むかしむかし、あるところに焼き芋屋が三人の子供を残して死んでしまいました。
焼き芋屋は貧乏でしたから、財産といったら焼きイモ機と、ロバとさつまいもだけです。
その中から一番上の息子が焼きイモ機をもらい、二番目の息子がロバをもらい、三番目の子供イモ子がさつまいもをもらいました。
すると突然さつまいもがしゃべりだしました。
「ご主人さま。
私に長ぐつを一足と、大きな袋を一つ作ってください。
そうしたら必ず、お役に立ってみせますから」
イモ子がそれを作ってやると
「わあ、すてき、すてき。ありがとう」
さつまいもはピカピカの長ぐつをはいて、大喜びです。
さっそく森へ出かけて、隣村のU太からニンジンをもらい袋にいれ、木のそばへ置きました。
そこへ何も知らないウサギの一行がやって来て、袋の中へ、ピョン、ピョン、ピョン。
「よしよし、この大量のウサギを見れば、王さまも大喜びされるにちがいない」
この国のシャチョ王さまは、ウサギとさつまいもが大好物なのです。
さつまいもはウサギが入った袋をぶらさげて、シャチョ王さまのお城へ出かけて行きました。
「王さま。このウサギは、わたくしの主人、イモ子公爵からのおくり物でございます」
「これはかたじけない。
よしよし、これからお礼に出かけるから、そうお伝えしてくれ」
さつまいもは急いで家に戻ると
「イモ子さん、イモ子さん
ちょっと機械に乗っているふりをしてもらえませんか?」
そこへ、シャチョ王さまの馬車がやって来ました。
「おお、あの機械を見事に運転される方はどなたじゃな?」
「はい、イモ子公爵さまでございます」
「ほほう、公爵殿は、こんなにすばらしい運転技術をお持ちじゃったのか」
シャチョ王さまは、すっかり感心したようすです。
さらに、さつまいもは魔法使いのお城にいき
すました顔で、お城の中へ入って行きました。
「魔法使いさま。
私は偉大なる魔法使いでいらっしゃる、あなたさまにお仕えしたくてやってまいりました。
どうぞ、わたくしをあなたさまの家来にしていただけないでしょうか?」
「ほう。家来になりたいのか。よし、いいだろう」
「はい、ありがとうございます。
ところで、偉大な魔法使いさま。
あなたさまは、どんな物にでも姿を変えられるそうですが、さすがに私のようなおいしそうなさつまいもには変身できないのですよね」
「ふん!何を言うか。さつまいもくらいは、朝飯前だ!!!」
魔法使いはパッと、小さくておいしそうな焼きイモにに変わってみせました。
「それ、今だ!」
さつまいもはヒラリと飛びかかると、焼きイモに化けた魔法使いをつかまえて、シャチョ王様にところへ持っていき
王様はそれをパクッと飲み込んでしまいました。
「何と公爵殿は、こんな立派なお城までお持ちで、おいしい焼きイモまでつくっていたのか!」
感心した王さまは、焼きイモだけでなくたくさんのさつまいものお菓子も作れるように、とイモ子公爵に素敵な工場をプレゼントし
なんと
こんなに
すばらしいトイレとシャワーもつけてくれました!
こうして貧乏だったイモ子は、さつまいものおかげですっかり幸せになりましたとさ。
めでたし、めでたし
と
ここで終わるところが
その様子を見ていたらじおのぱーそなりてぃ「ヤンさん」が
長靴をはいたイモとその主人イモ子とは
なんとおもしろいんだ、と
さっそくイモ子に連絡をし
今日
23日
ついに
イモ子が
長靴族として
FMにいがた「Gottcha!!」に出ます!!!!!!!!!!!!!
10時14分から
さつまいもへの愛をしゃべりまくりますので、お時間ある方どうぞ聴いてやってくださいーーーーーーーー
今日23日と来週30日の2週連続!!!
今日はヤンさんと会えるわけじゃないんだけど、週末のアオーレでのイベントもヤンさんが司会なのでもうすっかりあえた気分♪
私もついに
「長靴族」の仲間入りです!!!!!!!!!!
