


そしてそんなチェコ(ほとんどネドベド)の猛攻を全て防ぎきったブッフォン。

神、いわゆるゴッドでした。

今大会イタリアの守備が大きくぶち破られる事は無かったので
今までブッフォンに目立った活躍はありませんでしたが、
この試合はネドベドがちょっとイカレテルくらいキレキレだったんで
何度も危険なシュートがありましたが、やっぱりすげーです。

そしてトッティもかなり回復して来ていますね。


やたら変なチップキックを多用したり、リフティングでDFを交わそうとしたり
さすがEURO準決勝のPKをウイイレの真似してループで蹴って
決まったものの当時監督だったマルディーニに怒られたり、
キャプテン翼の日向君の必殺シュートを練習して足を痛めたりする男です。

日本に来たときに新日本プロレスの藤波に技をかけてもらって喜んだり
貰ったタイガーマスクを被って成田から帰って行ったデルピエロももっと頑張れ。


そしてインザーキがやってくれました。


オフサイドラインでの絶妙な飛び出しは相変わらず素敵です。
2連続でヘナギったときはどうしようかと思いましたが、
最後は決めてくれました。
スーペル・ピッポは健在です。


ネドベドや他の選手も万全なチェコをもっと見たかったですが、
残念ながらチェコの2006W杯はここで終わってしまいました。

もしかするとネドベドはこのまま引退するかもしれないので
最後の雄姿になるかもしれないので非常に残念ですが、
勝負の世界は結果が全てでもあります。
それでもネドベドカワイソス。

さて、決勝1回戦はグループFのオーストラリアに決まりました。
普通にやったら普通に勝てるであろう相手ですが、
前回のアメリカ戦でもそうだったように
イタリアは格下相手だと舐めまくってやられるのが得意技なので
気を引き締めて頑張ってもらいたいです。

Forza!!Azzurri!!!

Pippo

2006-06-23 00:50:30 | Weblog
                   /ヽ       /ヽ
                  /  ヽ      /  ヽ
                  /     ヽ__/     ヽ
   ┏┓  ┏━━┓     /               \   .┏━┓
 ┏┛┗┓┃┏┓┃    /       \     /   |   .┃  ┃
 ┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|      >      < |━┓┃  ┃
 ┏┛┗┓┃┏┓┃┃  |.         (__人__)   |  ┃┃  ┃
 ┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ヽ         \/   / ━┛┗━┛
   ┃┃      ┃┃   /               \   ┏━┓
   ┗┛      ┗┛  /         ̄ ̄ヽ / ̄  ヽ .┗━┛
               .ヽ_______/ \__/

public indecency

2006-06-22 16:51:21 | Weblog
桜井前苫小牧市長逮捕 道警、準強制わいせつ容疑 - 北海道新聞
ちょっと前までは苫小牧と言えば甲子園で優勝した駒大苫小牧だったと思いますが、
今ではすっかりエロ市長です。
まぁ駒大苫小牧自体も暴力事件とか飲酒喫煙とかいろいろ発覚して
すっかりアホ学校だとバレてしまったワケですが。

それはともかくこのエロ市長もしょぼい事で捕まったものです。
どうせ政治家なら汚職とかで捕まる方が
『汚職市長』とかいかにも『悪』て感じですが、
飲み屋のおばちゃんの尻触って捕まってるんじゃ
『悪』てより『エロ』もしくは『アホ』です。
そこそこお金は持ってるんだろうから
エロい遊びしたきゃもっといろいろあるだろうと思うんですが。

そんなエロ市長を裁くのには社会見学かなんかで
1日裁判長になっている少年が最適です。



言ってる事がわかんないからとりあえず死刑。
超COOL。

INTER LEAGUE

2006-06-21 19:17:49 | Weblog
ボビー負けても単独優勝5000万円総取り
いやーロッテ強いですね。
どうもこんにちわ阪神ファンのNOFXさんです。

ところで強い強いってどんな具合に強いんでしょうか。
そこで戦力を視覚的にわかりやすいようにレーダーチャートを使います。
ロッテはこんな感じみたいです。



強いて言えばホームランが少ないですが、弱点らしい弱点の無い
バランスの取れた素晴らしい戦力ですね。
交流戦2連覇とかするだけの事はあります。


ちなみにこの画像はテレビの野球中継かなんかで
使われていたものの左半分です。
右半分はどんなかと言うと




頑張れ楽天。

All kinds of insult and abuse

2006-06-20 09:59:22 | MU
どうもこんにちわ劇団死期の最後の良心ことNOFXさんです。
最近はサッカーの話とかばかりだったので
たまにはみゅーについてでも書いてみたいと思います。

もうけっこう前からDevilSquareだのBloodCastleだのに行って
レベルを上げるとかそうゆうのは全然していないワケですが、
数日に1回くらいはINしてチャットなんかはしています。
私がいないと盆暗の死期メンバー達が生きる目的を見失ってしまうので
悩みを聞いてやったり、人としての生きる道を説いてやったり、
まぁそんな感じです。
ギルドマスターは大変です。

そんなある日急に釜入れしたくなりました。


Nofx愛用の破壊の杖を+12にしてみます。






今はレベルを上げるとか装備を良くするとか
そういったキャラを成長させたいとかの思いは一切ないので、
石や装備やアイテム自体は燃えようと無くなろうと
全くどうでもいいのですが、
この破壊は今のMU界ではどうでもいいショボイ装備でも
私にとってはカリュプソに貰って地道に育てて
初めて+11に成功し、ずっと愛用して来た杖なので
多少の思い入れはあるものでした。

そんな事をしていると大王がやって来たので、
破壊を燃やしてしまったと伝えると











これは酷い。

でも大王には恐ろしくて逆らえません。
ギルドマスターは大変です。





ここまでの内容とは全然関係の無い話ですが、
書き終わってから凄い記事を見つけました。

カズ証言「ブラジル絶対負け許さない」 - nikkansports.com
 ブラジル戦は厳しい試合になる。
「でも、可能性はあるよ。試合は0-0から始まるんだから」
と日本代表にエールを送った。そして、秘策も披露。
「ジーコをGKにするんだ。ロナウドもロナウジーニョも、
ジーコに向けてシュートは打てないよ」
とブラジルの英雄に日本ゴールを守ってもらうことを提案した。


ちょwwwwwwwキング天才wwwwwwwwww