パパ

♪パパに会わせたい人がいるの
とても優しくて私のこと
愛してくれているの・・・
♪パパもなんとなく気づいてたでしょう
どうか
怒らずに
最後まで話を聞いて・・・♪

プリンセス・プリンセスの名曲「パパ」
バブル絶頂期の曲にも関わらず、他のヒット作と違った雰囲気の丁寧なメッセージソング。
結婚式などでも歌われ、父の涙を誘い
切ない女心を歌った歌詞なのに自分のことに置き換え男性がホロッときてしまうあの曲。

詞を書いたメンバーの中山さんによると、亡き父親に奉げた楽曲だったとの由。





外に物音がする。
そのとたん
オレのそばにいたお前がはっとそちらを見る。

その瞬間

オレは分かった。

あいつか・・・
あいつがきてるんだな・・・

オレの方をちらっと見るお前。

オレは
引き留めたい気持ちをぐっと抑え

「うん」と
うなずいたんだ。

お前は嬉しそうに外に飛び出していく。
暗闇に見えるあいつ。

やっぱり
あいつが迎えに来ていたのか・・・

見ないふりをして、玄関を閉めようとすると

お前が

3回

振り返る。

「お父さん、行ってきます」

「あのね、あの人お父さんにどこか似てるの」

「・・・お父さんの子に生まれてよかった」


もう
そろそろ
お前がいなくなる日を
覚悟しなければならないのかもな。

母さん
酒だ!酒

そういや
この頃
お前
母さんに似てきたな








♪あのね　私なんだかママに似てきた
今はもうそれが嬉しいの
♪あのね　パパもあの人気にいるはずよ
私たち
愛し合ってるの～～～～～～～～～～～～～～～♪







と
いう


妄想を

したらしい





うちの社長・・・

朝っぱらから
私とベーグルさんを捕まえて

「ねーーねーー聞いてよーーー
オレって
昨日は娘を持つ父の気分だったんだよーーーーー」

と
話し始めました（上の通り）

社長
息子3人・・・
娘はいません・・・

ハイ





猫のモモちゃんに彼氏ができたそうです・・・・


今日も農園ビギンは平和です・・・・