焼き芋屋は貧乏でしたから、財産といったら焼きイモ機と、ロバとさつまいもだけです。
その中から一番上の息子が焼きイモ機をもらい、二番目の息子がロバをもらい、三番目の子供イモ子がさつまいもをもらいました。
すると突然さつまいもがしゃべりだしました。
「ご主人さま。
私に長ぐつを一足と、大きな袋を一つ作ってください。
そうしたら必ず、お役に立ってみせますから」
イモ子がそれを作ってやると
「わあ、すてき、すてき。ありがとう」
さつまいもはピカピカの長ぐつをはいて、大喜びです。
さっそく森へ出かけて、隣村のU太からニンジンをもらい袋にいれ、木のそばへ置きました。
そこへ何も知らないウサギの一行がやって来て、袋の中へ、ピョン、ピョン、ピョン。
「よしよし、この大量のウサギを見れば、王さまも大喜びされるにちがいない」
この国のシャチョ王さまは、ウサギとさつまいもが大好物なのです。
さつまいもはウサギが入った袋をぶらさげて、シャチョ王さまのお城へ出かけて行きました。
「王さま。このウサギは、わたくしの主人、イモ子公爵からのおくり物でございます」
「これはかたじけない。
よしよし、これからお礼に出かけるから、そうお伝えしてくれ」
さつまいもは急いで家に戻ると
「イモ子さん、イモ子さん
ちょっと機械に乗っているふりをしてもらえませんか?」
そこへ、シャチョ王さまの馬車がやって来ました。
「おお、あの機械を見事に運転される方はどなたじゃな?」
「はい、イモ子公爵さまでございます」
「ほほう、公爵殿は、こんなにすばらしい運転技術をお持ちじゃったのか」
シャチョ王さまは、すっかり感心したようすです。
さらに、さつまいもは魔法使いのお城にいき
すました顔で、お城の中へ入って行きました。
「魔法使いさま。
私は偉大なる魔法使いでいらっしゃる、あなたさまにお仕えしたくてやってまいりました。
どうぞ、わたくしをあなたさまの家来にしていただけないでしょうか?」
「ほう。家来になりたいのか。よし、いいだろう」
「はい、ありがとうございます。
ところで、偉大な魔法使いさま。
あなたさまは、どんな物にでも姿を変えられるそうですが、さすがに私のようなおいしそうなさつまいもには変身できないのですよね」
「ふん!何を言うか。さつまいもくらいは、朝飯前だ!!!」
魔法使いはパッと、小さくておいしそうな焼きイモにに変わってみせました。
「それ、今だ!」
さつまいもはヒラリと飛びかかると、焼きイモに化けた魔法使いをつかまえて、シャチョ王様にところへ持っていき
王様はそれをパクッと飲み込んでしまいました。
「何と公爵殿は、こんな立派なお城までお持ちで、おいしい焼きイモまでつくっていたのか!」
感心した王さまは、焼きイモだけでなくたくさんのさつまいものお菓子も作れるように、とイモ子公爵に素敵な工場をプレゼントし
なんと
こんなに
すばらしいトイレとシャワーもつけてくれました!
こうして貧乏だったイモ子は、さつまいものおかげですっかり幸せになりましたとさ。
めでたし、めでたし
と
ここで終わるところが
その様子を見ていたらじおのぱーそなりてぃ「ヤンさん」が
長靴をはいたイモとその主人イモ子とは
なんとおもしろいんだ、と
さっそくイモ子に連絡をし
今日
23日
ついに
イモ子が
長靴族として
FMにいがた「Gottcha!!」に出ます!!!!!!!!!!!!!
10時14分から
さつまいもへの愛をしゃべりまくりますので、お時間ある方どうぞ聴いてやってくださいーーーーーーーー
今日23日と来週30日の2週連続!!!
今日はヤンさんと会えるわけじゃないんだけど、週末のアオーレでのイベントもヤンさんが司会なのでもうすっかりあえた気分♪
私もついに
「長靴族」の仲間入りです!!!!!!!!!!
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