ケ・セラ・セラな日々~うきうき日和日々のこと2~

観劇、旅行大好きなうきうき改め、nobuの日々の出来事

ムヨル君なの???

2012年02月24日 01時17分38秒 | 芝居
7月の『スリルミー』の韓国キャスト
ムヨル君なの???

日程が合わずに見ることが出来なかったムヨル君を
東京で絶対観たいです!!!



田代君と新納君がソウルの『スリルミー』で一曲歌ったそうですね。
ツイッターで拝見しました。
写真もあって、ムヨル君が背が高いな~と思いました。

片づけ中に見つけたもの

2012年02月23日 11時29分35秒 | 日々のこと
今、部屋のクローゼットや本棚に入っているものすべてを取り出して、
必要なものか確認しながら、処分している。

そんな時に時々懐かしいものが出てくる。




金門島でいただいたナイフの説明書

ナイフは旅行のたびに持ち歩き、フルーツなどを買った時に大活躍中。
でも、パンフレットは持っていたことも忘れていた。


そう、この金門島のナイフは爆弾から出来ているんですよね。
中国から飛んできた爆弾で、包丁などの刃物を作り、
中国に輸出している・・・。
材料も中国から来ているんだ・・・
なんか印象的だった。

金門島は大変な激戦地だったのに、
遺物をこのように活用しちゃう金門島の人にびっくりしたのを
今でもはっきり覚えている。



それから、毎年夏になると、今年こそはこう!と思って、もう20年も経つもの。
もったいなくて、どうしても使えないのだ。


竹の皮と、わらで編まれたぞうり。

長野にスキーに行った帰りに寄ったお店で見つけた、
「83歳の○○さんが作っている」という看板に
買いたいと思った。
2つ買っても千円台だったと思う。

20年以上たっているのに、こんなにしっかりしている。


今年こそ使おう!



このほかに、スキーをしていた頃、おじいちゃんやおばあちゃんから、
昔使っていたという何かのツル(木?)でできたかんじきや、
靴につけるスキーをいただいたりして、しっかりとってある。

片付け、私には難しいけれども、すべて出してしまったので、
今週中には処分するのか、使うためにとって置くか決めなくては・・・。

おもしろい! 人生初の出来事

2012年02月22日 06時43分28秒 | 食べたもの
先週、体調がよくて、買い物に行けたときのこと。
パンが食べたくなって、スーパーのパン売り場に行ったら、
いきなり差し出された。


パンの試供品!

化粧品などの試供品は普通だけれども、
パンの試供品なんて、人生初
新商品だそう・・・。

きめが細かくて、おいしいパンだった・・・。
(でも、この日買ったのは、安売りしていたパン。
早くおいしいパン屋さんのパンを買いに行けるようになりたい!)



それから、弟が食べようとしていたもの・・・。

黒豆のなっとうだそうだ・・・。

人生初のなっとうに???
しっかり取り上げて、いただいた


本当に黒いんですよ!
本当に納豆になっている!
皮の部分がほのかにお正月に煮る黒豆の味・・・。
おもしろい!
今度買ってみようと思っている・・・。

これ、おいしいですよ!

2012年02月21日 06時38分40秒 | 食べたもの

「おいしいマッコリ」
名前に「おいしい」とつくなんて、本当か?
コマーシャルでおいしいといっているけれども、本当か?

気になって、すぐに買って来て飲んだ。
(すぐ飲んでしまって写真を撮らなかったので今頃のUP


ほんのりピンクのマッコリ


ピンクのグレープフルーツが好きな人はたぶん好きな味。
おすすめです


ただ一つわからなかったことは、この缶の表記・・・

売り上げ高が1位・・・気づかなかった。

2月18日(土)ソワレ 『ハムレット』(シアタークリエ)

2012年02月20日 08時38分23秒 | 芝居
チケットが取れなくて、譲っていただけたチケットでようやく観られた。


やはり入口には「満員御礼」の立て札が立っていた。

キャスト
ハムレット:井上芳雄
オフィーリア:昆 夏美
レアティーズ:伊礼彼方
ホレーショー:成河(ソンハ)
旅芸人/亡霊:阿部 裕
ポローニアス:山路和弘
ガートルード:涼風真世
クローディアス:村井國夫


