長野県には今まで7っの国宝がありました。
今度新しく、縄文時代後期前半(約4000年前)の土偶「仮面の女神」が
長野県の8っ目の国宝になりました。(高さ34cm、重さ2、7kg)
3月22日、上野の東京国立博物館の新指定国宝、重要文化財展で一般公開されました。
今回の平成26年度の国宝指定は仮面の女神のみでした。
この土偶「仮面の女神」が出土されたのは茅野市湖東の中っ原遺跡で、
平成7年に国宝指定された「縄文のビーナス」と一緒に
尖石縄文考古館(とがりいし)に収められます。
添付写真は中っ原遺跡と尖石縄文考古館の2箇所に分かれています。
仮面の女神