川口竜也/小西のりゆき/俵 和也/照井裕隆
岩亜希子/木村晶子/園田弥生/平田愛咲 

演出:栗山民夫


毒、吐きます。
ごめんなさい。


韓国版の復習ができてよかった。
大好きなシーンがカットで残念。
そうです、ラップのシーン


まず、あちこちで言われていますが、
舞台美術。
あれはないんじゃないのぉと思います。
本当に残念。
韓国版は回り舞台を上手に使って、時間や場所の展開が素晴らしかった。
1幕最初のオフェーリアとヘレナの乙女が夢見て歌うシーンも
韓国版では花畑が見えた(ように感じた)。
でも、クリエは石畳で寂しかった。


たぶんに本番しか見ていなかったら、大きな石の壁を動かしたりするだけで、
いろんな展開ができる潔い舞台美術だと思っただろうが・・・。

よかった点は父親の登場。
韓国版のロボットみたいと思ったのよりも映像でぼや~っと見せるのはいいなと思った。
(阿部さんが登場するかどうかは別として)


ハムレットとオフェーリアがベッドに向かうシーン。
韓国版のほうが愛たっぷりって感じで、オフェーリアがとっても幸せそうだったのに対して、
日本版は兄や父の忠告を破るんだといった、覚悟するみたいな様子で
オフェーリアやハムレットの愛情が薄かった。
もっと甘~いムードのほうが、その後の展開にメリハリがもてたのではないかなと
素人なりに思ったりして・・・。


お墓のシーンは「ぼちぼち」などを含めて、
親父ギャグ的な言葉遊びがあったのに、笑いは起こらず・・・。
残念!!
あそこは笑いをとる場面だと勝手に思っていた私は残念だった~。
墓堀がポイポイ骸骨を投げちゃうところが韓国版と違う。
私は韓国版のように並べたほうがよかったなと思う・・・。
投げられた頭蓋骨をひょいっと持てるものなの???
墓堀職人は持てても、ハムレットは持てず、
墓堀職人は「これはだれだれの骨」と普通に言うけれども、
ハムレットはただの頭蓋骨になってしまうと気づき、
死のむなしさとか、現実とかけ離れていること、死は自分からは遠いものであるのでは?

でも、淡々と墓堀が掘っていた墓は、実はオフェーリアのためのものであると知った時の
驚愕が対比できるのではないの?
愛していたオフェーリアの死、あってはならないこと
自分の復讐を見せたくないから、「尼寺に行け」だったはず・・・



そして、歌。
シスター、ブラザーはやっぱり変。
オフェーリア、お兄様でも歌えるの思う。
私はしっかり頭の中で変換させてましたよ。
英語で兄弟同志をそう呼ぶのかな???
特に、兄は妹のことを名前で呼ぶんじゃないかな???


そして、そして、私がドンソク君のファンだからだけど、
彼の美しい歌が好きなので、あの役の方に、特に2幕は耳を疑ってしまった。
音、とれていない?
ああ~~~~

井上君はがんばっていた!
井上ハムレット、いいなと思った
でも、いつもの彼でいいのに、何であんなにがなったのか、
彼ののどが心配。
ロックといえども、いつもの感じでよかったと思う~。
特に1幕は・・・。
ソンハさんが軽く歌っていた分、がなり声以外で表現できる気がする。
ウンテさんは怒り、復讐の炎がメラメラ見えた。
叔父の汚さだけでなく、母に対してもものすごく憎んでいる様子だった。
井上君は悲しみが大きいんだなと思った。
目力もウンテさんはすごいからかな。


涼風さんの母親は本当に美しくて、女と生きたいのがぴったり
背中の美しさに、ほれてしまった~

あれに対抗できるクローディアスって、下村さんだと思っちゃった。

びっくりしたのは、昆さん。
父の死を知ってからの彼女、ノーメーク?で、ぼろぼろのシャツで、
本当に気が狂ったようで、歌い方も声を変えていてすごかった~。
涙をすする音が周りからしたくらい、観客が見入っていた。
韓国版は花を持って、美しく狂っていたけれども、
やっぱり昆さんみたいなんだろうなと思ってすごい!と思った



というわけで、書き出すとたくさん言いたいことがあるけれども、
ハングルでわからなかった細かい台詞がわかったので、
韓国で再演はないかな~と思っている私




ここのところ、私の好きだった劇団も好きな人の退団話の話ばかり。
あっ、ビースト見損ねた、リーダー猫好きだったのに~、
ラダメスでもう一度見たかったのに~・・・。

「『ウィキッド』できるの?」と感激に関心のない弟まで言ったりして・・・。

飛び出た方々がどんな役をなさるのか、なんだかとっても楽しみでもある・・・。